6.46 모란이 피기까지는(牡丹が咲くまでは) — Epoché
前提 ぜんてい : 6.45 まで。 この 篇 へん でできるようになること 底本 ていほん の 古い ふるい 字 じ を、 今 いま の 綴り つづり に 直し なおし て 書ける かける 。 助詞 じょし を 前 まえ の 語 ご に 付け つけ たまま、 語 ご の 境目 さかいめ を 空け あけ られる。 待つ まつ 意志 いし と、 悲しみ かなしみ に 沈む しずむ 見通し みとおし を 文脈 ぶんみゃく で 読み よみ 、 今 いま の 形 かたち に 移せる うつせる 。 最初 さいしょ と 最後 さいご の 二 に 行 ぎょう を 比べ くらべ 、 付け加わる つけくわわる 言葉 ことば を 捉え とらえ て 音読 おんどく できる。 この 文章 ぶんしょう について 金 きん 永 ひさし 郎 ろう の『 牡丹 ぼたん が 咲く さく までは』です。 本文 ほんぶん は 昔 むかし の 綴り つづり と 分かち書き わかちがき のまま、 十 じゅう 二 に 行 ぎょう で 続き つづき ます。 牡丹 ぼたん を 待つ まつ 声 こえ が、 散っ ちっ たあとの 悲しみ かなしみ を 通り とおり 、また 待つ まつ 声 こえ へ 戻り もどり ます。 句点 くてん はありませんが、 言い切る いいきる 文末 ぶんまつ も、 次 つぎ につなぐ 文末 ぶんまつ もあります。 行 こう ごとに 息 いき を 取り とり 、 意味 いみ のまとまりを 確かめ たしかめ て 読み よみ ましょう。 語釈 ごしゃく — 字 じ から 意味 いみ へ 本文 ほんぶん の 字 じ この 詩 し の 意味 いみ 아즉 ・ 기둘리고 まだ・ 待っ まっ て。 花 はな が 咲く さく 前 まえ の 時間 じかん を 示し しめし ます。 여흰 ・ 서름 ・ 자최 失っ うしなっ た・ 悲しみ かなしみ ・ 跡 あと 。 散っ ちっ たあとの 喪失 そうしつ を 述べ のべ ます。 하로 ・ 찰란한 一 いち 日 にち ・ 輝かしい かがやかしい 。 時間 じかん の 単位 たんい と、 最後 さいご の 春 はる に 添え そえ られた 形容 けいよう です。 보람 ・ 한양 張り合い はりあい ・いつも、ずっと。 花 はな を 失う うしなう ことが 一 いち 年 ねん の 心 こころ の 状態 じょうたい に 重なり かさなり ます。 우옵내다 泣い ない ております。 底本 ていほん の 字 じ 。ふつうの 今 いま の 丁寧 ていねい な 形 かたち は 웁니다 です。 文法 ぶんぽう メモ — 音 おと と 語 ご の 形 かたち を 分ける わける 떠러져 ・ 시드러 のような 連なり つらなり は、 音 おと を 手がかり てがかり に 元 もと の 語幹 ごかん を 見つけ みつけ ます。 아즉 や 기둘리다 のように 母音 ぼいん が 今 いま の 語形 ごけい と 異なる ことなる ものは、 語 ご ごとに 対応 たいおう を 確かめ たしかめ ます。 表記 ひょうき の 違い ちがい を 一 いち 種類 しゅるい の 音 おと の 規則 きそく だけで 片づけ かたづけ ず、 辞書 じしょ 形 けい と 活用 かつよう を 組 くみ にして 読み よみ ましょう。 助詞 じょし は 前 まえ の 語 ご に 付け つけ 、 別 べつ の 名詞 めいし との 境目 さかいめ を 空け あけ ます。たとえば 너의 마음을 では、 의 と 을 はそれぞれ 前 まえ の 語 ご の 一部 いちぶ として 書き かき ます。 테 の 前 まえ にも 語 ご の 境目 さかいめ があります。 있을테요 は「 待っ まっ ていよう」という 話し手 はなして の 意志 いし 、 잠길테요 は 花 はな を 失っ うしなっ た 自分 じぶん が「 悲しみ かなしみ に 沈む しずむ だろう」という 見通し みとおし として 読め よめ ます。 今 いま の 거예요 の 形 かたち へ 移し うつし ても、 行動 こうどう を 選ぶ えらぶ のか、 先 さき の 状態 じょうたい を 思い描く おもいえがく のかを 区別 くべつ します。 一 いち 人称 にんしょう の 未来 みらい の 形 かたち には、 自分 じぶん の 意志 いし を 述べる のべる 場合 ばあい と、 自分 じぶん の 状態 じょうたい を 見通す みとおす 場合 ばあい があります。 待つ まつ 動作 どうさ と、 花 はな が 散っ ちっ たあとの 悲しみ かなしみ を、 同じ おなじ 「 私 わたくし 」の 言葉 ことば の 中 なか で 読み分け よみわけ ます。 무덥든 は 過去 かこ の 蒸し暑い むしあつい 日 ひ を 振り返る ふりかえる 形 かたち 。 문허졌느니 は 張り合い はりあい が 崩れ くずれ たという 内容 ないよう を、 続く つづく 喪失 そうしつ 感 かん につなぎます。 今 いま の 言い いい 方 かた で 理由 りゆう をつなぐなら、 型 かた 編 へん 12 課 か の 으니까 が 使え つかえ ます。 読み よみ どころ — 戻っ もどっ てくる 春 はる の 名 な 初め はじめ は「 私 わたくし の 春 はる 」、 終わり おわり は「 燦爛 さんらん たる 悲しみ かなしみ の 春 はる 」。 待つ まつ 声 こえ は 同じ おなじ でも、 花 はな を 失っ うしなっ た 時間 じかん を 通る とおる と 春 はる の 名 な が 変わり かわり ます。 輝き かがやき と 悲しみ かなしみ が 一 ひと つの 句 く に 重なり かさなり ます。 咲き誇る さきほこる 瞬間 しゅんかん を 直接 ちょくせつ 描く えがく 行 ぎょう はなく、 待つ まつ ことと 散っ ちっ たあとのことが 語ら かたら れます。 三百 さんびゃく 六十 ろくじゅう 日 にち は 詩 し に 書か かか れた 長い ながい 時間 じかん です。 現実 げんじつ の 暦 こよみ の 日数 にっすう へ 直す なおす のでなく、 花 はな を 失っ うしなっ たあとがどれほど 長く ながく 感じ かんじ られるかを 読み よみ ましょう。 対訳 たいやく 牡丹 ぼたん が 咲く さく までは 私 わたくし はまだ、 私 わたくし の 春 はる を 待っ まっ ていましょう 牡丹 ぼたん がぽとぽとと 落ち おち てしまった 日 ひ 私 わたくし はやっと、 春 はる を 失っ うしなっ た 悲しみ かなしみ に 沈む しずむ でしょう 五 ご 月 がつ のある 日 ひ 、その 一日 ついたち 、 蒸し暑かっ むしあつかっ た 日 ひ 落ち おち て 横たわっ よこたわっ た 花びら はなびら までしおれてしまってからは 天地 てんち に 牡丹 ぼたん は 跡形 あとかた もなくなり 伸び上がっ のびあがっ ていた 私 わたくし の 張り合い はりあい が、あっけなく 崩れ くずれ てしまったので 牡丹 ぼたん が 散っ ちっ てしまえばそれきりで、 私 わたくし の 一 いち 年 ねん はすべて 行っ いっ てしまって 三百 さんびゃく 六十 ろくじゅう 日 にち 、いつも 物 もの 足り たり なくて 泣い ない ております 牡丹 ぼたん が 咲く さく までは 私 わたくし はまだ 待っ まっ ていましょう、 燦爛 さんらん たる 悲しみ かなしみ の 春 はる を 練習 れんしゅう 底本 ていほん の 字 じ に 当たる あたる 今 いま の 綴り つづり を 選び えらび ましょう。① 아즉 : 아즉 / 아직 / 아죽 。② 서름 : 설움 / 설음 / 서룸 。③ 자최 : 자췌 / 자최 / 자취 。④ 떠러져 : 떨어저 / 떨어져 / 떠러저 。⑤ 꽃닢 : 꽃잎 / 꽃입 / 꼿잎 。⑥ 찰란한 : 찰난한 / 찰란한 / 찬란한 。 意味 いみ に 合う あう 今 いま の 形 かたち で 文 ぶん を 完成 かんせい させましょう。① 나는 __ 기다린다. (まだ)②__ 날이었다. ( 蒸し暑かっ むしあつかっ た、 過去 かこ を 振り返る ふりかえる 連体形 れんたいけい )③ 보람이 __, 다시 기다린다. ( 崩れ くずれ てしまったので)。 六 むい つを 今 いま の 綴り つづり と 分かち書き わかちがき に 直し なおし ます。 나의봄을 ・ 봄을여흰 ・ 그하로 ・ 찰란한슬픔의 ・ 기둘리고있을테요 ・ 꽃닢마져 。 助詞 じょし をどこへ 付ける つける かも 確かめ たしかめ ましょう。 기둘리고 있을테요 ・ 서름에 잠길테요 を、 今 いま の 거예요 の 文 ぶん にします。 문허졌느니 は、 今 いま の 形 かたち で 理由 りゆう をつなぐ 句 く にします。 各 かく まとまりの 意味 いみ を 日本 にっぽん 語 ご で 一行 いっこう ずつ 添え そえ 、 待つ まつ 意志 いし と 悲しみ かなしみ の 見通し みとおし を 分け わけ ましょう。 戻り もどり 語 ご 。 本文 ほんぶん の 뚝뚝 ・ 모란 ・ 보람 から 二 ふた つ 以上 いじょう を 使い つかい 、 花 はな と「 私 わたくし 」の 関係 かんけい を 해요 体 からだ で 二 に 文 ぶん 書き かき ましょう。 一 いち 文 ぶん 四 よん 語 ご までとし、 一 ひと つは 으니까 で 理由 りゆう を 述べ のべ ます。 【 復習 ふくしゅう 2.24】 古い ふるい 綴り つづり を 指し さし て「この 表記 ひょうき は 当時 とうじ 使わ つかわ れました」と、 사용 に 되다 を 合わせ あわせ て 해요 体 からだ で 書き かき ましょう。 主語 しゅご は 表記 ひょうき です。 ▶で 聞い きい て、 今 いま の 綴り つづり で 語句 ごく を 全部 ぜんぶ 書き かき ましょう。 花 はな の 部分 ぶぶん を 表す あらわす 語 ご で 鼻音 びおん が 続く つづく ところに 注意 ちゅうい します。 떨어져 누운 꽃잎마저 音読 おんどく : 最初 さいしょ と 最後 さいご の 二 に 行 ぎょう を 比べ くらべ 、 最後 さいご の 春 はる を 修飾 しゅうしょく する 句 く に 印 しるし を 付け つけ ます。 次 つぎ の 冒頭 ぼうとう を▶で 聞い きい たあと、 十 じゅう 二 に 行 ぎょう を、 行末 ぎょうまつ で 自然 しぜん に 息 いき を 継い つい で 読み よみ ましょう。 나는 아즉 나의봄을 기둘리고 있을테요 確かめる たしかめる 点 てん :① 最後 さいご に 増え ふえ た 句 く を 見つけ みつけ 、その 言葉 ことば をゆっくり 読ん よん だ。② 五 ご 月 がつ と 三百 さんびゃく は 오월 ・ 삼백 という 韓国 かんこく 語 ご の 音 おと で 読ん よん だ。 この 篇 へん のまとめ 語 ご の 形 かたち と 音 おと 、 語節 ごせつ と 助詞 じょし を 分け わけ て、 古い ふるい 綴り つづり を 読み よみ ました。 待つ まつ 意志 いし と 喪失 そうしつ の 見通し みとおし を 通し とおし て、 初め はじめ の 春 はる が 最後 さいご の「 輝かしい かがやかしい 悲しみ かなしみ の 春 はる 」へ 戻り もどり ます。 次 つぎ の 篇 へん へ 次 つぎ は6.47『 빼앗긴 들에도 봄은 오는가 』です。 野 の と 空 そら への 呼びかけ よびかけ 、 問い とい 、 命令 めいれい を 読み よみ ます。 答え こたえ ① 아직 、② 설움 、③ 자취 、④ 떨어져 、⑤ 꽃잎 、⑥ 찬란한 。 今 いま の 綴り つづり に 直し なおし た 行 こう : 나는 아직 나의 봄을 기다리고 있을 테요 나는 비로소 봄을 여읜 설움에 잠길 테요 천지에 모란은 자취도 없어지고 모란이 뚝뚝 떨어져 버린 날 떨어져 누운 꽃잎마저 시들어 버리고는 나는 아직 기다리고 있을 테요 찬란한 슬픔의 봄을 なぜ: 規則 きそく は 二 ふた つです。 音 おと のとおりの 綴り つづり :④ 떠러져 は 連音 れんおん の 音 おと [ 떠러저 ]のまま、⑤ 꽃닢 は[ 꼰닙 ]の 音 おと のまま、⑥ 찰란한 は 찬란 の 音 おと [ 찰란 ]のままに 書い かい た 字 じ で、 今 いま は 語幹 ごかん の 形 かたち ( 떨어지다 ・ 꽃 + 잎 ・ 찬란하다 )を 見せ みせ て 書き かき ます。 語 ご の 形 かたち の 違い ちがい :① 아즉 ・② 서름 ・③ 자최 は 語 ご そのものの 形 かたち が 今 いま と 違う ちがう ので、 一 いち 語 ご ずつ 対 たい で 覚え おぼえ ます。 ① 나는 아직 기다린다. ② 무덥던 날이었다. ③ 보람이 무너졌으니까, 다시 기다린다. なぜ:①は 時間 じかん の 副詞 ふくし 、②は 過去 かこ を 振り返る ふりかえる 던 、③は 過去 かこ の 事柄 ことがら を 理由 りゆう にする 으니까 です。③は 무너져서 ・ 무너져 버렸으니까 も 正解 せいかい です( 버리다 を 足す たす と「すっかり 崩れ くずれ てしまった」が 強まり つよまり ます)。 나의 봄을 ・ 봄을 여읜 ・ 그 하루 ・ 찬란한 슬픔의 ・ 기다리고 있을 테요 ・ 꽃잎마저 。なぜ: 別 べつ の 語 ご の 間 あいだ を 空け あけ 、 助詞 じょし は 前 まえ へ 付け つけ ます。 테 の 前 まえ も 空け あけ ます。 底本 ていほん の 여흰 ・ 하로 ・ 기둘리고 ・ 마져 は、ふつう 여읜 ・ 하루 ・ 기다리고 ・ 마저 です。✗ 나 의 봄 을 とは 分け わけ ません。✗ 꽃잎 마저 とも 分け わけ ません。 기다리고 있을 거예요. 待っ