5.6 Auf dem Markt(市場で) — Epoché
この 篇 へん でできるようになること 買い物 かいもの の 文章 ぶんしょう を、 場面 ばめん ( 果物 くだもの ・チーズ・パン・ 花 はな )の 順 じゅん に 追い おい ながら 通し とおし て 読める よめる 。 Was kosten die Äpfel? ・ Ein Kilo kostet zwei Euro. の 値段 ねだん の やり取り やりとり を 読める よめる 。 Meine Mutter gibt der Frau drei Euro. のように、「 人 ひと に 物 もの を」の 3 格 さんかく と 4 格 よんかく を 実 じつ 文 ぶん で 見分け みわけ られる。 前提 ぜんてい : 5.5( Die vier Jahreszeiten ) この 文章 ぶんしょう について 読 どく 編 へん の 六 ろく 篇 へん 目 め です。 本 ほん 課程 かてい が 書い かい た 統制 とうせい 作文 さくぶん で、 この 篇 へん の 語 ご を 8 語 ご だけ 先 さき に 入れ いれ ました。 Markt ( 市場 しじょう )・ kaufen ( 買う かう )・ kosten ( 値段 ねだん が〜である)・ Euro ・ Kilo ・ sagen ( 言う いう )・ fragen ( 尋ねる たずねる )・ warm 。 買い物 かいもの の 場面 ばめん に 欠かせ かかせ ない 語 ご で、どれも 辞書 じしょ に 入れ いれ てあります。それ 以外 いがい の 語 ご は 全部 ぜんぶ 既習 きしゅう 語 ご で、 機械 きかい で 検査 けんさ してあります。 内容 ないよう は、 日曜 にちよう の 朝市 あさいち です。 教会 きょうかい の 前 まえ の 市場 しじょう に 七 しち 時 じ から 人 ひと が 並び ならび 、 語り手 かたりて は 母 はは とリュックを 持っ もっ て 出かけ でかけ ます。 果物 くだもの 屋 や でりんごの 値段 ねだん を 聞い きい て 二 に キロ 買い かい 、サクランボは 高く たかく て 買わ かわ ず、チーズ 屋 や で 顔なじみ かおなじみ の 女性 じょせい と 笑い わらい 、パン 屋 や でまだ 温かい あたたかい パンを 買っ かっ て 三 さん ユーロ 払い はらい 、 子ども こども への 贈り物 おくりもの に 小さな ちいさな パンをもらい、 最後 さいご に 花屋 はなや で 語り手 かたりて が 残り のこり の 二 に ユーロで 母 はは に 花 はな を 一 いち 輪 りん 買う かう 。 十 じゅう 時 じ に 帰る かえる と、お 金 かね は 無くなっ なくなっ たが 日曜 にちよう は 良く よく 始まる はじまる 、と 結び むすび ます。 原文 げんぶん は 別 べつ の 文書 ぶんしょ に 分け わけ ました。 文書 ぶんしょ の 切り替え きりかえ で 原文 げんぶん だけを 読み よみ 、 分から わから なければこの 解説 かいせつ の 文書 ぶんしょ に 戻っ もどっ てきてください。 原文 げんぶん の 段落 だんらく と「 対訳 たいやく 」の 段落 だんらく は 同じ おなじ 順 じゅん です。 語 ご をたたけば 辞書 じしょ が 出 で ます。 文法 ぶんぽう メモ この 文章 ぶんしょう の 型 かた は 全部 ぜんぶ 型 がた 編 へん 3.1〜 型 かた 編 へん 8 課 か の 範囲 はんい です。 新しい あたらしい 型 かた はありません。「 買う かう ・ 払う はらう ・もらう」のたびに、 誰 だれ が 誰 だれ に 何 なん を、と 格 かく を 確かめ たしかめ てください。 値段 ねだん の 問い とい と 答え こたえ ( 型 かた 編 へん 4 課 か )— Was kosten die Äpfel? (りんごはいくら?)—— 主語 しゅご が 複数 ふくすう なので kosten 。 答え こたえ は Ein Kilo kostet zwei Euro. —— 主語 しゅご が 単数 たんすう なので kostet 。 本文 ほんぶん では Was kosten die Äpfel? がその 形 かたち です。 数 すう と 単位 たんい ( 音 おん 編 へん 7 課 か )— zwei Euro ・ fünf Euro ・ zwei Kilo 。 数 かず の 後ろ うしろ の Euro ・ Kilo は 複数 ふくすう でも 形 かたち が 変わり かわり ません。0.7 の 数 かず の 言い いい 方 かた がそのまま 使え つかえ ます。 本文 ほんぶん では Ein Kilo kostet zwei Euro がその 形 かたち です。 「 人 ひと に 物 もの を」 ( 型 かた 編 へん 7 課 か )— geben は 相手 あいて が 3 格 さんかく 、 物 もの が 4 格 よんかく 。 Meine Mutter gibt der Frau drei Euro. ( 母 はは が 女性 じょせい に 三 さん ユーロを)、 Die Frau gibt ihr das Brot. ( 女性 じょせい が 母 はは にパンを)。 本文 ほんぶん では Meine Mutter gibt der Frau drei Euro がその 形 かたち です。 kein の 否定 ひてい ( 型 かた 編 へん 5 課 か )— 「 買わ かわ ない」を kaufen + nicht ではなく、 名詞 めいし を kein で 否定 ひてい します。 Wir kaufen keine Kirschen. 、 Meine Mutter kauft keine Blumen. 。 本文 ほんぶん では Wir kaufen keine Kirschen がその 形 かたち です。 両用 りょうよう の 前置 ぜんち 詞 し ( 型 かた 編 へん 8 課 か )— 「どこに」は 3 格 さんかく : in der Mitte der Stadt ・ vor der Kirche ・ Neben dem Obst ・ vor den Blumen ( 複数 ふくすう 3 格 さんかく )。「どこへ」は 4 格 よんかく : in den Rucksack (リュックの 中 なか へ 入れる いれる )。 本文 ほんぶん では ich lege es in den Rucksack がその 形 かたち です。 4 格 よんかく 支配 しはい の für ( 型 かた 編 へん 6 課 か )— für das Kind 、 für meine Mutter 。 贈る おくる 相手 あいて は für + 4 格 よんかく 。 本文 ほんぶん では Ich kaufe eine Blume für meine Mutter がその 形 かたち です。 zu viel ・ zu Ende ( 型 かた 編 へん 7 課 か )— zu は 前置 ぜんち 詞 し のほかに「〜すぎる」の 副詞 ふくし になります。 Das ist zu viel. ( 高 たか すぎる)。 zu Ende ( 終わり おわり )は 決まり きまり 文句 もんく 。 本文 ほんぶん では Das Geld ist zu Ende がその 形 かたち です。 3 格 さんかく の ihr ( 形 かたち 編 へん 4 課 か )— Die Frau gibt ihr das Brot. の ihr は「 彼女 かのじょ に」( 3 格 さんかく )。 所有 しょゆう の ihren Dingen ( 彼 かれ らの 品物 しなもの )の ihr とは 別 べつ の 語 ご です。 本文 ほんぶん では Die Frau gibt ihr das Brot und lacht がその 形 かたち です。 対訳 たいやく 日曜 にちよう 日 ひ は 市場 しじょう の 日 ひ です。 市場 しじょう は 町 まち の 真ん中 まんなか 、 教会 きょうかい の 前 まえ にあります。 朝 あさ 早く はやく 始まり はじまり ます。 七 なな 時 じ にはもう 人々 ひとびと が 品物 しなもの を 並べ ならべ て 立っ たっ ています。 果物 くだもの 、パン、チーズ、 花 はな 。 私 わたくし は 母 はは と 行き いき ます。リュックを 一 ひと つと、 少し すこし のお 金 かね を 持っ もっ て。 果物 くだもの 屋 や へ 行き いき ます。 男 おとこ の 人 ひと がりんごとサクランボを 売っ うっ ています。りんごは 赤く あかく て 大きい おおきい です。 母 はは が 尋ね たずね ます。「りんごはいくらですか。」 男 おとこ の 人 ひと が 言い いい ます。「 一 いち キロ 二 に ユーロです。」 高く たかく ありません。 二 に キロ 買い かい ます。サクランボは 五 ご ユーロです。それは 高 たか すぎます。サクランボは 買い かい ません。 果物 くだもの 屋 や の 隣 となり はチーズ 屋 や です。その 女 おんな の 人 ひと は 母 はは を 知っ しっ ています。 二人 ふたり は 話し はなし て、 笑い わらい ます。 母 はは はチーズとバターを 買い かい ます。 私 わたくし は 卵 たまご を 一 ひと つもらいます。 食べ たべ ずに、リュックに 入れ いれ ます。 チーズ 屋 や の 隣 となり はパン 屋 や です。ここにはたくさんの 種類 しゅるい があります。パンを 一 ひと つ 取り とり ます。まだ 温かい あたたかい ! 母 はは は 女 おんな の 人 ひと に 三 さん ユーロ 渡し わたし ます。 女 おんな の 人 ひと は 母 はは にパンを 渡し わたし ます。それから 私 わたくし に 小さな ちいさな パンをくれて、 笑い わらい ます。「これはお 子 こ さんへの 贈り物 おくりもの よ。」 私 わたくし は 言い いい ます。「ありがとう!」 市場 しじょう の 端 はし に 花屋 はなや があります。 母 はは は 花 はな を 買い かい ません。でも 長い ながい あいだ 花 はな の 前 まえ に 立っ たっ ています。 花 はな はきれいです。 私 わたくし にはまだ 二 に ユーロあります。 母 はは のために 花 はな を 一 いち 輪 りん 買い かい ます。 母 はは は 笑っ わらっ て、 何 なん も 言い いい ません。 十 じゅう 時 じ に 家 いえ に 帰り かえり ます。リュックは 重い おもい です。りんご、チーズ、バター、パン、 卵 たまご 一 ひと つ、 花 はな 一 いち 輪 りん 。お 金 かね は 無くなり なくなり ました。でも 日曜 にちよう 日 ひ は 良く よく 始まり はじまり ます。 読み よみ どころ この 文章 ぶんしょう の 読み よみ どころは、 買い物 かいもの の やり取り やりとり が 会話 かいわ の 型 かた で 書か かか れている ことです。 Meine Mutter fragt: Was kosten die Äpfel? Der Mann sagt: Ein Kilo kostet zwei Euro. —— 地 ち の 文 ぶん の fragt ・ sagt の 後ろ うしろ に、そのままの 言葉 ことば が 置か おか れています。ドイツ 語 ご の 引用 いんよう 符 ふ ( „…“ )はここでは 付け つけ ていませんが、コロンの 後ろ うしろ が 台詞 せりふ です。 市場 しじょう でそのまま 使える つかえる 二文 にぶん です。 「 買う かう ・ 払う はらう ・もらう」の 三つ みっつ の 動詞 どうし を 追っ おっ てください。 kaufen ( 買う かう )は 4 格 よんかく だけ—— Wir kaufen zwei Kilo. 。 geben ( 渡す わたす )は 3 格 さんかく と 4 格 よんかく —— Meine Mutter gibt der Frau drei Euro. 。 bekommen (もらう)は 4 格 よんかく だけ—— Ich bekomme ein Ei. 。 同じ おなじ 場面 ばめん で、 動詞 どうし によって 格 かく の 組 くみ が 変わる かわる のが 見え みえ ます。 Sie lacht und sagt nichts. は、この 文章 ぶんしょう でいちばん 気持ち きもち の 入っ はいっ た 一文 いちぶん です。 語り手 かたりて が 残り のこり の 二 に ユーロで 母 はは に 花 はな を 買い かい 、 母 はは は 笑っ わらっ て 何 なん も 言わ いわ ない。 nichts の 一 いち 語 ご が、 言葉 ことば より 多く おおく を 言っ いっ ています。5.4 の Er versteht nichts, aber er hört sie gern. と 同じ おなじ 手 て です。 最後 さいご の Das Geld ist zu Ende. Aber der Sonntag beginnt gut. も 見 み てください。 zu Ende ( 終わり おわり )と beginnt ( 始まる はじまる )を 並べ ならべ て、お 金 かね が 尽き つき た 朝 あさ を 明るく あかるく 閉じ とじ ています。 対比 たいひ で 締める しめる ——5.5 の Sie kommt, sie geht, und sie kommt wieder. と 同じ おなじ 締め しめ 方 かた です。 動画 どうが で 見る みる この 課 か の 内容 ないよう に 近い ちかい 解説 かいせつ 動画 どうが です。 押す おす と 再生 さいせい されます( 再生 さいせい は You