6.5 Les quatre saisons à Paris(パリの四季) — Epoché
この 篇 へん でできるようになること 天気 てんき を il fait beau ・ il fait chaud ・ il fait froid ・ il y a de la pluie ・ il y a du soleil で 言え いえ 、 季節 きせつ の 名 な を 前置 ぜんち 詞つき ことばつき で 言える いえる 。 Les jours sont longs. ・ Les nuits sont longues. のように、 主語 しゅご の 性 せい と 数 かず が 形容 けいよう 詞 し に 写る うつる のを 追える おえる 。 Quelle saison préférez-vous ? と Quelle saison est-ce que je préfère ? の 二 ふた つの 疑問 ぎもん の 型 かた を 読み分け よみわけ られる。 前提 ぜんてい : 6.4( Un courriel ) この 文章 ぶんしょう について 五 ご 篇 へん 目 め は 天気 てんき と 季節 きせつ です。 範囲 はんい 外 がい の 語 ご は 地名 ちめい と 月 つき の 名 な ( juillet ・ janvier )、そして 作品 さくひん 辞書 じしょ に 入れ いれ た 三 さん 語 ご ( printemps 春 はる ・ automne 秋 あき ・ soleil 太陽 たいよう )です。 夏 なつ の été と 冬 ふゆ の hiver は 音 おん 編 へん で 出 で ています。 内容 ないよう は、パリの 四季 しき を 一 いち 段落 だんらく ずつ。 春 はる は 花 はな と 鳥 とり と 雨 あめ 、 夏 なつ は 暑 あつ さと 長い ながい 日 ひ とバカンス、 秋 あき は 雨 あめ と 長い ながい 夜 よる と 学生 がくせい の 帰還 きかん 、 冬 ふゆ は 寒 さむ さと 雪 ゆき と 早い はやい 日暮れ ひぐれ 。 最後 さいご に「どの 季節 きせつ が 好き すき か」と 自問 じもん し、 読者 どくしゃ にも 尋ね たずね ます。 型 かた の 芯 しん は、3.1 で 予告 よこく した 天気 てんき の il fait です。 Il fait beau. ・ Il fait chaud. ・ Il fait froid. ・ Il fait nuit. —— 形 かたち だけの 主語 しゅご il + faire + 形容 けいよう 詞 し や 名詞 めいし 。「〜がある」は il y a : Il y a de la pluie. ・ Il y a du soleil. ・ Il y a de la neige. 。 日本語 にほんご の「 晴れ はれ だ・ 雨 あめ だ・ 雪 ゆき だ」は、フランス 語 ご ではこの 二 ふた つの 型 かた に 分かれ わかれ ます。 文法 ぶんぽう メモ この 文章 ぶんしょう の 型 かた は 活 かつ 編 へん と 型 かた 編 へん 4.1〜4.6 の 範囲 はんい です。 天気 てんき と 季節 きせつ の 言い いい 方 かた が 集まっ あつまっ ています。 天気 てんき の il fait ( 活 かつ 編 へん 1 課 か )— 形 かたち だけの 主語 しゅご il + faire 。 il fait beau ( 晴れ はれ )・ chaud ( 暑い あつい )・ froid ( 寒い さむい )・ nuit ( 暗い くらい )。 否定 ひてい は il ne fait pas chaud 。 本文 ほんぶん では il fait beau がその 形 かたち です。 天気 てんき の il y a ( 型 かた 編 へん 4 課 か )— 雨 あめ ・ 雪 ゆき ・ 日光 にっこう は「ある」で 言う ゆう 。 Il y a de la pluie. ・ Il y a de la neige. ・ il y a encore du soleil 。 部分冠詞 ぶぶんかんし de la ・ du 。 本文 ほんぶん では Il y a de la pluie がその 形 かたち です。 季節 きせつ の 前置 ぜんち 詞 し ( 型 かた 編 へん 5 課 か )— au printemps ( à + le )と、 en été ・ en automne ・ en hiver ( 母音 ぼいん で 始まる はじまる 季節 きせつ は en )。 月 つき は en juillet ・ en janvier 。 本文 ほんぶん では En été, il fait chaud がその 形 かたち です。 形容 けいよう 詞 し の 複数 ふくすう ( 型 かた 編 へん 1 課 か )— Les jours sont longs. ( 男性 だんせい 複数 ふくすう longs )と Les nuits sont longues. ( 女性 じょせい 複数 ふくすう longues )。 同じ おなじ 「 長い ながい 」が 主語 しゅご で 変わる かわる 。4.7 で 表 ひょう にします。 本文 ほんぶん では Les nuits sont longues がその 形 かたち です。 三 さん 人称 にんしょう 複数 ふくすう ( 不 ふ 規則 きそく ) ( 活 かつ 編 へん 4 課 か )— partent ・ reviennent ・ boivent ・ prennent 。 単数 たんすう と 音 おと が 違う ちがう ( boit 「ブワ」と boivent 「ブワーヴ」)。 本文 ほんぶん では Ils boivent du chocolat chaud がその 形 かたち です。 quelle + 名詞 めいし の 疑問 ぎもん ( 型 かた 編 へん 6 課 か )— Quelle saison préférez-vous ? ( 倒置 とうち )と Quelle saison est-ce que je préfère ? ( est-ce que )。 saison は 女性 じょせい なので quelle 。 本文 ほんぶん では Quelle saison préférez-vous ? がその 形 かたち です。 対訳 たいやく パリには 四 よん つの 季節 きせつ があります。 春 はる は 天気 てんき がいい。 空 そら が 美しい うつくしい 。 庭 にわ に 花 はな がある。 鳥 とり が 歌う うたう 。 人々 ひとびと は 公園 こうえん にいる。 歩き あるき 、 読み よみ 、 話す はなす 。でも 注意 ちゅうい ! 春 はる はよく 雨 あめ が 降る ふる 。 朝 あさ は 雨 あめ で、 正午 しょうご には 晴れる はれる 。 夏 なつ は 暑い あつい 。 七 なな 月 がつ はとても 暑い あつい 。 日 ひ が 長い ながい 。 夜 よる の 九 きゅう 時 じ にまだ 日 ひ が 出 で ている。パリの 人 ひと はバカンスに 出る でる 。 海 うみ か 山 やま へ 行く いく 。パリは 眠る ねむる 。たくさんの 人 ひと が 来る くる 。 美術 びじゅつ 館 かん を 見 み て、 写真 しゃしん を 撮る とる 。 秋 あき は 暑く あつく ない。 庭 にわ は 赤い あかい 。 雨 あめ が 降る ふる 。 夜 よる が 長い ながい 。 学生 がくせい が 大学 だいがく に 戻っ もどっ てくる。 店 みせ は 開い ひらい ている。 夜 よる 、カフェには 人 ひと がたくさんいる。 熱い あつい チョコレートを 飲む のむ 。 冬 ふゆ は 寒い さむい 。 一 いち 月 がつ はとても 寒い さむい 。ときどき 雪 ゆき が 降る ふる 。 雪 ゆき は 家々 いえいえ の 上 うえ で 美しい うつくしい 。 人々 ひとびと は 帽子 ぼうし をかぶっている。 寒 さむ がっている。 夜 よる は 五 ご 時 じ に 暗く くらく なる。でも 通り とおり は 夜 よる 、 美しい うつくしい 。どの 通り とおり にも 開い ひらい ている 店 みせ がある。 私 わたくし はどの 季節 きせつ が 好き すき か? 春 はる が 好き すき です。パリの 春 はる は 素晴らしい すばらしい 。あなたは? どの 季節 きせつ がお 好き すき ですか。 読み よみ どころ この 文章 ぶんしょう の 読み よみ どころは、 天気 てんき を 言う いう 二 ふた つの 型 かた が 並ん ならん でいることです。 Il fait beau. ( faire )と Il y a de la pluie. ( il y a )。 日本語 にほんご では「 晴れ はれ だ」「 雨 あめ だ」と 同じ おなじ 形 かたち で 言う いう のに、フランス 語 ご は「よい 天気 てんき をする」と「 雨 あめ がある」に 分かれる わかれる 。どちらも 主語 しゅご は 誰 だれ でもない il 。3.1 と 4.4 の il が、 天気 てんき の 描写 びょうしゃ で 合流 ごうりゅう します。 季節 きせつ の 前置 ぜんち 詞 し は、 日本語話者 にほんごわしゃ が 最初 さいしょ につまずく 小さな ちいさな 規則 きそく です。 au printemps だけ au 、 残り のこり の 三 みっ つは en 。 理由 りゆう は 音 おと で、 été ・ automne ・ hiver が 母音 ぼいん (または 読ま よま ない h )で 始まる はじまる から。 en + 母音 ぼいん は「アンネテ」「アンノトンヌ」「アンニヴェール」とリエゾンします。 printemps は 子音 しいん で 始まる はじまる ので à + le = au 。 三 さん 人称 にんしょう 複数 ふくすう の 動詞 どうし を、この 文章 ぶんしょう で 耳 みみ に 入れ いれ てください。 春 はる の 段落 だんらく Ils marchent, ils lisent, ils parlent. 、 夏 なつ の Les Parisiens partent en vacances. 、 秋 あき の Les étudiants reviennent. 、 Ils boivent du chocolat chaud. 。 -er 動詞 どうし ( marchent ・ parlent )は 単数 たんすう と 同じ おなじ 音 おと 、 不 ふ 規則 きそく 動詞 どうし ( lisent ・ partent ・ reviennent ・ boivent )は 単数 たんすう と 音 おと が 違う ちがう 。3.2 と 3.4 の 差 さ が、 一 ひと つの 文章 ぶんしょう で 聞き比べ ききくらべ られます。 最後 さいご の 段落 だんらく は、 読者 どくしゃ への 呼びかけ よびかけ です。 Quelle saison est-ce que je préfère ? ( 私 わたくし はどの 季節 きせつ が 好き すき か)と 自問 じもん して 答え こたえ 、 Et vous ? Quelle saison préférez-vous ? (あなたは?)と 返す かえす 。 前 まえ の 篇 へん の Et toi ? が tu だったのに 対し たいし 、ここは 読者 どくしゃ 全体 ぜんたい に 向け むけ て vous 。 答え こたえ は Je préfère l'été. ( 夏 なつ が 好き すき )のように、 季節 きせつ に 定冠詞 ていかんし を 付け つけ て。 作 さく 編 へん の 作文 さくぶん で、 自分 じぶん の 答え こたえ を 書き かき ます。 練習 れんしゅう 練習 れんしゅう 1 — 読み取る よみとる 原文 げんぶん を 読ん よん で、 次 つぎ に 答え こたえ てください。 春 はる 、パリの 天気 てんき はどうですか。 二 ふた つ 答え こたえ てください。 夏 なつ 、パリの 人 ひと たちはどこへ 行き いき ますか。 秋 あき 、 学生 がくせい たちはどうしますか。 冬 ふゆ 、 夜 よる は 何 なん 時 じ に 暗く くらく なりますか。 練習 れんしゅう 2 — 音読 おんどく 原文 げんぶん の 文書 ぶんしょ を 声 こえ に 出し だし て 読ん よん でください。 en été 「アンネテ」、 en automne 「アンノトンヌ」、 en hiver 「アンニヴェール」のリエゾンと、 au printemps 「オ・プランタン」。 三 さん 人称 にんしょう 複数 ふくすう の boivent 「ブワーヴ」、 reviennent 「ルヴィエンヌ」は 語幹 ごかん の 子音 しいん を 出す だす こと。 読み よみ 終え おえ たら、 原文 げんぶん の 読み上げ よみあげ と 比べ くらべ てください。 この 篇 へん のまとめ 天気 てんき は 二 ふた つの 型 かた : il fait + 形容 けいよう 詞 し ( beau ・ chaud ・ froid )と il y a + 部分冠詞 ぶぶんかんし + 名詞 めいし ( pluie ・ neige ・ soleil )。 季節 きせつ は au printemps 、 en été ・ en automne ・ en hiver 。 母音 ぼいん で 始まれ はじまれ ば en 。 形容 けいよう 詞 し は 主語 しゅご の 性 せい と 数 かず で 変わる かわる : longs ・ longues 。 三 さん 人称 にんしょう 複数 ふくすう は、 -er 動詞 どうし なら 単数 たんすう と 同じ おなじ 音 おと 、 不 ふ 規則 きそく 動詞 どうし なら 違う ちがう 音 おと 。 読者 どくしゃ に 向ける むける ときは v