2.22 口語の縮約 — Epoché
前提 ぜんてい : 4.6 まで。 この 課 か でできるようになること 縮まっ ちぢまっ た 指示 しじ 詞 し や 疑問 ぎもん 詞 し を、 助詞 じょし まで 含め ふくめ てもとの 形 かたち へ 戻せる もどせる 。 人 ひと を 指す さす 縮約 しゅくやく を 理解 りかい し、 先生 せんせい や 初 はつ 対面 たいめん の 相手 あいて に 適し てきし た 言い いい 方 かた へ 直せる なおせる 。 接続 せつぞく 詞 し や 거 の 縮約 しゅくやく を 読み取り よみとり 、 그럼 の 二 ふた つの 働き はたらき を 文脈 ぶんみゃく で 分け わけ られる。 短い みじかい 会話 かいわ では 縮約 しゅくやく を 使い つかい 、 改まっ あらたまっ た 文章 ぶんしょう では 必要 ひつよう に 応じ おうじ て 広げ ひろげ て 書ける かける 。 型 かた のメモ — 助詞 じょし ごと 戻す もどす 会話 かいわ では、 知っ しっ ている 形 かたち が 縮まっ ちぢまっ て 聞こえる きこえる ことがあります。 新しい あたらしい 意味 いみ をむやみに 足す たす のでなく、もとの 語 ご と 助詞 じょし へ 戻し もどし て 考え かんがえ ます。 長い ながい 形 かたち も 会話 かいわ で 使い つかい ます。「 会話 かいわ は 必ず かならず 縮まる ちぢまる 」という 決まり きまり ではありません。 縮約 しゅくやく もとの 形 かたち 働き はたらき 게 것이 もの・こと+ 主格 しゅかく の 助詞 じょし 걸 것을 もの・こと+ 目的 もくてき 格 かく の 助詞 じょし 건 것은 もの・こと+ 話題 わだい の 助詞 じょし 뭘 무엇을 何 なん を 뭐가 무엇이 何 なん が 어딜 어디를 どこを・どこへ 누굴 누구를 誰 だれ を 이 ・ 그 ・ 저 と 組み合わせる くみあわせる と、これ・それ・あれを 区別 くべつ できます。 것이 → 게 は、 単に たんに ㅅ を 消す けす だけでなく、 音節 おんせつ も 縮まる ちぢまる 形 かたち です。 어딜 には 目的 もくてき 格 かく の 助詞 じょし が 残っ のこっ ています。 日本 にっぽん 語 ご の「どこ 行く いく の」のように 助詞 じょし を 省い はぶい た 形 かたち ではありません。 人称 にんしょう と、 人 ひと を 指す さす 言い いい 方 かた 난 は 나는 、 넌 は 너는 の 縮約 しゅくやく です。 얘 ・ 걔 ・ 쟤 は、それぞれ 이 아이 ・ 그 아이 ・ 저 아이 に 対応 たいおう します。 子ども こども や 親しい したしい 同 どう 年代 ねんだい などを 指す さす くだけた 言い いい 方 かた なので、 先生 せんせい や 上司 じょうし の 紹介 しょうかい には 이분 ・ 그분 などを 選び えらび ます。 縮約 しゅくやく そのものが 失礼 しつれい なのではありません。 이게 は 丁寧 ていねい な 文末 ぶんまつ と 一緒 いっしょ に 使え つかえ ます。 一方 いっぽう 、 先生 せんせい を 얘 と 呼ぶ よぶ のは、 縮約 しゅくやく を 広げ ひろげ ても 呼び よび 方 かた の 問題 もんだい が 残り のこり ます。 相手 あいて にふさわしい 語 ご へ 替え かえ ましょう。 나 と 해요 体 からだ が 一緒 いっしょ に 使わ つかわ れる 場合 ばあい もあります。 文法 ぶんぽう 的 てき に 絶対 ぜったい に 混ぜ まぜ られないわけではありません。ただ、 初 はつ 対面 たいめん や 改まっ あらたまっ た 場面 ばめん で 丁寧 ていねい に 自分 じぶん を 紹介 しょうかい するなら、 저 ・ 저는 を 選ぶ えらぶ のが 安全 あんぜん です。 短く みじかく 言い いい たいときも、 저는 → 전 のように 謙譲 けんじょう の 一 いち 人称 にんしょう を 保て たもて ます。 依存名詞 いぞんめいし と 接続 せつぞく 詞 し 거 は 것 の 口語 こうご 形 けい です。 거예요 は 것이에요 に 対応 たいおう し、 前 まえ に 来る くる 形 かたち によって「ものです」「するつもりです」などになります。 갈 거예요 のように、 前 まえ の 語 ご とは 離し はなし て 書き かき ます。 그런데 → 근데 、 그러니까 → 그니까 、 그러면 → 그럼 の 形 かたち も 会話 かいわ で 聞き きき ます。 改まっ あらたまっ た 作文 さくぶん では、 근데 ・ 그니까 を 広げる ひろげる と 文 ぶん のつながりが 明確 めいかく になります。 会話 かいわ を 書き写し かきうつし た 文 ぶん や 親しい したしい 相手 あいて へのメッセージまで、すべて 広げる ひろげる 必要 ひつよう はありません。 그럼 は、 相手 あいて の 条件 じょうけん を 受ける うける 「それなら」と、 肯定 こうてい して 応じる おうじる 「もちろん」の 両方 りょうほう で 使い つかい ます。 単独 たんどく かどうかは 手がかり てがかり ですが、それだけでは 決まり きまり ません。 直前 ちょくぜん に 何 なん を 聞か きか れたかを 確かめ たしかめ ます。 「 그럼 の 後 あと に 文 ぶん があるから 必ず かならず 『それなら』」ではありません。「もちろん」と 答え こたえ た 後 あと に 説明 せつめい を 続ける つづける こともあります。 何 なん に 答え こたえ ているかを 先 さき に 読み よみ ましょう。 語表 ごひょう — 学校 がっこう での 短い みじかい 会話 かいわ 場面 ばめん : 親しい したしい 同級 どうきゅう 生 せい どうしが、 教室 きょうしつ で 宿題 しゅくだい や 持ち物 もちもの について 話し はなし ています。 人 ひと を 指す さす 例 れい は、 子ども こども や 同級 どうきゅう 生 せい についての 言い いい 方 かた です。 語 ご 働き はたらき 意味 いみ 例文 れいぶん 訳 わけ 이게 指示 しじ 詞 し + 助詞 じょし これが 이게 더 어려워. こっちのほうが 難しい むずかしい 。 그걸 指示 しじ 詞 し + 助詞 じょし それを 그걸 자세히 읽어. それをよく 読ん よん で。 뭘 疑問 ぎもん 詞 し + 助詞 じょし 何 なん を 뭘 찾고 있어? 何 なん を 探し さがし ているの。 어딜 疑問 ぎもん 詞 し + 助詞 じょし どこを・どこへ 어딜 보고 있어? どこを 見 み ているの。 얘 代 だい 名詞 めいし この 子 こ 얘는 책을 좋아해. この 子 こ は 本 ほん が 好き すき だよ。 걔 代 だい 名詞 めいし その 子 こ 걔는 항상 일찍 와. その 子 こ はいつも 早く はやく 来る くる 。 쟤 代 だい 名詞 めいし あの 子 こ 쟤는 내 친구야. あの 子 こ は 私 わたくし の 友達 ともだち だよ。 근데 接続 せつぞく の 語 ご でも、ところで 근데 숙제가 너무 복잡해. でも 宿題 しゅくだい が 複雑 ふくざつ すぎるよ。 그니까 接続 せつぞく の 語 ご だから 그니까 함께 알아보자. だから 一緒 いっしょ に 調べよう しらべよう 。 거 依存名詞 いぞんめいし もの・こと 내일 읽을 거예요. 私 わたくし は 明日 あす 読む よむ つもりです。 ノートを 比べる くらべる 会話 かいわ です。 이건 ( 이것은 )・ 그건 ( 그것은 )のように、 縮約 しゅくやく と 長い ながい 形 かたち を 並べる ならべる と 助詞 じょし の 働き はたらき が 見え みえ ます。 이건 얇고 가벼워. 그건 무거워. これは 薄く うすく て 軽い かるい よ。それは 重い おもい よ。 그런데 이름을 모르겠어. でも 名前 なまえ が 分から わから ない。 그러면 선생님께 물어보자. それなら 先生 せんせい に 尋ねよう たずねよう 。 日本 にっぽん 語 ご と 同じ おなじ ところ・ずれるところ 「これは→こりゃ」のように、 日本 にっぽん 語 ご にも 縮約 しゅくやく があります。ただし、 丁寧 ていねい さは 同じ おなじ ようには 決まり きまり ません。 韓国 かんこく 語 ご の 이게 は、 丁寧 ていねい な 会話 かいわ にも 自然 しぜん に 入り はいり ます。 이것이 と 広げる ひろげる こと 自体 じたい も 誤り あやまり ではなく、 強調 きょうちょう や 話す はなす 調子 ちょうし によって 選べ えらべ ます。 練習 れんしゅう 그럼 の 意味 いみ を 選び えらび 、 根拠 こんきょ を 一言 ひとこと 書い かい てください。① 一緒 いっしょ に 勉強 べんきょう する 提案 ていあん を 断り ことわり たくない 場面 ばめん で「 来 き てくれる?」への 返答 へんとう : 그럼. 같이 공부하자. ② 相手 あいて が 今 いま は 忙しい いそがしい と 言っ いっ たので: 그럼 내일 만나자. 「もちろん/それなら」から 選び えらび ます。 게 ・ 걸 などの 縮約 しゅくやく を 入れ いれ 、 文 ぶん 全体 ぜんたい を 書き かき ます。①これが 私 わたくし のかばんです: 이 _ 제 가방이에요. ②それを 覚え おぼえ ています: 그 _ 기억해요. ③あれは 軽い かるい です: 저 _ 가벼워요. ④それは 何 なん ですか:_ _? ⑤これを 誰 だれ が 作り つくり ましたか:_ 누가 만들었어요? ⑥ 明日 あす 行く いく つもりです: 내일 갈 _. 縮約 しゅくやく を 広げ ひろげ て 書い かい てください。① 이게 뭐예요? ② 그걸 주세요. ③ 뭘 마실래? ④ 어딜 가? ⑤ 난 안 가. ⑥ 근데 왜 그래? 親しい したしい 先輩 せんぱい との 会話 かいわ として 縮め ちぢめ ます。① 이것은 제 것이에요. ② 그러니까 내일 만나요. ③ 저것이 무엇이에요? ④ 그 아이는 누구예요? ④の 人 ひと は 話題 わだい に 出 で た 同級 どうきゅう 生 せい です。 先輩 せんぱい に 話す はなす ので、 文末 ぶんまつ は 해요 体 からだ のままにします。 場面 ばめん に 合う あう 形 かたち へ 直し なおし 、 理由 りゆう を 一言 ひとこと 書い かい てください。① 初 はつ 対面 たいめん の 年上 としうえ の 相手 あいて に: 난 회사원이에요. ② 目 もく の 前 まえ にいる 上司 じょうし を 紹介 しょうかい : 얘는 우리 부장님이세요. ③ 改まっ あらたまっ た 作文 さくぶん で「しかし、これが 問題 もんだい です」: 근데 이게 그니까 문제예요. 学校 がっこう の 話 はなし をする 短い みじかい 文 ぶん を 三 みっ つ 書き かき ます。① 宿題 しゅくだい を 指し さし て「これが 宿題 しゅくだい です」 ② 試験 しけん の 話 はなし から「でも 恥ずかしい はずかしい です」へ 続ける つづける ③ 友人 ゆうじん の 休み やすみ の 計画 けいかく を 聞い きい て「うらやましいです」と 言い いい 、 暇 ひま な 自分 じぶん の 予定 よてい も 添える そえる 。 各 かく 場面 ばめん で 縮約 しゅくやく を 一 ひと つ 以上 いじょう 使い つかい ます。 戻り もどり 語 ご 。① 先輩 せんぱい と 買い物 かいもの の 相談 そうだん で「それなら、この 商品 しょうひん はどうですか」と 尋ねる たずねる 。② 相手 あいて の 説明 せつめい を 理解 りかい し「はい、 分かり わかり ました」と 返す かえす 。③ 明日 あす は 早く はやく 起きる おきる だろうと 控えめ ひかえめ に 予想 よそう する。 一文 かずふみ ずつ 書い かい てください。 【 復習 ふくしゅう 4.6】 客 きゃく の 注文 ちゅうもん 品 ひん を 指し さし て 短く みじかく 言い いい ます。 이것은 주문하신 차예요. の「これは」を 縮め ちぢめ てください。 客 きゃく への 尊敬 そんけい は 残し のこし ます。 【 復習 ふくしゅう 2.17】 年上 としうえ の 相手 あいて に「それを 知っ しっ ていますか」と 尋ね たずね てください。「それを」は 縮約 しゅくやく を 使い つかい ます。 聞い きい た 二 に 文 ぶん をそのまま 書き かき 、 二 ふた つの 縮約 しゅくやく を 広げ ひろげ てください。 音 おと の 小問 しょうもん として、 一文 かずふみ 目 め の 頭 あたま の 子音 しいん が 平音 へいおん ・ 激音 げきおん ・ 濃音 のうおん のどれかも 答え こたえ ます。 句 く の 頭 あたま の 高 たか さ( 激音 げきおん ・ 濃音 のうおん は 高く たかく 、 平音 へいおん は 低く ひくく )を 手がかり てがかり にします。 그걸 알아요? 근데 왜 물어봐요? 音読 おんどく 。▶を 聞き きき 、 縮約 しゅくやく も 文 ぶん の 流れ ながれ に 入れ いれ て 言っ いっ てください。 이게 간단해요. 얘는 내 동생이야. 確かめる たしかめる 点 てん :① 이게 は 二 に 音節 おんせつ のまま、 途中 とちゅう で 不 ふ 必要 ひつよう に 切ら きら ない。② 얘 は 一 いち 音節 おんせつ で、 語尾 ごび まで 自然 しぜん につなぐ。 この 課 か のまとめ 縮約 しゅくやく は 語 ご と 助詞 じょし に 戻し もどし て 理解 りかい します。 縮約 しゅくやく の