11.4 語と場面と文章の総復習 — 第 2 期の後半 — Epoché
この 課 か で 復習 ふくしゅう すること 第 だい 2 期 き の 百 ひゃく 六十 ろくじゅう 語 ご が、 使える つかえる 語彙 ごい になっているかを 確かめる たしかめる 。 町 まち で 用 よう を 足す たす 九 ここの つの 場面 ばめん を、 口 くち で 通す とおす 。 読 どく 編 へん の 第 だい 2 段 だん の 八 はち 篇 へん から、 読む よむ 力 ちから の 伸び のび を 測る はかる 。 前提 ぜんてい : 11.3( 形 かたち と 型 かた の 総 そう 復習 ふくしゅう )。 第 だい 2 期 き の 最後 さいご の 課 か です。 前 まえ の 課 か で 形 かたち と 型 かた を 確かめ たしかめ ました。この 課 か では 語 ご と 場面 ばめん と 文章 ぶんしょう を 扱い あつかい ます。 動詞 どうし の 姿 すがた が 正しく ただしく ても、 語 ご が 出 で てこなければ 話せ はなせ ません。 見取り みとり 図 ず — 覚え おぼえ た 語 ご をどう 測る はかる か 語彙 ごい の 力 ちから は、 覚え おぼえ た 数 かず では 測れ はかれ ません。 三 みっ つの 段 だん があります。 表 ひょう は 三 さん 行 ぎょう です。 段 だん どんな 状態 じょうたい か どう 確かめる たしかめる か 読ん よん で 分かる わかる 文 ぶん の 中 なか で 出会え であえ ば 意味 いみ が 取れる とれる 読 どく 編 へん の 第 だい 2 段 だん の 八 はち 篇 へん を、 辞書 じしょ なしで 読み返す よみかえす 聞い きい て 分かる わかる 音 おと だけで 受け取れる うけとれる 短文 たんぶん 20 を、 文字 もじ を 見 み ずに 聞く きく 自分 じぶん で 使える つかえる 言い いい たいときに 口 くち から 出る でる 九 ここの つの 場面 ばめん を、 台本 だいほん を 見 み ずに 演じる えんじる この 三 みっ つは 順 じゅん に 難しく むずかしく なります 。 読ん よん で 分かる わかる 語 ご のほうが、 使える つかえる 語 ご よりずっと 多い おおい 。それでかまいません。 全部 ぜんぶ を 三 さん 段 だん 目 め まで 上げる あげる 必要 ひつよう はありません。 ただし、 三 さん 段 だん 目 め に 上げ あげ ておくべき 語 ご があります。 旅先 たびさき で 困っ こまっ たときに 要る いる 語 ご です。どこ、いくら、 遅れ おくれ 、 痛む いたむ 、できない。この 種 しゅ の 語 ご だけは、 考え かんがえ ずに 出る でる ところまで 持っ もっ ていってください。 短文 たんぶん 20 — 聞い きい て、 書い かい て、 読む よむ 二十 にじゅう 文 ぶん あります。 第 だい 2 期 き の 語 ご 編 へん と 会話 かいわ 編 へん から 集め あつめ ました。 訳 わけ は 本 ほん 課程 かてい で 起こし おこし た 日本 にっぽん 語 ご です。 文 ぶん 訳 わけ 見る みる ところ Νομίζω πως πεινάς. [1] おなかがすいているのでしょう。 当て あて 推量 すいりょう の 思う おもう 。4.5 の 六 むい つのうちの 一 ひと つ Πιστεύω ότι κάνεις λάθος. [2] あなたは 間違っ まちがっ ていると 思い おもい ます。 確信 かくしん のある 思う おもう 。 同じ おなじ 訳 わけ で 語 ご が 違う ちがう Τι σκέφτεσαι; [3] 何 なん を 考え かんがえ ているのですか。 中動態 ちゅうどうたい の 考える かんがえる Δεν υπάρχει αμφιβολία. [4] 疑い うたがい の 余地 よち はありません。 ある を 表す あらわす 動詞 どうし 。 持つ もつ とは 別 べつ Προτιμώ τα σκυλιά. [5] 私 わたくし は 犬 いぬ のほうが 好き すき です。 〜のほうが 好き すき だ。 名詞 めいし をそのまま 置く おく Συνήθως δε φοράω γραβάτα. [6] ふだんはネクタイを 締め しめ ません。 身 み につける。 服 ふく も 靴 くつ も 眼鏡 めがね も 一 いち 語 ご Ποιος πληρώνει; [7] 誰 だれ が 払う はらう のですか。 会計 かいけい の 場面 ばめん で 必ず かならず 出る でる 動詞 どうし Μένω στην πόλη. [8] 私 わたくし は 町 まち に 住ん すん でいます。 溶け とけ た 形 かたち 。4.6 の 町 まち の 語 ご Χάσαμε τον δρόμο. [9] 私 わたくし たちは 道 みち に 迷い まよい ました。 失う うしなう を 道 みち に 使う つかう 言い いい 方 かた Στρίψε δεξιά. [10] 右 みぎ に 曲がっ まがっ てください。 道 どう 案内 あんない の 命令 めいれい 。 方向 ほうこう の 語 ご に 冠詞 かんし なし Η έξοδος είναι στα αριστερά. [11] 出口 でぐち は 左手 ひだりて にあります。 同じ おなじ 語 ご に 冠詞 かんし を 付ける つける と 位置 いち になる Έχασα το λεωφορείο. [12] バスに 乗り のり 遅れ おくれ ました。 乗り のり 遅れる おくれる を 失う うしなう で 言う ゆう Η Κρήτη είναι νησί. [13] クレタは 島 しま です。 種類 しゅるい を 言う いう ので 冠詞 かんし を 置か おか ない Κολύμπησα στη θάλασσα. [14] 私 わたくし は 海 うみ で 泳ぎ およぎ ました。 4.5 の 泳ぐ およぐ + 4.7 の 海 うみ Πόσο κάνει ένα μήλο; [15] りんご 一 ひと つはいくらですか。 店 みせ で 使う つかう いくらですか の 日常 にちじょう の 形 かたち Έχεις τίποτα πιο φτηνό; [16] もっと 安い やすい ものはありますか。 比較 ひかく の 言い いい 方 かた 。 値切り ねぎり ではない Μετρητά ή κάρτα; [17] 現金 げんきん ですか、カードですか。 会計 かいけい で 必ず かならず 聞か きか れる 二 に 語 ご Ποιό χρώμα θέλεις; [18] どの 色 いろ がいいですか。 色 いろ は 中性 ちゅうせい なので どの も 中性 ちゅうせい の 形 かたち Είναι μπλε. [19] それらは 青い あおい です。 形 かたち が 動か うごか ない 色 いろ 。 複数 ふくすう でも 姿 すがた が 同じ おなじ Είναι πράσινα. [20] それらは 緑 みどり です。 形 かたち が 動く うごく 色 いろ 。 同じ おなじ 場面 ばめん で 語尾 ごび が 変わる かわる いちばん 最後 さいご の 二 に 文 ぶん を 続け つづけ て 聞い きい てください。 同じ おなじ 「それらは〜です」という 文 ぶん で、 色 いろ の 語 ご だけが 違う ちがう 振る舞い ふるまい をします。 4.8 の 芯 しん がここに 出 で ています。 書き取り かきとり 二十 にじゅう 文 ぶん を 聞い きい て 書き取っ かきとっ てください。 そのうえで、 文 ぶん ごとに 三 みっ つを 言える いえる かを 確かめ たしかめ ます。 一 ひと つ、その 語 ご はどの 群 ぐん か。 4.5 から 4.8 までの 語 ご 表 ひょう で、 四 よん つの 群 ぐん のどれに 入っ はいっ ていた 語 ご かを 言っ いっ てください。 覚え おぼえ 方 かた が 違う ちがう ので、 思い出し おもいだし 方 かた も 違い ちがい ます。 二 ふた つ、 冠詞 かんし を 置く おく か 置か おか ないか。 置か おか ない 文 ぶん が 四 よん つあります。なぜ 置か おか ないのかを 言っ いっ てください。 種類 しゅるい を 言う いう とき、 方向 ほうこう を 言う いう とき、 店 みせ で 頼む たのむ とき—— 理由 りゆう は 三 さん 通り とおり です。 三 みっ つ、その 場面 ばめん はどの 課 か か。 二十 にじゅう 文 ぶん のうち 十 じゅう 二 に は、 会話 かいわ 編 へん の 九 ここの つの 場面 ばめん のどれかで 使え つかえ ます。どの 場面 ばめん かを 言っ いっ てください。 音読 おんどく 二十 にじゅう 文 ぶん を 続け つづけ て 読ん よん でください。 点検 てんけん するのは 速 はや さ です。 会話 かいわ 編 へん の 場面 ばめん で 使う つかう 文 ぶん は、 実際 じっさい にはこの 二 に 倍 ばい の 速 はや さで 飛ん とん できます 。ゆっくり 読める よめる だけでは 足り たり ません。 十 じゅう 五 ご 番 ばん 目 め から 十 じゅう 七 なな 番 ばん 目 め —— 店 みせ で 使う つかう 三 さん 文 ぶん ——を、 続け つづけ て ひと息 ひといき で 読ん よん でみてください。 切ら きら ずに 言え いえ たら、 実際 じっさい の 場面 ばめん でも 通じ つうじ ます。 そして 4.8 の 色 いろ の 二 に 文 ぶん は、 語尾 ごび をはっきり 読ん よん でください。 動く うごく 色 いろ と 動か うごか ない 色 いろ の 違い ちがい は、 語尾 ごび にしかありません。 自己 じこ 採点 さいてん 表 ひょう 表 ひょう は 六 ろく 行 ぎょう です。 四 よん つ 以上 いじょう できていれば、 第 だい 3 期 き へ 進ん すすん でよい と 考え かんがえ てください。 確かめる たしかめる こと できているかどうかの 目安 めやす 語 ご を 読ん よん で 分かる わかる 読 どく 編 へん の 第 だい 2 段 だん の 八 はち 篇 へん を、 辞書 じしょ なしで 読み返せる よみかえせる 困っ こまっ たときの 語 ご が 出る でる どこ、いくら、 遅れ おくれ 、 痛む いたむ 、できない が 考え かんがえ ずに 出る でる 思う おもう を 選び分ける えらびわける 当て あて 推量 すいりょう と 確信 かくしん を、 別 べつ の 動詞 どうし で 言い分け いいわけ られる 冠詞 かんし の 有無 うむ を 決め きめ られる 種類 しゅるい ・ 方向 ほうこう ・ 店 みせ で 頼む たのむ とき、 置か おか ない 理由 りゆう を 言える いえる 場面 ばめん を 通せる とおせる 九 ここの つの 場面 ばめん のうち 五 いつ つを、 台本 だいほん を 見 み ずに 演じ えんじ られる 色 いろ の 二 ふた つの 型 かた が 分かる わかる 動く うごく 色 いろ と 動か うごか ない 色 いろ を、 語尾 ごび で 見分け みわけ られる 第 だい 2 期 き を 終え おえ て ここまでで 九十 きゅうじゅう 七 なな 課 か です。 第 だい 1 期 き の 五十 ごじゅう 四 よん 課 か に、 第 だい 2 期 き の 四十 よんじゅう 三 さん 課 か が 積み上がり つみあがり ました。 手 て に 入れ いれ たものを 数え かぞえ ておきます。 二 ふた つの 過去 かこ と 未来 みらい 、 節 ふし の 組み立て くみたて 、 前置 ぜんち 詞 し と 一致 いっち 。 語 ご は 第 だい 2 期 き だけで 百 ひゃく 六十 ろくじゅう 、 合わせ あわせ て 三百 さんびゃく 二十 にじゅう 。 町 まち で 用 よう を 足す たす 九 ここの つの 場面 ばめん 。そして 八 はち 篇 へん の 説明 せつめい 文 ぶん 。 いちばん 大きな おおきな 変化 へんか は、 読める よめる 文章 ぶんしょう の 長 なが さ です。 第 だい 1 期 き の 読み物 よみもの は 百 ひゃく 数十 すうじゅう 語 ご の 統制 とうせい 作文 さくぶん でしたが、 第 だい 2 期 き の 終わり おわり には 百 ひゃく 九十 きゅうじゅう 語 ご の 説明 せつめい 文 ぶん を、 未習 みしゅう 語 ご 一 ひと 割込み わりこみ で 読み よみ 通せる とおせる ようになりました。 第 だい 3 期 き では、 本物 ほんもの の 原文 げんぶん に 入り はいり ます。パパンドニウの『 高い たかい 山々 やまやま 』——ギリシアの 子ども こども がみな 読ん よん できた 本 ほん です。 統制 とうせい 作文 さくぶん でも 書き下ろし かきおろし でもない、 ギリシア 語 ご で 書か かか れた 文学 ぶんがく を、はじめて 読み よみ ます。 練習 れんしゅう 練習 れんしゅう 1 — どの 群 ぐん か 次 つぎ の 語 ご は、4.5 から 4.8 のどの 課 か の、どの 群 ぐん でしたか。 答え こたえ はこの 課 か の 最後 さいご にあります。 思う おもう ( 当て あて 推量 すいりょう のほう) 薬局 やっきょく 切符 きっぷ 青い あおい 練習 れんしゅう 2 — 冠詞 かんし を 置く おく か 次 つぎ の 場面 ばめん で、 冠詞 かんし を 置き おき ますか。 クレタは 島 しま です 右 みぎ に 曲がっ まがっ てください 出口 でぐち は 左手 ひだりて にあります りんご 一 ひと つはいくらですか 練習 れんしゅう 3 — 音読 おんどく 短文 たんぶん 20 を 続け つづけ