4.5 -er 動詞の現在(用法) — Epoché
この 課 か でできるようになること 「 主語 しゅご ・ 動詞 どうし ・ 目的 もくてき 語 ご 」の 順 じゅん で -er 動詞 どうし の 文 ぶん を 作れる つくれる 。 日本語 にほんご の「 主語 しゅご ・ 目的 もくてき 語 ご ・ 動詞 どうし 」と 語順 ごじゅん が 違う ちがう ことを 意識 いしき できる。 aimer ・ adorer ・ détester の 後ろ うしろ に、 定冠詞 ていかんし つきの 名詞 めいし か 不定詞 ふていし を 置ける おける 。 habiter à ・ en ・ au 、 parler + 言語 げんご 名 めい ( 冠詞 かんし なし)、 jouer du ・ jouer au の 組 くみ を 使える つかえる 。 前提 ぜんてい : 4.4( avoir と 所有 しょゆう ・ 年齢 ねんれい 、 il y a ) 3.2 で -er 動詞 どうし の 六 むい つの 形 かたち を 閉じ とじ ました。この 課 か はその 使い つかい 方 かた です。 形 かたち は 一 ひと つの 表 ひょう で 済み すみ ますが、 使い つかい 方 かた は 動詞 どうし ごとに「 後ろ うしろ に 何 なん を 置く おく か」が 決まっ きまっ ています。 aimer の 後ろ うしろ は 定冠詞 ていかんし つきの 名詞 めいし か 不定詞 ふていし 、 habiter の 後ろ うしろ は à + 都市 とし 、 parler の 後ろ うしろ は 冠詞 かんし なしの 言語 げんご 名 めい 。この「 後ろ うしろ に 何 なん を 置く おく か」を、 動詞 どうし と 組 くみ で 覚える おぼえる のが 型 かた 編 へん のやり 方 かた です。 その 前 まえ に、フランス 語 ご の 基本 きほん 語順 ごじゅん を 一 いち 度 ど だけ 確かめ たしかめ ます。 主語 しゅご ・ 動詞 どうし ・ 目的 もくてき 語 ご 。 Je regarde la télévision. ( 私 わたくし は・ 見る みる ・テレビを)。 日本語 にほんご は「 私 わたくし は・テレビを・ 見る みる 」で、 動詞 どうし が 最後 さいご 。フランス 語 ご は 動詞 どうし が 二 に 番 ばん 目 め に 来 き て、 目的 もくてき 語 ご がその 後ろ うしろ 。3.1 以来 いらい 、 J'ai un vélo. 、 Je suis étudiant. と、すでにこの 順 じゅん で 読ん よん できましたが、 動詞 どうし の 数 かず が 増える ふえる この 課 か で、 順序 じゅんじょ を 体 からだ に 入れ いれ てください。 つまずきの 正体 しょうたい 躓き つまずき の 一 ひと つ 目 め は 語順 ごじゅん です。 日本語 にほんご の 語順 ごじゅん で Je la télévision regarde. と 言っ いっ てしまう。フランス 語 ご では 動詞 どうし を 先 さき に 言い いい 、 何 なん をどうするかは 後 あと から 足し たし ます。「 私 わたくし は 見る みる 、テレビを」。 話す はなす ときは、 主語 しゅご を 言っ いっ たらすぐ 動詞 どうし 、と 決め きめ てください。 目的 もくてき 語 ご を 代 だい 名詞 めいし にすると 動詞 どうし の 前 まえ に 来る くる ( Je la regarde. ) 例外 れいがい は 4.17 で 扱い あつかい ます。 二 ふた つ 目 め は aimer の 目的 もくてき 語 ご です。 型 かた 編 へん 1 課 か で「 好き嫌い すききらい の 目的 もくてき 語 ご は 定冠詞 ていかんし 」と 見 み ました。 J'aime le café. 。さらに、「〜するのが 好き すき 」は 不定詞 ふていし をそのまま 置き おき ます—— J'aime chanter. ( 歌う うたう のが 好き すき )。 日本語 にほんご の「 歌う うたう こと」に 当たる あたる 名詞 めいし 化 か は 要り いり ません。 J'aime à chanter. や J'aime le chanter. は 誤り あやまり 。 三 みっ つ 目 め は 前置 ぜんち 詞 し の 有無 うむ です。 日本語 にほんご の「ラジオを 聴く きく 」「 鍵 かぎ を 探す さがす 」は「を」ですが、 英語 えいご の listen to ・ look for に 引か ひか れて 前置 ぜんち 詞 し を 足し たし たくなる。フランス 語 ご は écouter la radio ・ chercher ma clé と 直接 ちょくせつ 目的 もくてき 語 ご で、 日本語 にほんご と 同じ おなじ 感覚 かんかく です。 逆 ぎゃく に、 日本語 にほんご で「を」なのにフランス 語 ご で 前置 ぜんち 詞 し が 要る いる のが jouer du piano (ピアノを 弾く ひく )・ jouer au golf (ゴルフをする)・ penser à toi (きみを 思う おもう )。 型 かた の 骨格 こっかく — 主語 しゅご ・ 動詞 どうし ・ 目的 もくてき 語 ご 三 みっ つの 文 ぶん で、フランス 語 ご の 骨格 こっかく を 見 み ます。どれも 主語 しゅご ・ 動詞 どうし ・その 後ろ うしろ 、の 順 じゅん です。 フランス 語 ご 日本語 にほんご 訳 やく 印 しるし Je regarde la télévision. [1] わたしはテレビを 見 み ています。 主語 しゅご ・ 動詞 どうし ・ 目的 もくてき 語 ご ( 定冠詞 ていかんし )。 日本語 にほんご は「テレビを・ 見る みる 」 J'aime le thé. [2] 私 わたくし はお 茶 ちゃ が 好き すき です。 aimer + 定冠詞 ていかんし つき 名詞 めいし 。「〜というもの」 J'ai envie de chanter. [3] 私 わたくし は 歌い うたい たい 気 き がする。 動詞 どうし + 不定詞 ふていし 。「〜したい」 動詞 どうし 後ろ うしろ に 置く おく もの 例 れい aimer ・ adorer ・ détester (〜が 好き すき /〜するのが 好き すき ) 定冠詞 ていかんし + 名詞 めいし / 不定詞 ふていし J'aime le thé ./ J'aime chanter . habiter (〜に 住む すむ ) à + 都市 とし / en + 女性形 じょせいけい の 国 くに / au + 男性形 だんせいけい の 国 くに J'habite à Kobe ./ J'habite en Russie ./ au Japon parler (〜 語 ご を 話す はなす ) 言語 げんご 名 めい ( 冠詞 かんし なし・ 小 しょう 文字 もじ ) Je parle anglais . étudier (〜を 勉強 べんきょう する) 定冠詞 ていかんし + 言語 げんご 名 めい ・ 科目 かもく J'étudie le français . regarder ・ écouter ・ chercher (〜を 見る みる ・ 聴く きく ・ 探す さがす ) 名詞 めいし ( 前置 ぜんち 詞 し なし) J'écoute la radio ./ Je cherche ma clé . jouer (〜を 弾く ひく /〜をする) du + 楽器 がっき / au + スポーツ Je joue du piano ./ Il joue au golf . travailler ・ chanter ・ danser (〜する。 副詞 ふくし は 動詞 どうし の 直後 ちょくご ) ( 何 なん も 置か おか ない)+ 副詞 ふくし Il travaille bien ./ Elle chante faux . 表 ひょう の 右端 みぎはし を 見 み てください。 日本語 にほんご では「〜を」で 一律 いちりつ に 言う いう ところが、フランス 語 ご では 動詞 どうし ごとに 違い ちがい ます 。 parler anglais ( 冠詞 かんし なし)と étudier le français ( 定冠詞 ていかんし )—— 同じ おなじ 言語 げんご 名 めい なのに、「 話す はなす 」と「 勉強 べんきょう する」で 冠詞 かんし が 違う ちがう 。 jouer du piano ( 楽器 がっき は du )と jouer au golf (スポーツは au )—— 同じ おなじ 「する」でも 前置 ぜんち 詞 し が 違う ちがう 。 理屈 りくつ で 決める きめる より、 動詞 どうし と 後ろ うしろ の 語 ご を 一 いち 組 くみ の 音 おと で 覚える おぼえる のが 早い はやい 。 au は à + le 、 du は de + le の 縮約 しゅくやく です( 型 かた 編 へん 10 課 か )。 habiter au Japon ( 日本 にほん に 住む すむ )の au は、 le Japon ( 男性形 だんせいけい の 国名 こくめい )だから。 女性形 じょせいけい の 国名 こくめい ( la France ・ la Russie )は en 。 都市 とし は 冠詞 かんし がないので à だけ。 副詞 ふくし の 位置 いち — 動詞 どうし の 直後 ちょくご 日本語 にほんご では 副詞 ふくし を 動詞 どうし の 前 まえ に 置き おき ます(「よく 働く はたらく 」「 速く はやく 話す はなす 」)。フランス 語 ご では 動詞 どうし の 直後 ちょくご です。 Il travaille bien. ( 彼 かれ は・ 働く はたらく ・よく)、 Il parle vite. ( 彼 かれ は・ 話す はなす ・ 速く はやく )、 Elle parle beaucoup. ( 彼女 かのじょ は・ 話す はなす ・たくさん)。 目的 もくてき 語 ご があるときは、 副詞 ふくし は 動詞 どうし と 目的 もくてき 語 ご の 間 あいだ か、 文末 ぶんまつ —— Je regarde souvent la télé. ( 私 わたくし はよくテレビを 見る みる )。 型 がた 編 へん 4.25 で 改めて あらためて 扱い あつかい ますが、この 課 か では「 動詞 どうし の 直後 ちょくご 」だけ 覚え おぼえ てください。 フランス 語 ご 日本語 にほんご 訳 やく 印 しるし Il travaille bien. [4] 彼 かれ は 良く よく 働き はたらき ます。 動詞 どうし + bien 「よく」 Il parle vite. [5] 彼 かれ は 早口 はやくち だ。 動詞 どうし + vite 「 速く はやく 」 Elle parle beaucoup. [6] 彼女 かのじょ はよくしゃべる。 動詞 どうし + beaucoup 「たくさん」 Elle chante faux. [7] 彼女 かのじょ は 調子 ちょうし 外れ はずれ に 歌う うたう 。 動詞 どうし + faux 「 調子 ちょうし 外れ はずれ に」。 形容 けいよう 詞 し が 副詞 ふくし に 日本語 にほんご ならどう 言う ゆう か 日本語 にほんご の「〜をする」を、フランス 語 ご の「 主語 しゅご ・ 動詞 どうし ・ 後ろ うしろ 」に 写す うつす 手順 てじゅん を 一覧 いちらん にします。 左 ひだり の 日本語 にほんご の「を」「に」「で」が、 右 みぎ で 何 なん になるかを 見 み てください。 日本語 にほんご フランス 語 ご 手がかり てがかり テレビ を 見る みる Je regarde la télévision . 「を」は 前置 ぜんち 詞 し なし。 定冠詞 ていかんし ラジオ を 聴く きく J'écoute la radio . 「を」は 前置 ぜんち 詞 し なし お 茶 ちゃ が 好き すき J'aime le thé . 「が」も 目的 もくてき 語 ご 。 定冠詞 ていかんし 歌う うたう の が 好き すき J'aime chanter . 「の」は 不定詞 ふていし で 神戸 こうべ に 住む すむ J'habite à Kobe . 都市 とし は à ロシア に 住む すむ J'habite en Russie . 女性形 じょせいけい の 国 くに は en 英語 えいご を 話す はなす Je parle anglais . 言語 げんご 名 めい は 冠詞 かんし なし ピアノ を 弾く ひく Je joue du piano . 楽器 がっき は du ゴルフ を する Il joue au golf . スポーツは au 彼 かれ と 働く はたらく Je travaille avec lui . 「と」は avec 。 lui は 強勢 きょうせい 形 けい 日本語 にほんご の「を」が、フランス 語 ご では「 前置 ぜんち 詞 し なし」「 定冠詞 ていかんし 」「 du 」「 au 」の 四 よん 通り とおり に 割れる われる ——これがこの 課 か の 芯 しん です。 逆 ぎゃく に、 日本語 にほんご の「に」( 住む すむ 場所 ばしょ )は à ・ en ・ au の 三 さん 通り とおり 。 助詞 じょし 一 ひと つに 対応 たいおう する 形 かたち が 一 ひと つではないので、 動詞 どうし ごとに 組 くみ で 覚える おぼえる 以外 いがい に 近道 ちかみち はありません。この 課 か の 新出 しんしゅつ 語 ご の 表 ひょう では、