構造主義・ポスト構造主義の論点を比べる — Epoché
解説 熟練者と初心者に、分けてみる 集会の参加者を熟練者と初心者に分ける教材作例を考える。経験の違いを示せても、同じ初心者の中の違いや、まだ見ていない能力を見落とすかもしれない。 分類がいつも悪いという判定ではない。実際の能力や不利益は別に調査する。 出典2 分類が、発言の規則になるとき もし熟練者だけに発言を認めれば、経験を表す分類が、誰に発言を許すかという規則にもなる。フーコーの知識と統制の観点なら、分類の目的・基準・効果を分けて見る。 架空の規則を付けた作例。全ての集会や熟練分類が、同じ仕組みとはしない。 出典2 上位側も、下位側に支えられていないか 熟練者が初心者へ説明し、新しい問いに応じることも活動を支えるなら、上位側は下位側なしに成り立つだろうか。脱構築の観点では、単に上下を逆にせず、区別の立て方を問い直す。 問いを使う編集例で、本人の史実の議論ではない。分類を無条件に廃止したり、全員の経験が同じと決めたりしない。 出典1 熟練者/初心者という架空の分類 見る点 明らかになること/見落としうること 経験の区分 経験の差/同じ区分内の能力の違い 発言の規則 誰が発言できるか/除かれる声 区分間の関係 教える側/問いや応答に支えられる側面 分類と規則の効果を考える作例。現実の不利益や能力を確認済みにはしない。 参考文献 [1] Leonard Lawlor「Jacques Derrida」。 出典 [2] Gary Gutting; Johanna Oksala「Michel Foucault」。 出典