1.5 同形異義語 — 音は当たるのに意味がずれる — Epoché
この 課 か でできるようになること 漢字 かんじ が 同じ おなじ でも 意味 いみ や 使う つかう 場面 ばめん が 違う ちがう 語 ご を 見分け みわけ られる。 勉強 べんきょう ・ 恋人 こいびと ・ 電車 でんしゃ ・ 手紙 てがみ ・ 机 つくえ などを、 韓国 かんこく 語 ご の 意味 いみ に 合う あう 言葉 ことば で 表せる あらわせる 。 漢字語 かんじご と 固有語 こゆうご を 区別 くべつ し、 何 なん でも 漢字音 かんじおん に 置き換え おきかえ ない。 辞書 じしょ で 漢字 かんじ と 語義 ごぎ を 確かめ たしかめ 、 文脈 ぶんみゃく に 合う あう 意味 いみ を 選べる えらべる 。 前提 ぜんてい : 1.4 まで。 同じ おなじ 漢字 かんじ でも、 意味 いみ は 確認 かくにん する 音 おと が 似 に ていると、 知っ しっ ている 日本 にっぽん 語 ご の 意味 いみ で 受け取り うけとり がちです。けれども 공부 ( 工夫 くふう )はふつう 勉強 べんきょう 、 애인 ( 愛人 あいじん )は 恋人 こいびと です。 字 じ を 見つける みつける ことと、その 語 ご の 意味 いみ を 知る しる ことを 分け わけ ましょう。 規則 きそく 1: 音 おん → 漢字 かんじ →その 場面 ばめん の 意味 いみ 、の 順 じゅん に 確かめる たしかめる 。 これから 見る みる 四 よん つの 型 かた は、 違い ちがい を 整理 せいり するための 見 み 方 かた です。 一 ひと つの 語 ご が 複数 ふくすう の 見 み 方 かた に 関わる かかわる こともあります。 韓国 かんこく 語 ご 漢字 かんじ 韓国 かんこく 語 ご の 意味 いみ 日本 にっぽん 語 ご との 違い ちがい 공부 工夫 くふう 勉強 べんきょう よい 方法 ほうほう を 考える かんがえる 「 工夫 くふう 」とは 違う ちがう 애인 愛人 あいじん 恋人 こいびと 不倫 ふりん の 関係 かんけい と 決めつけ きめつけ ない 방심 放心 ほうしん 油断 ゆだん ぼんやりする「 放心 ほうしん 」とずれる 팔방미인 八方 はっぽう 美人 びじん 多 た 方面 ほうめん に 優れ すぐれ た 人 ひと ふつうは 多才 たさい さをほめる 기차 汽車 きしゃ 列車 れっしゃ 蒸気 じょうき 機関 きかん 車 しゃ に 限ら かぎら ない 학원 学院 がくいん 塾 じゅく 、 習い事 ならいごと の 教室 きょうしつ 学校 がっこう の 名 な としての「 学院 がくいん 」と 範囲 はんい が 違う ちがう 사정 事情 じじょう 事情 じじょう 、 都合 つごう 重なる かさなる 意味 いみ もある。 文脈 ぶんみゃく で 確認 かくにん する これが 型 かた 一 いち 、 同じ おなじ 漢字 かんじ でも 意味 いみ や 使用 しよう 域 いき がずれる 語 ご です。 학원 공부 は「 塾 じゅく での 勉強 べんきょう 」で、 工夫 くふう の 教室 きょうしつ という 意味 いみ ではありません。 사정 のように 日本 にっぽん 語 ご と 重なる かさなる 語 ご もあるので、 全部 ぜんぶ を 逆 ぎゃく の 意味 いみ だと 思う おもう 必要 ひつよう はありません。 애인 を 見 み て 不倫 ふりん の 話 はなし だと 決め きめ たり、 팔방미인 を 相手 あいて をけなすつもりで 使っ つかっ たりすると、 意図 いと がずれます。 日本 にっぽん 語 ご ではふつう 悪い わるい 意味 いみ で 使い つかい 、 韓国 かんこく 語 ご ではふつう 多才 たさい さをほめます。 電車 でんしゃ という 音 おと にも、 別 べつ の 漢字 かんじ がある 전차 には、 電車 でんしゃ を 表す あらわす 語 ご と 戰 いくさ 車 しゃ ( 戦車 せんしゃ )を 表す あらわす 別 べつ の 語 ご があります。 同じ おなじ 綴り つづり でも 漢字 かんじ が 違う ちがう 同音 どうおん 異義 いぎ 語 ご です。 電車 でんしゃ の 語 ご がそのまま 戦車 せんしゃ という 意味 いみ になったのではありません。 語 ご 漢字 かんじ 意味 いみ 전차 電車 でんしゃ 路面 ろめん 電車 でんしゃ 전차 戰 いくさ 車 しゃ 戦車 せんしゃ 전철 電鐵 でんてつ 電車 でんしゃ 、 電気 でんき 鉄道 てつどう 지하철 地下 ちか 鐵 てつ 地下 ちか 鉄 てつ 通勤 つうきん で 乗る のる 電車 でんしゃ なら 전철 、 地下 ちか 鉄 てつ なら 지하철 が 使え つかえ ます。 列車 れっしゃ を 広く ひろく 指す さす 기차 も、 具体 ぐたい 的 てき な 乗り物 のりもの の 場面 ばめん と 一緒 いっしょ に 覚え おぼえ ましょう。 日本 にっぽん 語 ご の「 電車 でんしゃ 」を 毎回 まいかい 전차 と 言う ゆう と、 路面 ろめん 電車 でんしゃ を 指し さし たり、 文脈 ぶんみゃく によって 別 べつ の 漢字 かんじ の 語 ご と 受け取ら うけとら れたりします。 駅 えき や 路線 ろせん の 話 はなし では、 전철 ・ 지하철 など、 乗る のる ものに 合う あう 語 ご を 選ん えらん でください。 日本 にっぽん 語 ご とは 違う ちがう 組合せ くみあわせ の 漢字語 かんじご 型 かた 二 に は、 日本 にっぽん 語 ご の 日常 にちじょう 語 ご とは 違う ちがう 漢字 かんじ の 組合せ くみあわせ を 使う つかう ものです。 감기 ( 感 かん 氣 き )は 風邪 かぜ 、 편지 ( 便 びん 紙 し )は 手紙 てがみ 、 책상 ( 冊 さつ 床 ゆか )は 机 つくえ 。 字 じ の 意味 いみ だけを 足す たす のではなく、 語 ご 全体 ぜんたい の 意味 いみ を 覚え おぼえ ます。 語 ご 漢字 かんじ 意味 いみ 감기 感 かん 氣 き 風邪 かぜ 편지 便 びん 紙 し 手紙 てがみ 책상 冊 さつ 床 ゆか 机 つくえ 생선 生鮮 せいせん 食材 しょくざい としての 魚 さかな 물건 物件 ぶっけん 物 もの 、 品物 しなもの 약속 約束 やくそく 約束 やくそく 、 会う あう 予定 よてい 생선 と 물건 は、 日本 にっぽん 語 ご にも 漢字 かんじ の 組合せ くみあわせ がありますが、ふつう 指す さす ものが 違い ちがい ます。 약속 は 意味 いみ が 重なる かさなる 比較 ひかく 例 れい です。「 日本 にっぽん 語 ご に 同じ おなじ 語 ご がない」と 一括り ひとくくり にせず、どこが 違う ちがう かを 見 み ます。 감기에 걸리다 は「 風邪 かぜ をひく」というまとまりです。 걸리다 はここでは 病気 びょうき にかかること。 日本 にっぽん 語 ご の「ひく」という 動詞 どうし の 字 じ を 韓国 かんこく 語 ご に 移す うつす のでなく、 韓国 かんこく 語 ご で 一緒 いっしょ に 使う つかう 言い いい 方 かた として 覚え おぼえ ます。 和語 わご との 対応 たいおう と、 固有語 こゆうご 型 かた 三 さん は、 韓国 かんこく 語 ご の 漢字語 かんじご に 対し たいし て 日本 にっぽん 語 ご では 和語 わご を 使う つかう 場合 ばあい です。 사과 ( 沙 すな 果 か )はりんご、 부모 ( 父母 ふぼ )は 親 おや です。 漢字 かんじ を 日常 にちじょう 的 てき に 意識 いしき しない 日本 にっぽん 語 ご から、 韓国 かんこく 語 ご の 漢字語 かんじご へ 橋 はし を 架け かけ ます。 채소 ( 菜 さい 蔬 そ )は 野菜 やさい ですが、「 野菜 やさい 」も 漢語 かんご です。こちらは 和語 わご との 対 たい ではなく、 違う ちがう 漢字 かんじ の 組合せ くみあわせ を 使う つかう 例 れい です。 型 かた 四 よん は、 韓国 かんこく 語 ご では 固有語 こゆうご を 使う つかう 場合 ばあい です。 배우다 は 学ぶ まなぶ ・ 習う ならう 、 노래 は 歌 うた 。 日本 にっぽん 語 ご で 漢字 かんじ を 使っ つかっ て 書け かけ ても、その 漢字音 かんじおん を 並べれ ならべれ ば 韓国 かんこく 語 ご になるわけではありません。「 学ぶ まなぶ 」「 歌 うた (うた)」は 日本 にっぽん 語 ご でも 和語 わご です。 語 ご 意味 いみ 사과 りんご。この 課 か では 沙 すな 果 か の 語 ご 부모 親 おや 、 父母 ふぼ 채소 野菜 やさい 배우다 学ぶ まなぶ 、 習う ならう 노래 歌 うた 걸리다 かかる。ここでは 病気 びょうき にかかる 영업 営業 えいぎょう 사원 社員 しゃいん 。ここでは 社員 しゃいん の 漢字 かんじ の 語 ご 영업 と 사원 を 合わせる あわせる 영업사원 は 営業 えいぎょう 担当 たんとう の 社員 しゃいん です。 日本 にっぽん 語 ご と 意味 いみ が 重なる かさなる 語 ご でも、 覚える おぼえる ときには 音 おと と 意味 いみ を 一緒 いっしょ に 確かめ たしかめ ます。 辞書 じしょ で 確かめ たしかめ 、 短く みじかく 使う つかう 読書 どくしょ ページで 語 ご を 押し おし 、 語釈 ごしゃく の 漢字 かんじ と 日本 にっぽん 語 ご の 意味 いみ を 見 み ましょう。 전차 なら 電車 でんしゃ か 戰 いくさ 車 しゃ か、 사과 なら 果物 くだもの の 沙 すな 果 か か、 別 べつ の 語 ご かを 見 み ます。 漢字 かんじ が 一致 いっち していても、その 文 ぶん の 場面 ばめん に 合う あう 語義 ごぎ かを 確かめ たしかめ ます。 物 もの を 示す しめす 이것은 … 입니다 . は「これは…です」、 身分 みぶん をいう 저는 … 이에요 . は「 私 わたくし は…です」という 枠 わく です。 後者 こうしゃ はここでは 終声 しゅうせい のある 名詞 めいし だけを 入れ いれ ます。…に 편지 ・ 책상 などを 入れ いれ 、 名詞 めいし と 語尾 ごび は 続け つづけ て 書き かき ます。 二 ふた つの 名詞 めいし を 組み合わせる くみあわせる ときは、 학생 책상 ( 学生 がくせい の 机 つくえ )のように 空白 くうはく を 入れ いれ ます。 本文 ほんぶん の 語 ご を 一 いち 語 ご で 覚え おぼえ たら、 次 つぎ は 別 べつ の 語 ご と 組み合わせ くみあわせ てみましょう。 練習 れんしゅう 【 復習 ふくしゅう 1.1】「 韓国 かんこく 語 ご で 恋人 こいびと を 指す さす 字 じ を、 日本 にっぽん 語 ご の 否定 ひてい 的 てき な 語義 ごぎ で 受け取っ うけとっ た」「 風邪 かぜ を、 日本 にっぽん 語 ご では 使わ つかわ ない 漢字 かんじ の 組合せ くみあわせ の 감기 で 覚え おぼえ た」「りんごを、 韓国 かんこく 語 ご では 漢字語 かんじご で 覚え おぼえ た」「 歌 うた を、 漢字音 かんじおん でなく 固有語 こゆうご で 覚え おぼえ た」は、それぞれ 型 がた 一 いち 〜 四 よん のどの 見 み 方 かた に 近い ちかい ですか。 意味 いみ に 合う あう 語 ご を 入れ いれ 、 文 ぶん 全体 ぜんたい を 書い かい てください。① 이것은 _ 입니다 .(これは 手紙 てがみ です)② 저는 _ 이에요 .( 私 わたくし は 社員 しゃいん です)。 買い物 かいもの のメモです。「りんご 三 さん 個 こ 」「 市場 しじょう の 魚 さかな 」「 市場 しじょう の 野菜 やさい 」を 韓国 かんこく 語 ご で 書い かい てください。 市場 しじょう は 既習 きしゅう の 시장 を 使い つかい ます。 「これは 机 つくえ です」「 私 わたくし は 学生 がくせい です」を、 説明 せつめい した 枠 わく で 書い かい てください。 「 恋人 こいびと の 手紙 てがみ 」「 塾 じゅく の 先生 せんせい 」「 歴史 れきし の 勉強 べんきょう 」を、それぞれ 名詞 めいし 二 ふた つのまとまりで 書い かい てください。 【 復習 ふくしゅう 1.4】「 十 じゅう 月 がつ の 約束 やくそく 」「 日曜 にちよう 日 ひ の 歌 うた 」を、 月 がつ ・ 曜日 ようび を 表す あらわす 語 ご と 名詞 めいし を 組み合わせ くみあわせ て 書い かい てください。 駅 えき で 乗り物 のりもの を 示し しめし 、「これは 電車 でんしゃ です」と 名詞 めいし の 枠 わく で 書い かい てください。 전차 ではなく、この 課 か で 学ん まなん だ 電車 でんしゃ 一般 いっぱん の 語 ご を 使い つかい ます。 ▶ の 二 ふた つの 語 ご を 聞き きき 、それぞれの 初声 しょせい の 系列 けいれつ ( 平音 へいおん ・ 激音 げきおん ・ 濃音 のうおん )と、 日本 にっぽん 語 ご での 意味 いみ を 答え こたえ てください。 근처 필요 韓国 かんこく の 友人 ゆうじん に 毎朝 まいあさ の 通勤 つうきん の 話 はなし をしていて、「 電車 でんしゃ に 乗る のる 」のつもりで 전차 と 言い いい ました。 相手 あいて はどんな 乗り物 のりもの を 思い浮かべる おもいうかべる おそれがありますか。 代わり かわり に 何 なん と 言え いえ ばよいかも 書い かい てください。 ▶ を 聞い きい てす