8.2 年齢と序列の文化 — 나이・선후배・호칭 — Epoché
この 課 か でできるようになること 年齢 ねんれい と、 学校 がっこう や 集まり あつまり に 入っ はいっ た 順 じゅん を 区別 くべつ し、 呼び よび 方 かた を 選べる えらべる 。 生 せい 年 ねん 月 がつ 日 ひ と 基準 きじゅん の 日付 ひづけ から 年齢 ねんれい を 計算 けいさん し、 生まれ年 うまれどし や 年齢 ねんれい を 韓国 かんこく 語 ご で 言える いえる 。 말을 놓다 の 意味 いみ を 説明 せつめい し、 同い年 おないどし でも 相手 あいて の 了解 りょうかい を 大切 たいせつ にできる。 前提 ぜんてい : 3.2 まで。 なぜ 年齢 ねんれい を 聞く きく のか 学生 がくせい の 集まり あつまり などで 年齢 ねんれい を 尋ねる たずねる のは、 呼び よび 方 かた や 話し はなし 方 かた を 決める きめる 手がかり てがかり を 得る える ためです。ただし、 韓国 かんこく でも 年齢 ねんれい は 個人 こじん 的 てき な 情報 じょうほう です。どこでも 最初 さいしょ に 聞く きく 必要 ひつよう があるわけではありません。 仕事 しごと の 場 ば では 役職 やくしょく を 使い つかい 、 年齢 ねんれい を 知ら しら ないまま 丁寧 ていねい に 話せ はなせ ます。 선배 ( 先輩 せんぱい )・ 후배 ( 後輩 こうはい )は、 学校 がっこう や 職場 しょくば 、 活動 かつどう の 場 ば で 先 さき に 入っ はいっ たか、 後 あと から 入っ はいっ たか に 関わる かかわる 語 ご です。 동갑 は 同い年 おないどし 。 年上 としうえ だから 必ず かならず 선배 、 同い年 おないどし だから 同じ おなじ 入学 にゅうがく 年 ねん 、とは 限り かぎり ません。 趣味 しゅみ の 集まり あつまり でも 先輩 せんぱい ・ 後輩 こうはい の 関係 かんけい ができますが、 初 はつ 対面 たいめん の 年上 としうえ の 人 ひと を 誰 だれ でも 先輩 せんぱい と 呼ぶ よぶ のではありません。 大学 だいがく では 학번 ( 学 がく 番 ばん )が、 学生 がくせい 番号 ばんごう だけでなく 入学 にゅうがく 年度 ねんど も 表し あらわし ます。 二 に 〇 二三 にさん 年 ねん 入学 にゅうがく なら、 話す はなす ときも 書く かく ときもふつうは 入学 にゅうがく 年度 ねんど の 下 した 二 に 桁 けた で 23 학번 ( 이삼 학번 )と 言い いい ます。 年 ねん の 若い わかい 先輩 せんぱい もいるので、 生 せい 年 ねん だけでは 関係 かんけい は 決まり きまり ません。 会社 かいしゃ なら 職位 しょくい や 役割 やくわり も 関わり かかわり ます。 친구 ( 友達 ともだち )は 同い年 おないどし の 親しい したしい 相手 あいて を 指す さす 場面 ばめん が 多い おおい 語 ご です。ただし、 年齢 ねんれい にかかわらない 友人 ゆうじん 関係 かんけい を 表す あらわす 場合 ばあい もあります。「 同い年 おないどし 」と 正確 せいかく に 伝え つたえ たいときは 동갑 を 使い つかい ましょう。 知り合っ しりあっ た 日 ひ に 同年 どうねん と 分かっ わかっ ても、それだけで 親友 しんゆう になったり、くだけて 話す はなす 了解 りょうかい を 得 え たりしたことにはなりません。 年齢 ねんれい の 数え かぞえ 方 かた と 生まれ年 うまれどし 同じ おなじ 人 ひと について 違う ちがう 数字 すうじ が 出 で たら、まず 数え かぞえ 方 かた を 確かめ たしかめ ます。 語 ご 意味 いみ と 計算 けいさん 만 나이 満 まん 年齢 ねんれい 。 基準 きじゅん の 年 とし から 生まれ年 うまれどし を 引き ひき 、その 年 とし の 誕生 たんじょう 日 ひ がまだなら 一 ひと つ 引く ひく 。 세는 나이 数え年 かぞえどし 。 生まれ うまれ た 年 とし を 一 いち 歳 さい として、 年 ねん が 明ける あける と 一 いち 歳 さい 増える ふえる 。 基準 きじゅん の 年 とし から 生まれ年 うまれどし を 引き ひき 、 一 ひと つ 足す たす 。 연 나이 基準 きじゅん の 年 とし から 生まれ年 うまれどし を 引い ひい た 数 かず 。 誕生 たんじょう 日 ひ の 前後 ぜんご では 変わら かわら ない。 法制 ほうせい 処 ところ が 説明 せつめい する 二 に 〇 二三 にさん 年 ねん 六 ろく 月 がつ 二十 にじゅう 八 はち 日 にち 施行 しこう の 満 まん 年齢 ねんれい 統一 とういつ では、 法令 ほうれい ・ 行政 ぎょうせい 上 じょう の 年齢 ねんれい は 原則 げんそく として 만 나이 で 数える かぞえる よう 整理 せいり されました。 別 べつ の 定め さだめ がある 場合 ばあい もあるので、あらゆる 制度 せいど が 例外 れいがい なく 同じ おなじ になった、という 意味 いみ ではありません。 会話 かいわ では 数え年 かぞえどし を 使う つかう 人 ひと もいます。 計算 けいさん 例 れい として、 基準 きじゅん 日 ひ を 二 に 〇 二 に 六 ろく 年 ねん 九 きゅう 月 がつ 十 じゅう 五 ご 日 にち 、 生 せい 年 ねん 月 がつ 日 ひ を 一 いち 九 きゅう 九 きゅう 八 はち 年 ねん 十 じゅう 二 に 月 がつ 一日 ついたち とします。 年 ねん の 差 さ は 二十 にじゅう 八 はち 。 誕生 たんじょう 日 ひ がまだなので 満 まん 二十 にじゅう 七 なな 歳 さい 、 数え年 かぞえどし は 二十 にじゅう 九 きゅう 歳 さい 、 연 나이 は 二十 にじゅう 八 はち です。 誕生 たんじょう 日 ひ 当日 とうじつ から 満 まん 年齢 ねんれい も 二十 にじゅう 八 はち になります。 満 まん 年齢 ねんれい には 生まれ年 うまれどし だけでなく 誕生 たんじょう 日 ひ も 必要 ひつよう です。 生まれ年 うまれどし なら 数え かぞえ 方 かた によるずれを 避け さけ られます。 년생 は「〜 年 ねん 生まれ うまれ 」。 이천이 년생이에요. は「 二 に 〇〇 二 に 年 ねん 生まれ うまれ です」。 年 ねん は 漢数詞 かんすうし で 読み よみ ます。 年齢 ねんれい を 살 ( 歳 とし )で 言う いう ときは 固有数詞 こゆうすうし を 使い つかい 、 二十 にじゅう 一 いち 歳 さい なら 스물한 살 、 二十 にじゅう 歳 さい だけなら 스무 살 です。 빠른 は「 早い はやい 」という 意味 いみ です。 生 せい 年 ねん について 빠른 년생 と 言う ゆう と、 以前 いぜん の 就学 しゅうがく 区分 くぶん で、 一 いち 月 がつ ・ 二 に 月 がつ 生まれ うまれ として 前年 ぜんねん 生まれ うまれ の 子 こ と 同じ おなじ 学年 がくねん になったことを 示す しめす 場合 ばあい があります。ただし 就学 しゅうがく の 制度 せいど が 変わり かわり 、 今 いま の 若い わかい 世代 せだい には 当てはまり あてはまり ません。 世代 せだい によって 事情 じじょう が 違い ちがい ます。 日本 にっぽん の「 早生まれ はやうまれ 」と 範囲 はんい が 同じ おなじ だと 考え かんがえ ず、その 人 ひと の 入学 にゅうがく 年 ねん を 確かめ たしかめ ましょう。 年齢 ねんれい の 数字 すうじ だけを 比べる くらべる と、 満 まん 年齢 ねんれい と 数え年 かぞえどし が 混ざる まざる ことがあります。「 一 いち 歳 さい 違う ちがう から 先輩 せんぱい だ」と 決める きめる 前 まえ に、 生まれ年 うまれどし と、 所属 しょぞく 先 さき での 先後 せんご を 分け わけ て 確かめ たしかめ ましょう。 呼び よび 方 かた は 関係 かんけい に 合わせる あわせる 호칭 ( 呼称 こしょう )は、 相手 あいて をどう 呼ぶ よぶ かということです。まだ 親しく したしく ない 学校 がっこう の 先輩 せんぱい には 선배님 。 仕事 しごと ではその 場 ば で 使わ つかわ れている 役職 やくしょく 名 めい に 님 を 添える そえる 呼び よび 方 かた が 役立ち やくだち ます。 名前 なまえ + 씨 は 日本 にっぽん 語 ご の「さん」と 似 に ていますが、 目上 めうえ の 相手 あいて にもいつでも 使える つかえる 万能 ばんのう な 形 かたち ではありません。 親しい したしい 年上 としうえ には、 家族 かぞく の 語 ご を 使う つかう ことがあります。 男性 だんせい が 年上 としうえ の 男性 だんせい を 형 、 年上 としうえ の 女性 じょせい を 누나 、 女性 じょせい が 年上 としうえ の 男性 だんせい を 오빠 、 年上 としうえ の 女性 じょせい を 언니 と 呼び よび ます。 年齢 ねんれい と 性別 せいべつ だけで 機械 きかい 的 てき に 決め きめ ず、 親し したし さや 相手 あいて の 希望 きぼう にも 合わせ あわせ ます。 初 はつ 対面 たいめん から 오빠 と 呼べ よべ ば 必ず かならず 喜ば よろこば れる、ということではありません。 年齢 ねんれい を 敬っ うやまっ ていう 語 ご は 연세 (お 歳 とし )です。 相手 あいて のお 母 はは 様 さま についてなら、 어머님 と 연세 の 組み合わせ くみあわせ が 自然 しぜん です。 年齢 ねんれい を 尋ねる たずねる 必要 ひつよう がある 場面 ばめん で 使い つかい 、 答え こたえ たくなさそうなら 無理 むり に 聞き きき ません。 日本 にっぽん 語 ご の「さん」を 全部 ぜんぶ 씨 に 置き換え おきかえ たり、 年上 としうえ なら 全部 ぜんぶ 선배님 にしたりしないでください。 先輩 せんぱい と 呼べる よべる 関係 かんけい か、 役職 やくしょく を 使う つかう 場 ば か、 親しい したしい 間柄 あいだがら かを 先 さき に 見 み ます。 丁寧 ていねい さを 変える かえる 了解 りょうかい と 作法 さほう 존댓말 は 相手 あいて を 敬う うやまう 丁寧 ていねい な 言葉づかい ことばづかい 、 반말 はくだけた 言葉づかい ことばづかい です。 初 はつ 対面 たいめん では、 年下 としした の 相手 あいて にも 丁寧 ていねい に 話す はなす のが 安心 あんしん です。 同い年 おないどし や 年下 としした だから、すぐに 반말 にする 義務 ぎむ はありません。 親しく したしく なっても 丁寧 ていねい に 話し はなし 続ける つづける 人 ひと はいます。 말을 놓다 は、 敬語 けいご をやめてくだけて 話す はなす こと。 말 놓으세요. ( 敬語 けいご を 使わ つかわ ずに 話し はなし てください)は、 相手 あいて にそうしてよいと 伝える つたえる 丸 まる ごと 覚える おぼえる 一 いち 文 ぶん ( 形 かたち の 説明 せつめい は 後 あと の 課 か ) です。 年下 としした から 年上 としうえ へ 言う いう 場合 ばあい 、 自分 じぶん も 同じ おなじ ように 반말 に 切り替え きりかえ てよいという 意味 いみ にはなりません。 日本 にっぽん 語 ご でも 韓国 かんこく 語 ご でも、 話し はなし 方 かた が 変わる かわる 過程 かてい は 人 ひと や 集まり あつまり によって 違い ちがい ます。 韓国 かんこく 語 ご ではこのように 了解 りょうかい を 言葉 ことば にする 場面 ばめん があります。 自分 じぶん が 親しく したしく 感じ かんじ ただけで、 相手 あいて もくだけた 言葉 ことば を 望ん のぞん でいると 決め きめ ないことが 大事 だいじ です。 年長 ねんちょう 者 しゃ と 改まっ あらたまっ て 食事 しょくじ をするときには、 相手 あいて が 食べ たべ 始める はじめる のを 待つ まつ など、 敬意 けいい を 動作 どうさ で 示す しめす こともあります。 두 손으로 받다 は「 両手 りょうて で 受け取る うけとる 」、 고개를 돌리다 は「 顔 かお を 横 よこ に 向ける むける 」。 年長 ねんちょう 者 しゃ から 杯 さかずき を 受け うけ 、 口 くち をつける 酒席 しゅせき の 作法 さほう として 説明 せつめい される 動き うごき です。ただし、 席 せき や 間柄 あいだがら によって 作法 さほう の 厳し きびし さは 違い ちがい 、 飲酒 いんしゅ そのものは 必要 ひつよう ありません。 先輩 せんぱい が 後輩 こうはい に 食事 しょくじ をごちそうしたり、 慣れ なれ ないことを 手伝っ てつだっ たりする 場面 ばめん もあります。 上 うえ の 人 ひと が 命令 めいれい し、 下 した の 人 ひと が 従う したがう だけの 関係 かんけい ではないのです。だからといって、 先輩 せんぱい には 必ず かならず おごる 義務 ぎむ があるわけでもありません。 相手 あいて への 配慮 はいりょ を、 双方 そうほう が 示す しめす 関係 かんけい として 考え かんがえ ましょう。 実文 じつぶん で 通す とおす 年齢 ねんれい について 尋ね たずね てもよい 流れ ながれ になった 場面