4.10 前置詞 à/de と縮約、国名 — Epoché
この 課 か でできるようになること à + le を au 、 à + les を aux 、 de + le を du 、 de + les を des に 縮約 しゅくやく でき、 la ・ l' は 縮約 しゅくやく しないと 言える いえる 。 国名 こくめい の 性 せい で en ・ au ・ aux を 選び えらび 、 都市 とし には à 、 出身 しゅっしん には de ・ du を 使える つかえる 。 日本語 にほんご の「に・へ・で・の・から」が à と de に 集まる あつまる ことを 知り しり 、 場所 ばしょ と 所属 しょぞく を 言える いえる 。 前提 ぜんてい : 4.9( 部分冠詞 ぶぶんかんし と 数量 すうりょう 表現 ひょうげん ) 型 かた 編 へん I の 最後 さいご の 課 か です。これまでの 課 か で、 au cinéma ・ au Japon ・ du pain ・ à la maison ・ en France と、 前置 ぜんち 詞 し と 冠詞 かんし の 組み合わせ くみあわせ を 何 なん 度 ど も 見 み てきました。この 課 か で、その 規則 きそく を 一 いち 枚 まい にします。 フランス 語 ご の 前置 ぜんち 詞 し のうち、いちばん 使う つかう のが à (〜に・〜へ・〜で)と de (〜の・〜から)です。 日本語 にほんご の 助詞 じょし 「に」「へ」「で」がだいたい à 、「の」「から」がだいたい de 。 二 ふた つとも、 後ろ うしろ に 定冠詞 ていかんし le ・ les が 来る くる と 縮約 しゅくやく して 一 いち 語 ご になります。 à le ではなく au 、 de le ではなく du 。フランス 語 ご の 書き言葉 かきことば に à le ・ de le という 綴り つづり は 存在 そんざい しません。 つまずきの 正体 しょうたい 躓き つまずき の 一 ひと つ 目 め は 縮約 しゅくやく し 忘れ わすれ です。 Je vais à le cinéma. —— 必ず かならず au cinéma 。 逆 ぎゃく に、 la ・ l' の 前 まえ では 縮約 しゅくやく しないので、 à la maison ・ à l'hôpital ・ de la gare ・ de l'eau はそのまま。 縮約 しゅくやく するのは le と les の 前 まえ だけ、 四 よん つの 形 かたち ( au ・ aux ・ du ・ des )だけです。 二 ふた つ 目 め は 国名 こくめい の 前置 ぜんち 詞 し です。「フランスに」は en France 、「 日本 にほん に」は au Japon 、「アメリカに」は aux États-Unis 。 国名 こくめい に 性 せい があり( la France 女性 じょせい 、 le Japon 男性 だんせい 、 les États-Unis 複数 ふくすう )、 女性 じょせい なら en ( 冠詞 かんし なし)、 男性 だんせい なら au 、 複数 ふくすう なら aux 。 目安 めやす は、 -e で 終わる おわる 国名 こくめい は 女性 じょせい ( France ・ Italie ・ Chine ・ Allemagne )、それ 以外 いがい は 男性 だんせい ( Japon ・ Canada ・ Brésil )。 例外 れいがい は le Mexique だけ 覚えれ おぼえれ ば 足り たり ます。 三 みっ つ 目 め は、 都市 とし には 冠詞 かんし が 無い ない こと。 à Paris ・ à Tokyo ・ de Tokyo 。 国 くに は 冠詞 かんし つき( le Japon )、 都市 とし は 冠詞 かんし なし( Tokyo )。だから「 日本 にほん から」は du Japon ( de + le )、「 東京 とうきょう から」は de Tokyo 。 同じ おなじ 「から」が、 後ろ うしろ に 冠詞 かんし があるかどうかで 形 かたち を 変え かえ ます。 型 かた の 骨格 こっかく — 四 よん つの 縮約 しゅくやく à と de が、 四 よん つの 定冠詞 ていかんし と 出会っ であっ たときの 形 かたち です。 フランス 語 ご 日本語 にほんご 訳 やく 印 しるし Va au parc. [1] 公園 こうえん に 行き いき なさい。 au = à + le 。「 公園 こうえん へ」 Sortez du lit ! [2] ベッドから 出 で なさい。 du = de + le 。「ベッドから」 Viens à la maison. [3] 私 わたくし の 家 いえ へ 来 き なさい。 à la は 縮約 しゅくやく しない。「 家 いえ へ」 + le ( 男性 だんせい ) + la ( 女性 じょせい ) + l' ( 母音 ぼいん ) + les ( 複数 ふくすう ) à (に・へ・で) au ( au cinéma ) à la ( à la maison ) à l' ( à l'hôpital ) aux ( aux cartes ) de (の・から) du ( du lit ) de la ( de la gare ) de l' ( de l'eau ) des ( des enfants ) 八 よう つのセルのうち、 縮約 しゅくやく するのは 四 よん つ—— au ・ aux ・ du ・ des 。 残り のこり の 四 よん つ( à la ・ à l' ・ de la ・ de l' )は 二 に 語 ご のまま。 du と des は 4.9 の 部分冠詞 ぶぶんかんし と 同じ おなじ 形 かたち で、 実 じつ は 同じ おなじ もの( de + 定冠詞 ていかんし )です。 Je viens du Japon. ( 日本 にほん から 来 き た)の du と Je mange du pain. (パンを 食べる たべる )の du は、 綴り つづり も 音 おと も 由来 ゆらい も 同じ おなじ で、 訳 わけ が 違う ちがう だけ。 音 おと は au ・ aux が「オ」、 du が「デュ」、 des が「デ」。 aux ・ des は 母音 ぼいん の 前 まえ でリエゾン—— aux États-Unis 「オゼタズュニ」、 des enfants 「デザンファン」。 国 くに と 都市 とし — en ・ au ・ aux と à 「〜に 住む すむ 」「〜へ 行く いく 」「〜にいる」の 場所 ばしょ の 前置 ぜんち 詞 し は、 国 くに と 都市 とし で 形 かたち が 違い ちがい ます。 国 くに は 性 せい で en ( 女性 じょせい 。 冠詞 かんし なし)・ au ( 男性 だんせい )・ aux ( 複数 ふくすう )。 都市 とし は à 。 Paris est en France. 、 Tokyo est au Japon. 、 Je vis à Tokyo. 。「〜から」「〜 出身 しゅっしん 」は de —— 女性 じょせい の 国 くに は de France ( 冠詞 かんし なし)、 男性 だんせい の 国 くに は du Japon 、 都市 とし は de Tokyo 。 chez は「 人 ひと の 家 いえ に・ 店 みせ に」で、 人 ひと の 前 まえ にだけ 使い つかい ます。 chez moi ( 私 わたくし の 家 いえ )、 chez lui ( 彼 かれ の 家 いえ )、 chez nous ( 我が家 わがや )、 chez le marchand ( 売り手 うりて の 店 みせ で。6.6)、 chez le médecin ( 医者 いしゃ に)。 建物 たてもの の 名 な ( à la maison ・ au bureau )には 使い つかい ません。 日本語 にほんご の「〜の 家 いえ に」「〜のところに」に 当たり あたり 、フランス 語 ご らしい 前置 ぜんち 詞 し です。 フランス 語 ご 日本語 にほんご 訳 やく 印 しるし Paris est en France. [4] パリはフランスにあります。 en + 女性 じょせい の 国 くに 。 冠詞 かんし なし Rome est en Italie. [5] ローマはイタリアにある。 en + 女性 じょせい の 国 くに Italie Je vis au Japon. [6] 私 わたくし は 日本 にほん に 住ん すん でいます。 au + 男性 だんせい の 国 くに Japon Tokyo est au Japon. [7] 東京 とうきょう は 日本 にほん にあるんだ。 au Japon 。 都市 とし Tokyo は 冠詞 かんし なし Je m'amuse bien au Canada. [8] 私 わたくし はカナダで 楽しい たのしい 時 とき をすごしています。 au + 男性 だんせい の 国 くに Canada Il vit à Tokyo. [9] 彼 かれ は 東京 とうきょう に 住ん すん でいます。 à + 都市 とし Je viens du Japon. [10] 日本 にほん から 来 き ました。 du + 男性 だんせい の 国 くに 。「 日本 にほん から」 Je viens de Tokyo. [11] 私 わたくし は 東京 とうきょう 出身 しゅっしん です。 de + 都市 とし 。「 東京 とうきょう から」 Est-il chez lui ? [12] 彼 かれ は 家 いえ にいますか。 chez + 強勢 きょうせい 形 けい lui 。「 彼 かれ の 家 いえ に」 Bienvenue chez nous ! [13] ようこそ、 我が家 わがや へ。 chez nous 。「 我が家 わがや へ」 日本語 にほんご ならどう 言う ゆう か 日本語 にほんご の 場所 ばしょ と 所属 しょぞく の 助詞 じょし ——に・へ・で・の・から——は、フランス 語 ご では à と de の 二 ふた つに 集まり あつまり ます。「に・へ・で」が à 、「の・から」が de 。 後ろ うしろ の 名詞 めいし の 冠詞 かんし で 縮約 しゅくやく が 起き おき 、 国名 こくめい なら 性 せい で en ・ au ・ aux 。 日本語 にほんご フランス 語 ご 手がかり てがかり 公園 こうえん へ 行く いく Je vais au parc . à + le は au 家 いえ へ 来 き なさい Viens à la maison . à la は 縮約 しゅくやく しない 病院 びょういん に 行き いき なさい Va à l'hôpital . à l' は 縮約 しゅくやく しない トランプ を しよう Jouons aux cartes . à + les は aux 。 日本語 にほんご の「を」が aux に ベッド から 出 で なさい Sortez du lit ! de + le は du フランス に ある Paris est en France . 女性 じょせい の 国 くに は en 日本 にほん に 住む すむ Je vis au Japon . 男性 だんせい の 国 くに は au 東京 とうきょう に 住む すむ Je vis à Tokyo . 都市 とし は à 日本 にほん から 来 き た Je viens du Japon . de + le は du 東京 とうきょう から 来 き た Je viens de Tokyo . 都市 とし は 冠詞 かんし なし。 de 彼 かれ の 家 いえ に いる Il est chez lui . 人 ひと は chez 朝 あさ の 八 はち 時 じ huit heures du matin 「〜の」の de + le 日本語 にほんご の「に」と「で」の 区別 くべつ (いる 場所 ばしょ と、 動作 どうさ の 場所 ばしょ )は、フランス 語 ご の à にはありません。 Je suis à Paris. (パリにいる)も Je travaille à Paris. (パリで 働く はたらく )も à 。 逆 ぎゃく に、 日本語 にほんご が「を」で 言う ゆう jouer aux cartes (トランプをする)・ jouer au golf ( 型 かた 編 へん 5 課 か )には à が 要る いる 。 助詞 じょし と 前置 ぜんち 詞 し は 一 いち 対 たい 一 いち ではないので、 動詞 どうし と 前置 ぜんち 詞 し を 組 くみ で 覚える おぼえる —— 型 かた 編 へん 5 課 か で 言っ いっ たことが、ここでも 効き きき ます。 よくある 誤り あやまり 誤り あやまり 正しい ただしい 形 かたち なぜ Je vais à le cinéma . Je vais au cinéma . à + le は 必ず かならず au Je viens de le Japon . Je viens du Japon . de + le は 必ず かならず du Je vais au la maison . Je vais à la maison . à la は 縮約 しゅくやく しない Je vis à Japon . Je vis au Japon . 国 くに は 冠詞 かんし つき。 男性 だんせい は au Je vis en Japon . Je vis au Japon . en は 女性 じょせい の 国 くに Je vis au Paris . Je vis à Paris . 都市 とし は 冠詞 かんし なし 文 ぶん の 中 な