2.6 否定 안/못 — 「しない」と「できない」を分ける — Epoché
この 課 か でできるようになること 「しない」という 否定 ひてい と、 能力 のうりょく ・ 事情 じじょう による「できない」を 言い分け いいわけ られる。 短い みじかい 否定 ひてい を、 지 を 使う つかう 長い ながい 形 かたち に 言い換え いいかえ られる。 하다 動詞 どうし での 否定 ひてい の 位置 いち 、 形容 けいよう 詞 し と 名詞 めいし の 否定 ひてい を 使える つかえる 。 誘い さそい を 断る ことわる とき、 못 を 選ぶ えらぶ とどう 伝わる つたわる か 説明 せつめい できる。 前提 ぜんてい : 2.5 まで。 日本 にっぽん 語 ご と 同じ おなじ ところ・ずれるところ 日本 にっぽん 語 ご にも「 行か いか ない」と「 行け いけ ない」の 違い ちがい があります。 韓国 かんこく 語 ご でも、しない 事実 じじつ を 述べる のべる のか、 事情 じじょう や 能力 のうりょく のためにできないのかを 分け わけ て 伝え つたえ ます。 場面 ばめん 短い みじかい 形 かたち 訳 わけ 行か いか ないと 決め きめ ている 안 가요. 私 わたくし は 行き いき ません。 用事 ようじ があって 行け いけ ない 못 가요. 私 わたくし は 行け いけ ません。 お 酒 さけ は 飲ま のま ない 方針 ほうしん 술을 안 마셔요. 私 わたくし はお 酒 さけ を 飲み のみ ません。 体質 たいしつ に 合わ あわ ず 飲め のめ ない 술을 못 마셔요. 私 わたくし はお 酒 さけ が 飲め のめ ません。 規則 きそく 1: ふつうの 否定 ひてい は 안 、できないことを 示す しめす 否定 ひてい は 못 。 自分 じぶん で 選べる えらべる 行動 こうどう なら、する 気 き がないのか、したくてもできないのかが 判断 はんだん の 手がかり てがかり です。 ただし 안 は 意志 いし だけの 語 ご ではありません。 비가 안 와요 ( 雨 あめ が 降り ふり ません)のように、 単に たんに 事実 じじつ を 否定 ひてい することもできます。「 自分 じぶん で 選ん えらん でいる」かどうかだけでは 決め きめ られない 文 ぶん もあるのです。 日本 にっぽん 語 ご では 動詞 どうし の 後ろ うしろ を「 行き いき ません」と 変え かえ ますが、 短い みじかい 形 かたち の 안 ・ 못 は 動詞 どうし の 前 まえ に 置き おき ます。 否定 ひてい の 位置 いち を、 音 おと でも 意識 いしき しましょう。 短い みじかい 形 かたち と、 長い ながい 形 かたち 規則 きそく 2: 長い ながい 形 かたち は、 基本 きほん 形 けい の 다 を 取り とり 、 지 않아요 ・ 지 못해요 を 続ける つづける 。 가다 は 가 に 지 を 付け つけ ます。 語幹 ごかん と 지 の 間 あいだ は 空け あけ ず、その 後ろ うしろ を 空け あけ ます。 意味 いみ 短い みじかい 形 かたち 長い ながい 形 かたち 行き いき ません 안 가요 가지 않아요 行け いけ ません 못 가요 가지 못해요 않다 は「〜しない」を 作る つくる 語 ご で、ここでは 않아요 。 못하다 は、この 長い ながい 形 かたち では「〜できない」を 作り つくり 、 못해요 になります。 短い みじかい 形 かたち と 長い ながい 形 かたち で、 否定 ひてい する 中心 ちゅうしん の 意味 いみ は 同じ おなじ です。 長い ながい 形 かたち も 会話 かいわ で 使え つかえ ます。 합쇼 体 からだ なら 가지 않습니다 ( 行き いき ません)・ 가지 못합니다 ( 行け いけ ません)。 短い みじかい 形 かたち でも 못 갑니다 と 言え いえ ます。 変える かえる のは 文末 ぶんまつ の 丁寧 ていねい な 形 かたち で、 못 の 位置 いち は 動詞 どうし の 前 まえ です。 하다 のどこに 置く おく か 規則 きそく 3: 공부하다 のような「 名詞 めいし + 하다 」の 動詞 どうし は、 名詞 めいし と 하다 の 間 あいだ に 안 ・ 못 を 入れる いれる 。 勉強 べんきょう しないなら 공부 안 해요 、 事情 じじょう があって 勉強 べんきょう できないなら 공부 못 해요 です。 공부를 안 해요 のように、 名詞 めいし に 助詞 じょし を 添え そえ ても 構い かまい ません。 좋아하다 ( 好む このむ )・ 싫어하다 ( 嫌う きらう )は、 同じ おなじ ように 名詞 めいし と 하다 に 分け わけ られません。 前 まえ に 置い おい て 안 좋아해요 ( 好き すき ではありません)とします。 長い ながい 形 かたち なら 좋아하지 않아요 です。 この 課 か の 名詞 めいし + 하다 の 否定 ひてい は、 공부 안 해요 の 順 じゅん に 練習 れんしゅう します。 안 공부해요 と 並べ ならべ ないようにしましょう。 一方 いっぽう 、 좋아하다 の 否定 ひてい を 좋아 안 해요 と 分け わけ ず、 안 좋아해요 と 言い いい ます。 못 하다 と 一 いち 語 ご の 못하다 は、 意味 いみ によって 書き分け かきわけ ます。 事情 じじょう でその 行動 こうどう ができないなら 못 해요 。 技量 ぎりょう が 足り たり ず 苦手 にがて だという 一 いち 語 ご の 못하다 なら 못해요 です。 次 つぎ の 例 れい で、 上手 じょうず にという 잘 はその 前 まえ に 離し はなし て 置き おき ます。 운동을 잘 못해요. [1] 私 わたくし は 運動 うんどう が 苦手 にがて です。 잘 못해요 は「 上手 じょうず にできません」という 意味 いみ です。 잘못 は 別 べつ の 語 ご で、 名詞 めいし なら 誤り あやまり 、 副詞 ふくし なら 間違っ まちがっ てという 意味 いみ になります。 잘못 듣다 は「 聞き きき 間違える まちがえる 」、 잘 못 듣다 は「うまく 聞き取れ ききとれ ない」。 空白 くうはく と 場面 ばめん を 一緒 いっしょ に 見 み ましょう。 形容 けいよう 詞 し ・ 名詞 めいし の 否定 ひてい と、 断り ことわり 方 かた 形容 けいよう 詞 し のふつうの 否定 ひてい には 안 または 지 않다 を 使い つかい ます。 안 바빠요 ( 忙しく いそがしく ありません)、 쉽지 않아요 ( 簡単 かんたん ではありません)。 쉽다 は 簡単 かんたん だという 基本 きほん 形 けい です。 能力 のうりょく のない 動作 どうさ を 言う いう ときの 못 を、 形容 けいよう 詞 し の 通常 つうじょう の 否定 ひてい へそのまま 置き おき ません。 名詞 めいし は 型 かた 編 へん 1 課 か の 이 / 가 아니에요 。 학생이 아니에요 は 学生 がくせい ではありません。 学生 がくせい になる 能力 のうりょく がない、という 意味 いみ ではありません。 日本 にっぽん 語 ご を 話す はなす 能力 のうりょく がないことを、 日本 にっぽん 語 ご を 使わ つかわ ないという 안 の 文 ぶん だけで 伝えよう つたえよう とすると、 意味 いみ がずれます。「できない」なら 못 の 形 かたち を 使い つかい ます。 안 は、 話せる はなせる かどうかまでは 述べ のべ ません。 誘い さそい を 断る ことわる ときの 못 가요 は、 事情 じじょう で 行け いけ ないと 伝える つたえる ので、 相手 あいて の 誘い さそい を 拒む こばむ 響き ひびき を 弱め よわめ やすい 表現 ひょうげん です。 안 가요 は、 行か いか ないという 選択 せんたく を 前 まえ に 出す だす ことがあります。ただし 못 を 付けれ つけれ ばいつでも 丁寧 ていねい になるわけではありません。 声 こえ の 調子 ちょうし や、 理由 りゆう の 伝え つたえ 方 かた も 関係 かんけい します。 音 おと と 実文 じつぶん で 確かめる たしかめる 못 가요 は[ 몯 까요 ]と、 後ろ うしろ の ㄱ が 濃音 のうおん になります。 못 해요 は[ 모 태요 ]と 激音化 げきおんか します。 一方 いっぽう 、 못 먹어요 は[ 몬 머거요 ]と 鼻音化 びおんか します。 못 の 後ろ うしろ が 何 なん かで、 起こる おこる 音 おと の 変化 へんか は 違い ちがい ます。 韓国 かんこく 語 ご 訳 わけ 담배를 피우지 않아요. [2] 私 わたくし はたばこを 吸い すい ません。 안 돼요. [3] だめです。 이해가 안 돼요. [4] 理解 りかい できません。 最初 さいしょ の 文 ぶん は 피우다 ( 吸う すう )に 지 않아요 が 付き つき ます。 안 돼요 は、してよいかを 聞か きか れて 断る ことわる 場面 ばめん の 一 いち 文 ぶん 。 이해가 안 돼요 は「 理解 りかい ができない」という 言い いい 方 かた です。 日本 にっぽん 語 ご の「できない」だから 必ず かならず 못 と 置く おく のでなく、 韓国 かんこく 語 ご の 表現 ひょうげん を 見 み ます。 語表 ごひょう 語 ご 意味 いみ 例文 れいぶん 訳 わけ 안 〜しない、〜でない 안 가다 行か いか ない 못 〜できない 못 먹다 食べ たべ られない 않다 〜しない 마시지 않다 飲ま のま ない 못하다 できない、 不 ふ 得手 えて だ 운동을 못하다 運動 うんどう が 苦手 にがて だ 잘 上手 じょうず に、よく 잘 듣다 よく 聞く きく 잘못 誤り あやまり 、 間違っ まちがっ て 잘못 읽다 読み よみ 間違える まちがえる 담배 たばこ 담배 냄새 たばこのにおい 피우다 (たばこを) 吸う すう 담배를 피우다 たばこを 吸う すう 술 酒 さけ 술을 마시다 酒 さけ を 飲む のむ 일본어 日本 にっぽん 語 ご 일본어 공부 日本 にっぽん 語 ご の 勉強 べんきょう 쉽다 簡単 かんたん だ 공부가 쉽다 勉強 べんきょう が 簡単 かんたん だ 듣다 聞く きく 음악을 듣다 音楽 おんがく を 聞く きく 日本 にっぽん 語 ご は 일본어 。 듣다 は 聞く きく で、 丁寧 ていねい な 形 かたち は 들어요 でした(2.4 で 形 かたち ごと 覚え おぼえ た 形 かたち )。 長い ながい 否定 ひてい は 基本 きほん 形 けい の 語幹 ごかん から 듣지 않아요 ( 聞き きき ません)と 作り つくり ます。 表 ひょう の 냄새 はにおいです。 練習 れんしゅう 안 と 못 を 選ん えらん でください。① 今日 きょう は 映画 えいが を 見 み ないと 決め きめ た ② 辛い つらい ものは 体質 たいしつ に 合わ あわ ず 食べ たべ られない ③ 用事 ようじ があって 明日 あす は 来 こ られない ④ 夜 よる は 食べ たべ ないと 決め きめ た ⑤ 泳ぎ およぎ 方 かた が 分から わから ず 泳げ およげ ない ⑥ 日本 にっぽん 語 ご を 習っ ならっ たことがなく、 話せ はなせ ない。「しない 事実 じじつ 」と「できない 事情 じじょう ・ 能力 のうりょく 」を 区別 くべつ します。 指定 してい の 안 または 못 を 正しい ただしい 位置 いち に 入れ いれ 、 全文 ぜんぶん を 書い かい てください。① 저는 요리해요 . に 안 ( 料理 りょうり はしない)② 저는 운동해요 . に 못 ( 場所 ばしょ が 使え つかえ ず、 今 いま はできない)③ 저는 커피를 좋아해요 . に 안 ( 好み このみ ではない) 問 もん 1の 場面 ばめん を、それぞれ 短い みじかい 否定 ひてい の 해요 体 からだ で 書い かい てください。① 오늘 ・ 영화 ・ 보다 ② 매운 음식 ・ 먹다 ③ 내일 ・ 오다 ④ 밤 ・ 먹다 ⑤ 수영 ・ 하다 を 使い つかい ます。 매운 음식 は 辛い つらい 食べ物 たべもの 、 밤 は 夜 よる 、 수영 は 水泳 すいえい です。 理由 りゆう は 日本 にっぽん 語 ご で 示し しめし た 場面 ばめん から 考え かんがえ 、 韓国 かんこく 語 ご の 文 ぶん には 入れ いれ なくて 構い かまい ません。 【 復習 ふくしゅう 2.5】 長い ながい 形 かたち の 해요 体 からだ にし、 続け つづけ て 長い ながい 形 かたち の 합쇼 体 からだ にしてください。① 저는 안 와요 . ② 저는 못 마셔요 . ③ 오늘은 안 바빠요 . 使う つかう 基本 きほん 形 けい は 오다 ・ 마시다 ・ 바쁘다 です。 주스를 못 마셔요 . を 안 の 文 ぶん に 替え かえ 、 意味 いみ の 違い ちがい を 日本 にっぽん 語 ご で 書い かい てください。 주스 はジュースです。 【 復習 ふくしゅう 2.2】 目 め の 前 まえ の 本 ほん を 指し さし て「これは 日本 にっぽん 語 ご の 本 ほん ではありません」、 向こう むこう に 見える みえる 人 ひと を 指し さし て「あの 人 ひと は 学生 がくせい ではありません」と 書い かい てください。 名詞 めいし の 否定 ひてい を 使い つかい ます。 忙しく いそがしく て 誘い さそい に 応じ おうじ られない 人 ひと として、 行け いけ ないことを 못 と 내일 ( 明日 あす )を 使っ つかっ た 一 いち 文