2.2 عائلتي(私の家族) — Epoché
この 篇 へん でできるようになること 家族 かぞく について 書か かか れた 文章 ぶんしょう を、 辞書 じしょ を 引か ひか ずに 読める よめる 。 父方 ちちかた と 母方 ははかた を 言い分け いいわけ た 文 ぶん を、 意味 いみ を 取り とり ながら 読める よめる 。 接尾代名詞 せつびだいめいし の 付い つい た 名詞 めいし が 続く つづく 文章 ぶんしょう に 慣れる なれる 。 前提 ぜんてい : 2.1( 私 わたくし の 一 いち 日 にち )。5.2 課 か の 家族 かぞく の 単語 たんご を 思い出し おもいだし ておいてください。 この 文章 ぶんしょう について 2.1 と 同じ おなじ 留学 りゅうがく 生 せい が、こんどは 家族 かぞく について 書き かき ます。この 篇 へん の 見どころ みどころ は、 日本語 にほんご との 違い ちがい が 文章 ぶんしょう の 中 なか で 言葉 ことば にされている ことです。 第 だい 五 ご 段落 だんらく を 見 み てください。おじを 表す あらわす 単語 たんご が 二 ふた つ 並び ならび 、 父方 ちちかた は 父 ちち から、 母方 ははかた は 母 はは から、と 説明 せつめい されています。そして 日本語 にほんご では 単語 たんご が 一 ひと つ、アラビア 語 ご では 二 ふた つ、と 書い かい てあります。 語彙 ごい の 差 さ が、 文章 ぶんしょう の 話題 わだい そのものになっています 。 この 篇 へん も 範囲 はんい 外 がい 0 パーセントです。この 篇 へん だけの 単語 たんご は 一 ひと つも 宣言 せんげん していません。5.2 課 か までに 覚え おぼえ た 家族 かぞく の 単語 たんご だけで、 家族 かぞく の 紹介 しょうかい が 最後 さいご まで 書け かけ ます。 接尾代名詞 せつびだいめいし の 付い つい た 名詞 めいし が 繰り返し くりかえし 出 で てきます。 私 わたくし の 父 ちち 、 私 わたくし の 母 はは 、 彼 かれ の 家 いえ 、 彼女 かのじょ のシャツ。4.4 課 か で 習っ ならっ た 短い みじかい 形 かたち が、 文章 ぶんしょう になるとこれだけ 働く はたらく ということを 見 み てください。 読み よみ 方 かた の 指示 しじ をひとつ。 第 だい 二 に 段落 だんらく と 第 だい 三 さん 段落 だんらく を 続け つづけ て 読み よみ 、 違う ちがう 語 ご だけを 拾っ ひろっ てください 。 職業 しょくぎょう 、 働く はたらく 場所 ばしょ 、 好き すき なもの、テーブルの 上 うえ のもの。 四つ よっつ の 箱 ばこ があって、 中身 なかみ だけが 入れ替わっ いれかわっ ています。この 読み よみ 方 かた ができると、 初めて はじめて 見る みる 文章 ぶんしょう でも「どこが 同じ おなじ でどこが 違う ちがう か」が 先 さき に 見える みえる ようになります。 語学 ごがく の 読解 どっかい は、 知ら しら ない 語 ご を 一 ひと つずつ 潰す つぶす 作業 さぎょう ではなく、 繰り返さ くりかえさ れる 形 かたち を 見つけ みつけ て、その 中 なか の 違い ちがい に 注意 ちゅうい を 向ける むける 作業 さぎょう です。 文法 ぶんぽう メモ この 文章 ぶんしょう の 型 かた は 全部 ぜんぶ 、4.1 課 か から 4.9 課 か までの 範囲 はんい です。 接尾代名詞 せつびだいめいし で 所有 しょゆう を 言う いう ( 型 かた 編 へん 4 課 か )— 名詞 めいし のうしろに 短い みじかい 形 かたち をくっつけます。 文章 ぶんしょう のほとんどの 文 ぶん に 出 で てきます。 本文 ほんぶん では قَمِيصُهَا أَحْمَرُ がその 形 かたち です。 イダーファ ( 型 かた 編 へん 5 課 か )— 名詞 めいし を 二 ふた つ 並べ ならべ て「AのB」を 作り つくり ます。 前 まえ の 名詞 めいし には 定冠詞 ていかんし を 付け つけ ません。 本文 ほんぶん では اِبْنُ عَمِّي がその 形 かたち です。 前置詞 ぜんちし で 所有 しょゆう を 言う いう ( 型 かた 編 へん 7 課 か )— 持つ もつ という 動詞 どうし が 無い ない ので、 私 わたくし に、という 前置詞 ぜんちし で 言い いい ます。 本文 ほんぶん では لِي عَمٌّ وَخَالٌ がその 形 かたち です。 形容詞 けいようし の 一致 いっち ( 型 かた 編 へん 6 課 か )— 名詞 めいし のうしろに 形容詞 けいようし を 置き おき 、 性 せい をそろえます。 本文 ほんぶん では حَدِيقَتُنَا صَغِيرَةٌ がその 形 かたち です。 対訳 たいやく 私 わたくし の 家族 かぞく は 日本 にほん にいます。 家族 かぞく は 大きい おおきい 。 父 ちち と 母 はは と 兄弟 きょうだい と 姉妹 しまい と 私 わたくし です。 父 ちち は 医者 いしゃ です。 彼 かれ は 年上 としうえ の 男性 だんせい です。 彼 かれ は 病院 びょういん で 働い はたらい ています。 彼 かれ は 読書 どくしょ が 好き すき です。 彼 かれ のテーブルの 上 うえ に 古い ふるい 本 ほん があります。 母 はは は 看護 かんご 師 し です。 彼女 かのじょ も 病院 びょういん で 働い はたらい ています。 彼女 かのじょ は 音楽 おんがく と 庭 にわ が 好き すき です。 私 わたくし たちの 庭 にわ は 小さく ちいさく て 美しい うつくしい 。そこに 大きな おおきな 木 き があります。 兄弟 きょうだい は 学生 がくせい です。 彼 かれ はサッカーをします。 彼 かれ はパンと 肉 にく と 米 べい を 食べ たべ ます。 妹 いもうと は 小さい ちいさい 子ども こども です。 彼女 かのじょ はりんごとバナナが 好き すき です。 彼女 かのじょ のシャツは 赤く あかく 、 帽子 ぼうし は 黄色い きいろい 。 私 わたくし には 父方 ちちかた のおじと 母方 ははかた のおじがいます。 父方 ちちかた のおじは 父 ちち から、 母方 ははかた のおじは 母 はは から 来 き ています。 日本語 にほんご では 単語 たんご が 一 ひと つ、アラビア 語 ご では 二 ふた つです。 父方 ちちかた のおじは 裕福 ゆうふく です。 彼 かれ の 家 いえ は 大きく おおきく 、 庭 にわ は 美しい うつくしい 。 父方 ちちかた のおじの 息子 むすこ は 私 わたくし の 友人 ゆうじん です。 私 わたくし はエジプトにいて、 家族 かぞく は 日本 にほん にいます。 私 わたくし は 忙しい いそがしい 。 私 わたくし は 毎週 まいしゅう 母 はは に 書き かき ます。 明日 あす は 父 ちち と 話し はなし ます。 神 かみ が 望む のぞむ なら。 読み よみ どころ この 文章 ぶんしょう には、 日本語話者 にほんごわしゃ にしか 書け かけ ない 一 いち 文 ぶん が 入っ はいっ ています。 第 だい 五 ご 段落 だんらく の、 日本語 にほんご では 単語 たんご が 一 ひと つ、アラビア 語 ご では 二 ふた つ、という 一 いち 文 ぶん です。 母語 ぼご 話者 わしゃ はこんなことを 書き かき ません。 書く かく 必要 ひつよう がないからです。 語学 ごがく の 文章 ぶんしょう は、 二 ふた つの 言語 げんご のあいだに 立っ たっ ている 人 ひと が 書く かく とき に、 母語 ぼご 話者 わしゃ の 文章 ぶんしょう には 無い ない ものが 入り はいり ます。この 課程 かてい の 統制 とうせい 作文 さくぶん は、そこを 引き受け ひきうけ ています。 もう 一 ひと つ、 第 だい 二 に 段落 だんらく と 第 だい 三 さん 段落 だんらく の 作り つくり を 見 み てください。 父 ちち の 紹介 しょうかい と 母 はは の 紹介 しょうかい が、まったく 同じ おなじ 形 かたち で 並ん ならん でいます。 職業 しょくぎょう 、 働く はたらく 場所 ばしょ 、 好き すき なもの。 同じ おなじ 型 かた を 繰り返す くりかえす ことで、 入れ替わる いれかわる 部分 ぶぶん が 見え みえ てきます 。これは 語学 ごがく の 文章 ぶんしょう の 作り つくり 方 かた であって、 文学 ぶんがく の 作り つくり 方 かた ではありません。 最後 さいご に、 第 だい 六 ろく 段落 だんらく の 時 とき の 流れ ながれ を 見 み てください。 今 いま どこにいるか、 毎週 まいしゅう 何 なん をしているか、 明日 あす 何 なん をするか。 現在 げんざい 、 習慣 しゅうかん 、 未来 みらい が 三 さん 文 ぶん で 並び ならび ます。 動詞 どうし の 時制 じせい を 習っ ならっ ていなくても、 時 とき を 表す あらわす 単語 たんご を 置く おく だけで 時間 じかん は 書ける かける ということです。 毎週 まいしゅう 、 明日 あす 。この 二 に 語 ご が 三つ みっつ の 文 ぶん の 時間 じかん を 決め きめ ています。 練習 れんしゅう 練習 れんしゅう 1 — 読み取る よみとる 原文 げんぶん を 読ん よん で、 次 つぎ に 答え こたえ てください。 父 ちち と 母 はは の 職業 しょくぎょう は 何 なん ですか。 二人 ふたり はどこで 働い はたらい ていますか。 妹 いもうと は 何 なん が 好き すき ですか。 彼女 かのじょ のシャツと 帽子 ぼうし は 何色 なにいろ ですか。 父方 ちちかた のおじと 母方 ははかた のおじは、どう 言い分け いいわけ られていますか。 書き手 かきて は 毎週 まいしゅう 誰 だれ に 何 なん をしますか。 練習 れんしゅう 2 — 音読 おんどく 原文 げんぶん を、 第 だい 一 いち 段落 だんらく から 最後 さいご まで 声 こえ に 出し だし て 読ん よん でください。 接尾代名詞 せつびだいめいし の 付い つい た 名詞 めいし は、 語末 ごまつ まで ひと続き ひとつづき に 読み よみ ます。 途中 とちゅう で 切る きる と、 誰 だれ のものか 分から わから なくなります。 この 篇 へん のまとめ 家族 かぞく の 紹介 しょうかい は、 既習 きしゅう の 単語 たんご だけで 最後 さいご まで 書ける かける 。 父方 ちちかた と 母方 ははかた の 分け わけ 方 かた が、 文章 ぶんしょう の 話題 わだい そのものになっている。 接尾代名詞 せつびだいめいし の 付い つい た 名詞 めいし が、 文章 ぶんしょう の 骨組み ほねぐみ を 作っ つくっ ている。 同じ おなじ 型 かた を 繰り返す くりかえす と、 入れ替わる いれかわる 部分 ぶぶん が 見え みえ てくる。 次 つぎ の 篇 へん へ 2.2 では 家族 かぞく を 読み よみ ました。 次 つぎ の 2.3 篇 へん は حَيُّنَا ( 私 わたくし たちの 町 まち )です。5.3 課 か で 覚え おぼえ た 家 いえ と 町 まち の 単語 たんご が、 一 ひと つの 町 まち の 風景 ふうけい になります。 答え こたえ 練習 れんしゅう 1 の 答え こたえ 1. 父 ちち は 医者 いしゃ 、 母 はは は 看護 かんご 師 し です。 二人 ふたり とも 病院 びょういん で 働い はたらい ています。 原文 げんぶん の 一 いち 文 ぶん は أَبِي طَبِيبٌ です。 2. りんごとバナナが 好き すき です。シャツは 赤 あか 、 帽子 ぼうし は 黄色 きいろ です。 色 いろ の 女性形 じょせいけい が 使わ つかわ れています。 3. 父方 ちちかた のおじは 父 ちち から、 母方 ははかた のおじは 母 はは から、と 説明 せつめい されています。 原文 げんぶん では الْعَمُّ مِنَ الْأَبِ と 書か かか れています。 4. 毎週 まいしゅう 、 母 はは に 書き かき ます。 明日 あす は 父 ちち と 話す はなす 予定 よてい です。 参考 さんこう 文献 ぶんけん Epoché アラビア 語 ご 入門 にゅうもん ( 統制 とうせい 作文 さくぶん )『 عَائِلَتِي 』。 本 ほん 課程 かてい の 自作 じさく 。CC BY-SA 4.0。 字 じ 編 へん から 話 はなし 編 へん 7.8 までの 既習 きしゅう 語 ご と、そこに 出 で た 語形 ごけい だけで 書い かい た 統制 とうせい 作文 さくぶん 。 範囲 はんい 外 がい 0%(courses/ar/tools/check_reading_scope.py で 検査 けんさ )。 本文 ほんぶん は 母音記号 ぼいんきごう つき。この 篇 へん だけの 単語 たんご は 宣言 せんげん していない。 固有 こゆう 名詞 めいし の يُوِي と 国名 こくめい だけ 範囲 はんい 外 がい として 宣言 せんげん 。 出所 しゅっしょ : 当館 とうかん 所蔵 しょぞう の 文書 ぶんしょ