4.9 基本動詞 ② — 体と手の動詞 四十語 — Epoché
この 課 か でできるようになること 体 からだ と 手 て を 使う つかう 動詞 どうし を 四十 よんじゅう おぼえる。 反対 はんたい の 動き うごき が 対 たい になっている 語 ご を、 対 たい で 覚え おぼえ られる。 日本 にっぽん 語 ご では 形容 けいよう 詞 し で 言う いう ものが、ギリシア 語 ご では 動詞 どうし になることを 知る しる 。 前提 ぜんてい : 4.8( 買い物 かいもの と 金 きん ・ 衣服 いふく と 色 いろ )。 第 だい 3 期 き の 語 ご 編 へん の 最初 さいしょ の 課 か です。 この 表 ひょう が 辞書 じしょ と 違う ちがう ところ 語 ご 編 へん 1 課 か で 書い かい たとおり、 語 ご 表 ひょう は 辞書 じしょ の 写し うつし ではありません。 意味 いみ ではなく「その 語 ご とどう 付き合う つきあう か」を 並べ ならべ たもの です。 この 課 か で 新しい あたらしい のは、 一 ひと つ 目 め の 群 ぐん です。 反対 はんたい の 動き うごき が 対 たい になっている 十 じゅう 語 ご を 集め あつめ ました。 出す だす と 入れる いれる 、つける と 消す けす 、 引く ひく と 押す おす 。 辞書 じしょ は 五十 ごじゅう 音 おん 順 じゅん に 並べる ならべる ので、 対 たい になっていることが 見え みえ ません。 この 表 ひょう は 対 たい を 隣 となり に 置く おく ためのものです。 そして 対 たい の 中 なか に、 接辞 せつじ で 作ら つくら れたもの が 混じっ まじっ ています。 鍵 かぎ をかける と 鍵 かぎ を 開ける あける は、 頭 あたま に 一 ひと つ 音 おん が 付く つく かどうかだけの 差 さ です。 橋 はし 編 へん 2 課 か と 橋 はし 編 へん 3 課 か で 学ん まなん だ 接辞 せつじ が、いまも 生き いき て 新しい あたらしい 語 ご を 作っ つくっ ている ——それがこの 群 ぐん で 見え みえ ます。 見取り みとり 図 ず — 四十 よんじゅう 語 ご を、 覚え おぼえ 方 かた で 四 よん つに 分ける わける 表 ひょう は 四 よん 行 ぎょう です。 左 ひだり が 群 ぐん 、 真ん中 まんなか が 語 ご の 数 かず 、 右 みぎ がその 群 ぐん にどう 向き合う むきあう かです。 群 ぐん 語 ご の 数 かず どう 向き合う むきあう か 対 たい になっている 語 ご 四十 よんじゅう のうち 十 じゅう 語 ご 五 いつ つの 対 たい として 覚える おぼえる 。 手間 てま が 半分 はんぶん になる 心 こころ の 動き うごき が 体 からだ に 出る でる 語 ご 四十 よんじゅう のうち 八 はち 語 ご 日本 にっぽん 語 ご が 形容 けいよう 詞 し で 言う いう ところを 動詞 どうし で 言う ゆう 家 いえ の 中 なか の 動き うごき 四十 よんじゅう のうち 六 ろく 語 ご 4.3 の 家 いえ の 名詞 めいし と 組 くみ にして 覚える おぼえる 一 いち 対 たい 一 いち で 覚える おぼえる 語 ご 四十 よんじゅう のうち 十 じゅう 六 ろく 語 ご ここだけが 本当 ほんとう の 暗記 あんき 暗記 あんき の 量 りょう は 四十 よんじゅう から 十 じゅう 六 ろく に 減り へり ます。 十 じゅう 語 ご は 対 たい で、 八 はち 語 ご は 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ で、 六 ろく 語 ご は 場面 ばめん で。 残る のこる 十 じゅう 六 ろく 語 ご だけが、ふつうの 意味 いみ での 暗記 あんき です。 そして 語 ご 編 へん 5 課 か で 心 こころ と 頭 あたま の 動詞 どうし を 扱っ あつかっ たのに 続い つづい て、この 課 か は 体 からだ と 手 て の 動詞 どうし です。 二 ふた つ 合わせ あわせ て 八十 はちじゅう 語 ご 。 本 ほん 課程 かてい の 実測 じっそく で「 第 だい 1 期 き のあとに 残る のこる のは 分野 ぶんや の 名詞 めいし ではなく 動詞 どうし だった」と 分かっ わかっ たので、 語 ご 編 へん の 前半 ぜんはん を 動詞 どうし に 当て あて ています。 語 ご 表 ひょう — 対 たい で 覚える おぼえる 語 ご — 反対 はんたい の 動き うごき が 対 たい になっている 表 ひょう は 十 じゅう 行 ぎょう です。この 十 じゅう 語 ご は 五 いつ つの 対 たい でできています。 出す だす と 入れる いれる 、つける と 消す けす 、 鍵 かぎ をかける と 鍵 かぎ を 開ける あける 、 引く ひく と 押す おす 、つなぐ と 分ける わける 。 片方 かたほう を 覚えれ おぼえれ ば、もう 片方 かたほう は 半分 はんぶん の 手間 てま です。 辞書 じしょ は 五十 ごじゅう 音 おん 順 じゅん に 並べる ならべる ので、 対 たい になっていることが 見え みえ ません。 語 ご ( 冠詞 かんし ) 意味 いみ 注 ちゅう βγάζω el 出す だす 、 脱ぐ ぬぐ 、 取り除く とりのぞく 。アオリスト έβγαλα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 第 だい 一 いち 活用 かつよう 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 2.7 の βγαίνω ( 出る でる )の 他動 たどう 詞 し 。 自分 じぶん が 出る でる か、 物 もの を 出す だす か Δε γνωρίζω πόσα βγάζει ο Τομ. [1] トムがいくら 稼い かせい でいるのか 知り しり ません。 ανάβω el つける、 火 ひ をつける。アオリスト άναψα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 第 だい 一 いち 活用 かつよう 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 7.13 の σβήνω ( 消す けす )と 対 たい 。 明かり あかり にも 火 ひ にも 使う つかう κλειδώνω el 鍵 かぎ をかける。アオリスト κλείδωσα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 第 だい 一 いち 活用 かつよう 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 5.13 の κλειδί から 作ら つくら れた 動詞 どうし 。 下 した の 鍵 かぎ を 開ける あける と 対 たい Πάντοτε κλειδώνω το δωμάτιό μου. [2] 私 わたくし はいつも 自分 じぶん の 部屋 へや に 鍵 かぎ をかけます。 ξεκλειδώνω el 鍵 かぎ を 開ける あける 。アオリスト ξεκλείδωσα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 第 だい 一 いち 活用 かつよう 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 頭 あたま に ξε - が 付く つく と 反対 はんたい の 動き うごき になる。この 接辞 せつじ は 生き いき ている τραβάω el 引く ひく 、 引っぱる ひっぱる 。アオリスト τράβηξα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 第 だい 二 に 活用 かつよう 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 下 した の 押す おす と 対 たい 。 写真 しゃしん を 撮る とる の 意味 いみ にもなる Είναι να τραβάς τα μαλλιά σου. [3] 髪 かみ をかきむしりたくなるほどです。 σπρώχνω el 押す おす 。アオリスト έσπρωξα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 第 だい 一 いち 活用 かつよう 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 引く ひく と 対 たい 。 扉 とびら の 掲示 けいじ でこの 二 に 語 ご を 見る みる Ο Τομ συνέχισε να σπρώχνει. [4] トムは 押し おし 続け つづけ ました。 ενώνω el つなぐ、 結ぶ むすぶ 。アオリスト ένωσα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 第 だい 一 いち 活用 かつよう 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 7.10 の χωρίζω ( 分ける わける )と 対 たい μοιράζω el 分ける わける 、 配る くばる 。アオリスト μοίρασα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 第 だい 一 いち 活用 かつよう 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 分ける わける と 配る くばる が 一 いち 語 ご 。5.15 の 分け合う わけあう 食事 しょくじ の 動詞 どうし Μοιράζουν τα δείγματά τους δωρεάν. [5] 彼 かれ らは 見本 みほん を 無料 むりょう で 配っ くばっ ています。 δανείζω el 貸す かす 。アオリスト δάνεισα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 第 だい 一 いち 活用 かつよう 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 中動態 ちゅうどうたい にすると 借りる かりる になる。 一 いち 語 ご で 貸し借り かしかり の 両方 りょうほう Δανείζω χρήματα. [6] 金 かね を 貸す かす 。 Δανείζεται συχνά τ' αμάξι σας ο Τομ; [7] トムはよくあなたの 車 くるま を 借りる かりる のですか。 δείχνω el 見せる みせる 、 示す しめす 。アオリスト έδειξα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 第 だい 一 いち 活用 かつよう 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 道 どう 案内 あんない で 指さす ゆびさす ときの 動詞 どうし 。5.10 の 身ぶり みぶり と 組む くむ Η Μαίρη δείχνει τον καθρέφτη. マリアが 鏡 かがみ を 見せ みせ ています。 Ο Τομ δείχνει να νοιάζεται. あの 人 ひと は 気 き にかけているようです。 語 ご 表 ひょう — 心 こころ の 動き うごき が 体 からだ に 出る でる 語 ご — 中動態 ちゅうどうたい が 多い おおい 表 ひょう は 八 はち 行 ぎょう です。 形 かたち 編 へん 10 課 か で「 心 こころ の 中 なか で 起きる おきる ことは 中動態 ちゅうどうたい が 多い おおい 」と 学び まなび ました。ここは 心 こころ が 動い うごい て、それが 体 からだ に 出る でる 一群 いちぐん です。 恥ずかし はずかし がる、 疲れる つかれる 、 心配 しんぱい する。 日本 にっぽん 語 ご では 形容 けいよう 詞 し で 言う いう ものが、ギリシア 語 ご では 動詞 どうし になります 。 右 みぎ の 欄 らん に、その 差 さ を 書き かき ました。 語 ご ( 冠詞 かんし ) 意味 いみ 注 ちゅう κουράζομαι el 疲れる つかれる 。アオリスト κουράστηκα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 中動態 ちゅうどうたい 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 4.1 の κουρασμένος はこの 動詞 どうし から 作ら つくら れた 形 かたち 。 日本 にっぽん 語 ご は 形容 けいよう 詞 し で 言う ゆう ντρέπομαι el 恥ずかしい はずかしい 、 遠慮 えんりょ する。アオリスト ντράπηκα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 中動態 ちゅうどうたい 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 恥ずかしい はずかしい と 遠慮 えんりょ する が 一 いち 語 ご 。 断る ことわる ときにも 使う つかう Ντρέπομαι τώρα. [8] 私 わたくし は 今 いま 、 恥ずかしい はずかしい 。 στενοχωριέμαι el 悲しむ かなしむ 、 気 き に 病む やむ 。アオリスト στενοχωρήθηκα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 中動態 ちゅうどうたい 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 狭い せまい + 場所 ばしょ 。 狭い せまい ところに 追い込ま おいこま れる、が 字義 じぎ θυμώνω el 怒る おこる 、 怒ら おこら せる。アオリスト θύμωσα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 第 だい 一 いち 活用 かつよう 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 怒る おこる と 怒ら おこら せる が 一 いち 語 ご 。4.5 の θυμάμαι とは 別 べつ 語 ご Θύμωσα μαζί σου. あなたに 腹 はら を 立て たて ました。 Μας θυμώνει που κανένας δε μας βοηθάει. [9] 誰 だれ も 手伝っ てつだっ てくれないので、 私 わたくし たちは 腹 はら が 立ち たち ます。 χαμογελάω el 微笑む ほほえむ 。アオリスト χαμογέλασα 品詞 ひんし ・ 曲用 きょくよう 類 るい 動詞 どうし ・ 第 だい 二 に 活用 かつよう 日本 にっぽん 語 ご との 差 さ 低い ひくい + 2.7 の 笑う わらう 。 低く ひくく 笑う わらう 、が 字義 じぎ Ο Τομ δεν μου χαμογελάει πια. [10] トムはもう 私 わたくし に 微笑