おじいさんと息子たち:一人から一緒へ — Epoché
前提 ぜんてい : 6.9。 この 篇 へん でできるようになること 三 さん 人 にん が 順 じゅん に 試す ためす 場面 ばめん を 追い おい 、 失敗 しっぱい から 成功 せいこう に 変わる かわる きっかけを 見つける みつける 。 この 話 はなし の「しない」と「できない」を 区別 くべつ し、 短い みじかい 文 ぶん で 使い分ける つかいわける 。 一人 ひとり でできないことと、 一緒 いっしょ にすることを、 自分 じぶん で 決め きめ た 場面 ばめん について 言う ゆう 。 第 だい 1 期 き の 読み物 よみもの の 最後 さいご です。 読書 どくしょ ページの 本文 ほんぶん を 一 いち 度 ど 通し とおし て 読み よみ ましょう。 分から わから ない 語 ご があっても、 誰 だれ が 何 なん をして、その 後 あと どうなるかを 先 さき に 追い おい ます。 本文 ほんぶん は、イソップの「 父 ちち と 息子 むすこ たち」から 着想 ちゃくそう を 得 え て、この 課程 かてい が 作っ つくっ た 翻案 ほんあん です。 父 ちち をおじいさんに 替え かえ 、 大きな おおきな 箱 ばこ を 運ぶ はこぶ 話 はなし にしています。 原話 げんわ では、 父 ちち が 息子 むすこ たちに 枝 えだ の 束 たば を 折ら おら せます。 六 むい つの 段落 だんらく を 日本 にっぽん 語 ご で 確かめる たしかめる 第 だい 1 段落 だんらく おじいさんには 息子 むすこ が 三 さん 人 にん います。 長男 ちょうなん 、 次男 じなん 、 三 さん 男 なん です。 息子 むすこ たちは 一緒 いっしょ に 話 はなし をしません。 一緒 いっしょ に ご飯 ごはん も 食べ たべ ません。おじいさんは 心 こころ が 痛み いたみ ます。 第 だい 2 段落 だんらく ある 朝 あさ 、おじいさんが 息子 むすこ たちに 電話 でんわ します。「 家 いえ においで。 今日 きょう は 一緒 いっしょ に 昼ご飯 ひるごはん を 食べよう たべよう 。」 三 さん 人 にん の 息子 むすこ がおじいさんの 家 いえ に 来 き ます。 息子 むすこ たちは 黙っ だまっ ています。 互い たがい に 顔 かお を 見 み ません。 第 だい 3 段落 だんらく おじいさんの 家 いえ に 大きな おおきな 箱 ばこ があります。おじいさんが 言い いい ます。「この 箱 ばこ を 部屋 へや に 持っ もっ て 行き いき なさい。そうしたら 一緒 いっしょ に 昼ご飯 ひるごはん を 食べよう たべよう 。」 第 だい 4 段落 だんらく 長男 ちょうなん が 一人 ひとり でやります。 箱 ばこ が 大き おおき すぎます。できません。 次男 じなん も 一人 ひとり でやります。できません。 三 さん 男 なん も 一人 ひとり でやります。できません。 三 さん 人 にん の 息子 むすこ は 疲れ つかれ ています。 第 だい 5 段落 だんらく おじいさんが 笑い わらい ます。「さあ、 一緒 いっしょ にやりなさい。」 三 さん 人 にん の 息子 むすこ が 一緒 いっしょ にやります。 箱 ばこ が 部屋 へや に 入り はいり ます。うまくいきます! 第 だい 6 段落 だんらく おじいさんが 言い いい ます。「 一人 ひとり じゃできない。 一緒 いっしょ にやればできる。 家族 かぞく は 一緒 いっしょ にいるんだ。」 息子 むすこ たちは 一緒 いっしょ に 笑い わらい ます。そして 一緒 いっしょ に 昼ご飯 ひるごはん を 食べ たべ ます。おじいさんはもう 心 こころ が 痛み いたみ ません。 注 ちゅう : 가지고 가요 、 같이 하면 돼요 の 形 かたち は 後 あと の 課 か で 学び まなび ます。 第 だい 5 段落 だんらく の 돼요! は、 物語 ものがたり を 現在 げんざい 形 けい で 語っ かたっ ているので「うまくいく!」という 今 いま の 喜び よろこび の 声 こえ です。 本文 ほんぶん の 語 ご を 確かめる たしかめる 例文 れいぶん は 本文 ほんぶん からの 引用 いんよう です。 短く みじかく 切っ きっ た 例 れい もあります。まず 本文 ほんぶん 中 ちゅう で 語 ご を 探し さがし 、 必要 ひつよう な 行 ぎょう だけ 見 み ましょう。 活用 かつよう した 形 かたち で 現れる あらわれる 語 ご も、 辞書 じしょ の 見出し みだし の 形 かたち を 左 ひだり に 置い おい ています。 語 ご 漢字 かんじ 品詞 ひんし 意味 いみ 例文 れいぶん 訳 わけ 할아버지 ― 名詞 めいし おじいさん 할아버지에게 아들이 셋 있어요. おじいさんには 息子 むすこ が 三 さん 人 にん います。 아들 ― 名詞 めいし 息子 むすこ 아들이 셋 있어요. 息子 むすこ が 三 さん 人 にん います。 셋 ― 数詞 すうし 三 みっ つ・ 三 さん 人 にん 아들이 셋 있어요. 息子 むすこ が 三 さん 人 にん います。 있다 ― 形容 けいよう 詞 し いる・ある 할아버지 집에 큰 상자가 있어요. おじいさんの 家 いえ に 大きな おおきな 箱 ばこ があります。 크다 ― 形容 けいよう 詞 し 大きい おおきい 상자가 너무 커요. 箱 ばこ が 大き おおき すぎます。 큰아들 ― 名詞 めいし 長男 ちょうなん 큰아들이 혼자 해요. 長男 ちょうなん が 一人 ひとり でやります。 둘째 ― 数詞 すうし 二 に 番 ばん 目 め ( 둘째 아들 は 次男 じなん ) 둘째 아들도 혼자 해요. 次男 じなん も 一人 ひとり でやります。 막내 ― 名詞 めいし 末っ子 すえっこ ( 막내아들 は 末 まつ の 息子 むすこ 、ここでは 三 さん 男 なん ) 막내아들도 혼자 해요. 三 さん 男 なん も 一人 ひとり でやります。 같이 ― 副詞 ふくし 一緒 いっしょ に 세 아들이 같이 해요. 三 さん 人 にん の 息子 むすこ が 一緒 いっしょ にやります。 얘기 ― 名詞 めいし 話 はなし ( 이야기 の 縮まっ ちぢまっ た 語 ご ) 아들들은 같이 얘기를 안 해요. 息子 むすこ たちは 一緒 いっしょ に 話 はなし をしません。 말하다 ― 動詞 どうし 言う ゆう ・ 話す はなす 할아버지가 말해요. おじいさんが 言い いい ます。 안 ― 副詞 ふくし 〜しない 같이 밥도 안 먹어요. 一緒 いっしょ に ご飯 ごはん も 食べ たべ ません。 하다 ― 動詞 どうし する 세 아들이 같이 해요. 三 さん 人 にん の 息子 むすこ が 一緒 いっしょ にやります。 밥 ― 名詞 めいし ご飯 ごはん 같이 밥도 안 먹어요. 一緒 いっしょ に ご飯 ごはん も 食べ たべ ません。 먹다 ― 動詞 どうし 食べる たべる 그리고 같이 점심을 먹어요. そして 一緒 いっしょ に 昼ご飯 ひるごはん を 食べ たべ ます。 마음 ― 名詞 めいし 心 こころ ・ 気持ち きもち 할아버지는 마음이 아파요. おじいさんは 心 こころ が 痛み いたみ ます。 아프다 ― 形容 けいよう 詞 し 痛い いたい 마음이 아파요. 心 こころ が 痛み いたみ ます。 어느 ― 冠形詞 かんけいし ある(ここでは) 어느 날 아침에 ある 朝 あさ に 날 ― 名詞 めいし 日 ひ ( 어느 날 で「ある 日 ひ 」) 어느 날 아침에 ある 朝 あさ に 아침 ― 名詞 めいし 朝 あさ 어느 날 아침에 ある 朝 あさ に 전화 電話 でんわ 名詞 めいし 電話 でんわ 할아버지가 아들들한테 전화해요. おじいさんが 息子 むすこ たちに 電話 でんわ します。 집 ― 名詞 めいし 家 いえ 집에 와요. 家 いえ においで。 오다 ― 動詞 どうし 来る くる 집에 와요. 家 いえ においで。 오늘 ― 名詞 めいし 今日 きょう 오늘 같이 점심을 먹어요. 今日 きょう は 一緒 いっしょ に 昼ご飯 ひるごはん を 食べよう たべよう 。 점심 點 てん 心 しん 名詞 めいし 昼ご飯 ひるごはん 그리고 같이 점심을 먹어요. そして 一緒 いっしょ に 昼ご飯 ひるごはん を 食べ たべ ます。 조용하다 ― 形容 けいよう 詞 し 静か しずか だ(ここでは 黙っ だまっ ている) 아들들은 조용해요. 息子 むすこ たちは 黙っ だまっ ています。 보다 ― 動詞 どうし 見る みる 서로 안 봐요. 互い たがい に 顔 かお を 見 み ません。 상자 箱 ばこ 子 こ 名詞 めいし 箱 ばこ 상자가 너무 커요. 箱 ばこ が 大き おおき すぎます。 이 ― 冠形詞 かんけいし この 이 상자를 방에 가지고 가요. この 箱 ばこ を 部屋 へや に 持っ もっ て 行き いき なさい。 방 房 ぼう 名詞 めいし 部屋 へや 상자가 방에 들어가요. 箱 ばこ が 部屋 へや に 入り はいり ます。 가지다 ― 動詞 どうし 持つ もつ 이 상자를 방에 가지고 가요. この 箱 ばこ を 部屋 へや に 持っ もっ て 行き いき なさい。 들어가다 ― 動詞 どうし 入る はいる ・ 入っ はいっ ていく 상자가 방에 들어가요. 箱 ばこ が 部屋 へや に 入り はいり ます。 그럼 ― 副詞 ふくし そうしたら・それなら 그럼 같이 점심을 먹어요. そうしたら 一緒 いっしょ に 昼ご飯 ひるごはん を 食べよう たべよう 。 혼자 ― 副詞 ふくし 一人 ひとり で 큰아들이 혼자 해요. 長男 ちょうなん が 一人 ひとり でやります。 너무 ― 副詞 ふくし あまりに・〜すぎるほど 상자가 너무 커요. 箱 ばこ が 大き おおき すぎます。 못 ― 副詞 ふくし 〜できない 혼자는 못 해요. 一人 ひとり ではできません。 피곤하다 疲困+ 하다 形容 けいよう 詞 し 疲れ つかれ ている 세 아들은 피곤해요. 三 さん 人 にん の 息子 むすこ は 疲れ つかれ ています。 웃다 ― 動詞 どうし 笑う わらう 할아버지가 웃어요. おじいさんが 笑い わらい ます。 되다 ― 動詞 どうし うまくいく(ここでは) 돼요! うまくいきます! 가족 家族 かぞく 名詞 めいし 家族 かぞく 가족은 같이 있어요. 家族 かぞく は 一緒 いっしょ にいます。 그리고 ― 接続 せつぞく の 副詞 ふくし そして 그리고 같이 점심을 먹어요. そして 一緒 いっしょ に 昼ご飯 ひるごはん を 食べ たべ ます。 서로 ― 副詞 ふくし 互い たがい に 서로 안 봐요. 互い たがい に 顔 かお を 見 み ません。 繰り返し くりかえし と 変化 へんか を 読む よむ 同じ おなじ 結果 けっか が 続く つづく ところ 長男 ちょうなん 、 次男 じなん 、 三 さん 男 なん が、それぞれ 一人 ひとり で 試し ためし て 失敗 しっぱい します。 次 つぎ の 三 みっ つを 本文 ほんぶん 中 ちゅう で 探し さがし ましょう。 큰아들이 혼자 해요. 둘째 아들도 혼자 해요. 막내아들도 혼자 해요. 名前 なまえ に 当たる あたる 部分 ぶぶん は 変わり かわり ますが、 혼자 해요 は 繰り返さ くりかえさ れます。それぞれの 試み こころみ の 後 あと には 못 해요 が 来 き ます。 全く まったく 同じ おなじ 三 さん 文 ぶん が 三 さん 回 かい 並ぶ ならぶ わけではありません。 箱 ばこ が 大き おおき すぎるという 説明 せつめい は、 最初 さいしょ の 試み こころみ の 後 あと に 一 いち 度 ど だけ 出 で ています。 큰아들 、 둘째 아들 、 막내아들 は、 年齢 ねんれい 順 じゅん に 長男 ちょうなん ・ 次男 じなん ・ 三 さん 男 なん です。 큰아들 ( 長男 ちょうなん )と 막내아들 ( 末 まつ の 息子 むすこ )はそれぞれ 一 いち 語 ご なので 続け つづけ て 書き かき 、 둘째 ( 二 に 番 ばん 目 め )は 아들 と 離し はなし て 書き かき ます。 三 さん 人 にん 兄弟 きょうだい なので、 三 さん 男 なん は 末っ子 すえっこ の 막내아들 です。 結果 けっか が 変わる かわる ところ 할아버지가 웃어요. おじいさんが 笑う わらう ところから、 指示 しじ が 変わり かわり ます。 続く つづく 場面 ばめん では 혼자 ではなく 같이 です。 三 さん 人 にん が 一緒 いっしょ に 取り組む とりくむ と、 結果 けっか は 못 해요 から 돼요! に 変わり かわり ます。 最後 さいご の 笑い わらい と 食事 しょくじ も、 一緒 いっしょ に 行う おこなう ことになっています。 할아버지는 마음이 아파요. 할아버지는 이제 마음이 안 아파요. 冒頭 ぼうとう と 結末 けつまつ を 比べる くらべる と、 心 こころ が 痛む いたむ 状態 じょうたい が 終わっ おわっ ています。ここでの 心 こころ の 痛み いたみ は、 兄弟 きょうだい が 仲良く なかよく しないことへの 悲しみ かなしみ です。 箱 ばこ が 動い うごい たという 出来事 できごと だけでなく、その 後 あと の 家族 かぞく の 様子 ようす まで 読む よむ と、 結末 けつまつ の 気持ち きもち が 分かり わかり ます。 既習 きしゅう の 形 かたち で 読み解く よみとく しないのか、できないのか 같이 밥도 안 먹어요. 혼자는 못 해요. 初め はじめ の 兄