13.12 第 6 期の門 — 読んだ疑いに、本人が答える — Epoché
この課で復習すること 第 6 期の型で、 自分がまだ外す形 を見つけられる。 書いたものを 自己点検表で通せる 。 ★ 読んだ節の続き を、語釈なしで読める。 次の期へ進んでよいかを、 四つの門 で決められる。 前提 : 13.11 まで。 学びの地図 — 門がどこを測るか 四つの門は、ばらばらに置いてあるのではありません。 測っているものが、それぞれ違う のです。 どの門 測る柱 材料 誤り探し ★ 形を見分ける 型編 第 6 期の「よくある誤り」 作文 ★ 形を使って書く 作編 第 6 期の四つの課題 名著の門 ★ 助けなしで読む ヒューム第 5 節 想起 ★ 日本語から英語へ出す 13.11 復編 の短文 20 ★ 二つめと四つめが、 いちばん通りにくい です。 ★ どちらも、 自分から出す 門だから です——★ 読むのと聞くのは、受け取るだけで済みます。 誤り探し 10 ★ どこが誤りかを言い、直してください。 ★ 十問とも、 型編 第 6 期の課に出てきた誤り です。 ★ This study showed that the method works. ★ It has been studied in 1990. ★ It are the students that come. ★ It rained, however we went out. ★ She likes reading and to walk. ★ Either you or I is right. ★ I like three colors; red, blue, green. ★ a wooden old box ★ This shows that the method works. ★ as large twice as ★ 答えは、この課の最後にあります。 ★ 八問できたら、この門は通りです。 作文 ★ 第 6 期の作編の四つから、一つ選んで書いてください。 ★ すでに書いたものがあれば、 それを自己点検表に通す だけでかまいません。 どの課 何を書くか 点検の勘どころ 10.17 作編 抄録 150 語(IMRaD) ★ R が三分の一以上 ・幅かばらつき・「言えない」と書いた文 10.18 作編 文献レビュー一段落(150〜200 語) ★ 軸は一つ ・合意を先に・最後の一文で決める 10.19 作編 図表の説明文(80〜120 語) ★ 単位と分母 ・数は三つまで・解釈を入れない 10.20 作編 定義と分類のエッセイ 300 語 ★ 属+種差 ・基準は一つ・ 境界の例 ★ どれを選んでもよい ですが、★ いちばん力が付くのは 10.20 作編 の定義と分類 です ——★ 9.20 論編 の十二の型で自分を検める、というところまで入っている からです。 名著の門 ★ ヒューム『人間知性研究』第 5 節 から、 316 語 。★ 語釈は付けません。 ★ 8.150 読編 で読んだのは、 「明日、太陽が昇らないと言っても矛盾しない」 というところまででした。 ★ 8.151 読編 で、 玉突きの玉 を見ました。 ★ では、 それでも私たちが明日を当てにして生きているのは、なぜか ——★ その答えが、ここにあります。 Custom, then, is the great guide of human life. It is that principle alone which renders our experience useful to us, and makes us expect, for the future, a similar train of events with those which have appeared in the past. [1] Without the influence of custom, we should be entirely ignorant of every matter of fact beyond what is immediately present to the memory and senses. We should never know how to adjust means to ends, or to employ our natural powers in the production of any effect. There would be an end at once of all action, as well as of the chief part of speculation. 37. But here it may be proper to remark, that though our conclusions from experience carry us beyond our memory and senses, and assure us of matters of fact which happened in the most distant places and most remote ages, yet some fact must always be present to the senses or memory, from which we may first proceed in drawing these conclusions. A man, who should find in a desert country the remains of pompous buildings, would conclude that the country had, in ancient times, been cultivated by civilized inhabitants; but did nothing of this nature occur to him, he could never form such an inference. We learn the events of former ages from history; but then we must peruse the volumes in which this instruction is contained, and thence carry up our inferences from one testimony to another, till we arrive at the eyewitnesses and spectators of these distant events. In a word, if we proceed not upon some fact, present to the memory or senses, our reasonings would be merely hypothetical; and however the particular links might be connected with each other, the whole chain of inferences would have nothing to support it, nor could we ever, by its means, arrive at the knowledge of any real existence. 読み方 ★ 一度目は、辞書を引かずに通して読む。 ★ 分からない語に印を付けるだけ。 ★ 二度目は、 一文ずつ主語と動詞を探す ( 3.34 型編 )。 ★ 三段落めに、 61 語の一文があります。 ★ 三度目に、内容問答に答える。 ★ 最後に、百語で要約する。 ★ 英語で。 ★ この門の難所は、語ではありません。 ★ 帯の外の語は 3.2 パーセント ——★ 読 F の篇より軽い です。★ 難所は、 一文の長さ です( 13.11 復編 )。 内容問答 5 習慣は何だと、ヒュームは言っているか。 習慣は、私たちに何をさせると言っているか。 ★習慣の働きが無かったら、どうなると言っているか。 ★経験からの推論が私たちを遠くへ運ぶとしても、何が必ず要ると言っているか。 ★その例として、二つ挙げられている。何と何か。 ★序の三段を書く ★ 9.16 論編 で、序は三つの動きでできていると置きました ——★ 領域を置く/隙間を見せる/その隙間を占める。 ★ この三段落で、 ヒュームはその三つをやっています 。 ★ まず、それを取り出してください。 ★ 領域を置いている文 を一つ選ぶ。 ★ 隙間を見せている文 を一つ選ぶ。 ★ 占有している文 を一つ選ぶ。 ★ そのうえで、 自分の題で三段を英語で書く 。 ★ 三文でよい。 短文 20 — 今度は日本語から英語へ ★ 13.11 復編 と同じ二十文 です。★ こんどは、 日本語を見て、英語で言ってください 。 ★ 十四文できたら、この門は通りです。 ★売り上げは13パーセント上昇しました。 ★たいがいの場合、彼の解答は正確だ。 ★我々の協定を破ったのは君のほうだ。 ★端的に言うと、私はあなたにその会社で働いて欲しくない。 ★こう言う人もいれば、ああ言う人もいる。 ★違いはこうだ。つまり、彼のほうが君よりよく働くのだ。 ★この表の数値は千単位で示されている。 ★つまり、彼はあなたが好きなのね。 ★これはあれの2倍の大きさがある。 ★なるほど彼らはよくしゃべるが、たいしたことは言っていない。 ★彼はその計画には多額のお金がかかるだろうということを指摘した。 ★結果は次の通りだった。 ★彼はある意味正しい。 ★彼が絵が好きだからといって絵がうまいということにはならない。 ★彼女は1週間に平均3、4冊の本を読む。 ★能力がすべてではない。 ★25ページの地図を見てください。 ★まだ、返事もらってないんだけど。 ★お話の要点は分かりました。 ★別の言い方で言ってみよう。 ★ 答えは 13.11 復編 の短文 20 にあります。 ★ 先に見ないでください。 自己採点表 ★ 四つのうち三つ通れば、第 7 期へ進んでよい です。 どの門 合格の目安 落ちたら戻る先 誤り探しの門 10 問のうち 8 問 型編 第 6 期( 3.41 型編 〜 3.48 型編 ) 作文の門 自己点検表の項目が 全部 合格 10.17 作編 〜 10.20 作編 名著の門 内容問答 5 問のうち 4 問 と、 百語の要約 と、★ 序の三段 8.150 読編 〜 8.151 読編 想起の門 20 文のうち 14 文を、日本語から英語で言える 13.11 復編 ★ 四つとも通らなくてかまいません。 ★ 三つで十分 です——★ 9.19 論編 で「限界を書く」と置いたのと同じ考え です。★ 全部できるまで待つと、いつまでも進めません。 ★ ただし、 落ちた門は書き留めておいてください 。 ★ 第 7 期のあいだに、 そこだけ戻る ことができます。 ★第 7 期に何が来るか どの編 第 7 期で何をするか ★ 型 ★ 文体と語域——書き分ける ★ 語 ★ BSL——仕事の語へ ★ 読 ★ 読 G ★ 論 ★ 長い論を通す ★ 商 ★ 交渉と文書 ★ いちばん大きく変わるのは、 語編 です。 ★ 4.64 語編 で NAWL を通し終えました ——★ 第 7 期からは、 仕事の語(BSL) に移ります。 この課のまとめ ★ 四つの門は、測っているものが違う ——形を見分ける/形を使って書く/助けなしで読む/日本語から英語へ出す。 ★ 通りにくいのは、作文と想起。 どちらも、自分から出す門だから。 ★ 名著の門は、読んだ節の続き。 第 4 節で出した疑いに、第 5 節で本人が答える——「習慣こそが人生の大きな導き手である」。 ★ この門の難所は語ではなく、一文の長さ。 帯の外の語は 3.2 パーセントしかない。 ★ ヒュームの答えは、証明ではない。 「私たちはそう考えずにいられない」という事実を、原理として置いた。 ★ そして、その原理にも限界を付けている ——推論を始めるには、いま感覚か記憶にある事実が一つ要る。 ★ 四つとも通らなくてよい。三つで十分。 全部できるまで待つと、いつまでも進めない。 ★ ただし、落ちた門は書き留めておく。 第 7 期のあいだに、そこだけ戻れる。 次の課へ 第 6 期は、この課で終わりです。★次の課は 3.49 、 第 2 編「型」の第 7 期のはじめ です。★ 第 7 期は、 書き分ける期 です ——★ 同じ中身を、相手によって別の語と別の形で書く。 ★ そして語編は、 仕事の語 に移ります。 答え 誤り探し 10 — 十問の答え ★ This study showed that the method works. → This study shows that the method works. (★ いまも成り立つ主張なのに、過去にした 。 3.41 型編 ) ★ It has been studied in 1990. → It was studied in 1990. (★ 年が付いているのに、現在完了にした 。 3.41 型編 ) ★ It are the students that come. → It is the students that come. (★ 分裂文の be を、うしろの名詞に合わせた 。 3.42 型編 ) ★ It rained, however we went out. → It rained. However, we went out. (★ however を接続詞のように使った 。 3.43 型編 ) ★ She likes reading and to walk. → She likes reading and walking. (★ 並べたのに、形をそろえていない 。 3.44 型編 ) ★ Either you or I is right. → Either you or I am right. (近いほうの主語に動詞を合わせていない。 3.44 型編 ) ★ I like three col