5.15 市場と値切り — Epoché
この 課 か でできるようになること 値段 ねだん を 聞き きき 、 高 たか さへの 驚き おどろき や 自分 じぶん の 事情 じじょう を 伝える つたえる 。 前置き まえおき を 添え そえ 、 少し すこし まけてほしいと 頼む たのむ 。 値引き ねびき してもらった 理由 りゆう を 添え そえ て 礼 れい を 言う ゆう 。 漢数詞 かんすうし と 원 で 値段 ねだん を 言い いい 、 安い やすい ・ 高い たかい を 言い分ける いいわける 。 前提 ぜんてい : 5.14 まで。 値段 ねだん の 相談 そうだん ができる 場面 ばめん で 재래시장 ( 在 ざい 來 市場 しじょう )は 昔 むかし ながらの 市場 しじょう です。 市場 しじょう や 露店 ろてん では 値段 ねだん の 相談 そうだん ができることがあります。 一方 いっぽう 、 百貨 ひゃっか 店 てん の 백화점 やコンビニの 편의점 では、ふつう 表示 ひょうじ 価格 かかく で 買い かい ます。 市場 しじょう でも 必ず かならず まけてもらえるわけではありません。 店 みせ の 対応 たいおう を 聞き きき 、 断ら ことわら れたらその 値段 ねだん で 買う かう か、 買わ かわ ずに 礼 れい を 言っ いっ て 終える おえる かを 決め きめ ましょう。 最初 さいしょ の 頼み たのみ は 좀 깎아 주세요 ( 少し すこし まけてください)です。 깎다 には「 削る けずる 」という 意味 いみ があり、 値段 ねだん を 下げる さげる ときにも 使い つかい ます。 연필을 깎다 は「 鉛筆 えんぴつ を 削る けずる 」、 손톱을 깎다 は「 爪 つめ を 切る きる 」です。 同じ おなじ 動詞 どうし でも、 何 なん を 対象 たいしょう にするかで 日本 にっぽん 語 ご の 訳 わけ が 変わり かわり ます。 조금만 깎아 주세요 なら「 少し すこし だけまけてください」。 조금 は 少し すこし 、 만 はだけです。 더 (もっと)は、すでにまけてもらった 後 あと に 使い つかい ます。 対話 たいわ A — 果物 くだもの の 値段 ねだん を 相談 そうだん する 場面 ばめん : 市場 しじょう の 果物 くだもの 店 てん で、 初 はつ 対面 たいめん の 客 きゃく が 値段 ねだん を 聞い きい てから、 年上 としうえ の 店主 てんしゅ に 初めて はじめて 値引き ねびき を 頼み たのみ ます。 二人 ふたり とも 해요 体 からだ で 話し はなし 、 客 きゃく は 最後 さいご に 相手 あいて を 敬う うやまう 定型 ていけい のお 礼 れい を 言い いい ます。 店主 てんしゅ は 最後 さいご に 합니다 体 からだ で 礼 れい を 言い いい ます。 話者 わしゃ 韓国 かんこく 語 ご 訳 わけ 客 きゃく 이거 얼마예요? これはいくらですか。 店主 てんしゅ 오천 원이에요. 五千 ごせん ウォンです。 客 きゃく 과일 값이 왜 이렇게 비싸요? [1] 果物 くだもの の 値段 ねだん は、どうしてこんなに 高い たかい んですか。 店主 てんしゅ 요즘 비가 많이 와서요. 最近 さいきん 、 雨 あめ がよく 降る ふる ものですから。 客 きゃく 비싼데 좀 깎아 주세요. [2] 高い たかい んですが、 少し すこし まけてください。 店主 てんしゅ 그래요. 그럼, 오백 원 깎아 드릴게요. [3] いいですよ。では、 五百 ごひゃく ウォンまけますね。 客 きゃく 싸게 해 주셔서 감사해요. [4] 安く やすく してくださって、ありがとうございます。 店主 てんしゅ 네, 감사합니다. はい、ありがとうございます。 왜 이렇게 は「どうしてこんなに」。 驚き おどろき が 伝わり つたわり ますが、 強く つよく 言う ゆう と 不満 ふまん や 抗議 こうぎ にも 聞こえ きこえ ます。 穏やか おだやか に 交渉 こうしょう を 始め はじめ たいときは、 비싼데 ( 高い たかい んですが)と 自分 じぶん の 受け止め うけとめ 方 かた を 述べ のべ てから 頼め たのめ ます。 値引き ねびき を 承諾 しょうだく するかどうかは 店主 てんしゅ が 決め きめ ます。 깎아 드릴게요 は「まけますね」。 店主 てんしゅ が 客 きゃく のためにすることを、4.2 で 学ん まなん だ 謙譲 けんじょう の 드리다 を 使っ つかっ て 申し出 もうしで ています。 싸게 해 주셔서 감사해요 は、 相手 あいて を 敬う うやまう お 礼 れい です。この 二 ふた つは、 誰 だれ が 誰 だれ に 言う ゆう かと 一緒 いっしょ に 覚え おぼえ ましょう。 型 かた のメモ 비싼데 は「 高い たかい んですが」という 前置き まえおき 。 型 かた 編 へん 12 課 か で 学ん まなん だ、 状況 じょうきょう を 示し しめし て 続き つづき を 導く みちびく 形 かたち です。 비싸다 の 語幹 ごかん に ㄴ데 が 付き つき ます。 動詞 どうし 사다 ( 買う かう )なら 사는데 、 없다 ( 無い ない )なら 없는데 です。 後ろ うしろ に 頼み たのみ を 続け つづけ られます。 元 もと の 語 ご 前置き まえおき 意味 いみ 비싸다 비싼데 高い たかい んですが 돈이 없다 돈이 없는데 お 金 かね が 無い ない んですが 많이 사다 많이 사는데 たくさん 買う かう んですが 礼 れい の 理由 りゆう は 아서 / 어서 でつなぐ。 型 かた 編 へん 11 課 か の 理由 りゆう を 表す あらわす 形 かたち を 使い つかい 、してもらったことに 続け つづけ て「ありがとう」と 言い いい ます。 해 주다 の 주다 は、 어서 と 結び付く むすびつく と 줘서 になります。 싸게 해 줘서 고마워요 は「 安く やすく してくれてありがとう」です。 싸게 は「 安く やすく 」という 意味 いみ で、 価格 かかく を 安く やすく することを 表し あらわし ます。 この 買い物 かいもの のお 礼 れい では、してもらったことを 줘서 につなげましょう。 日本 にっぽん 語 ご の「〜だから」を 見 み て、いつも 주니까 を 選ぶ えらぶ のではありません。 고맙다 ・ 감사하다 ・ 미안하다 の 前 まえ の 理由 りゆう は 아서 / 어서 です。 으니까 はお 礼 れい ・お 詫び わび の 理由 りゆう に 使い つかい ません。 今回 こんかい の「してくれてありがとう」は 해 줘서 고마워요 と 言い いい ます。 値段 ねだん は 漢数詞 かんすうし + 원 。 千 せん は 천 、 万 まん は 만 です。 三 さん 万 まん 二千 にせん ウォンなら 삼만 이천 원 。 数 かず を 万 まん のまとまりで 区切る くぎる ところは 日本 にっぽん 語 ご と 似 に ています。 五百 ごひゃく ・ 五千 ごせん ・ 五 ご 万 まん は、それぞれ 오백 ・ 오천 ・ 오만 と、 単位 たんい の 音 おと を 確かめ たしかめ ましょう。 싸다 と 안 비싸다 は 同じ おなじ 強 つよ さではない。 싸요 は「 安い やすい 」と 評価 ひょうか し、 안 비싸요 は「 高く たかく はない」と 高い たかい ことを 否定 ひてい します。どちらを 使う つかう かは、 言い いい たい 評価 ひょうか に 合わせ あわせ ます。 価格 かかく の 高 たか さを 表す あらわす 비싸요 も、 単に たんに 「 高い たかい 」と 述べる のべる 形 かたち です。 과일을 깎다 は 果物 くだもの の 皮 かわ をむくことです。 果物 くだもの そのものを 깎아 주세요 の 対象 たいしょう にすると、 値段 ねだん でなく 皮 かわ の 話 はなし に 聞こえる きこえる ことがあります。 値段 ねだん の 話 はなし なら 값 ( 値段 ねだん )を 示す しめす か、 品物 しなもの を 指し さし て 이거 좀 깎아 주세요 と 頼み たのみ ましょう。 対話 たいわ B — 断ら ことわら れたら 値段 ねだん を 確かめる たしかめる 場面 ばめん : 別 べつ の 服 ふく の 店 みせ で、 客 きゃく が 気 き に 入っ はいっ た 服 ふく の 値引き ねびき を 頼み たのみ ます。 初 はつ 対面 たいめん なので 双方 そうほう が 丁寧 ていねい に 話し はなし ます。 店主 てんしゅ は 値引き ねびき を 断り ことわり 、 客 きゃく は 表示 ひょうじ された 値段 ねだん で 買う かう と 決め きめ ます。 話者 わしゃ 韓国 かんこく 語 ご 訳 わけ 客 きゃく 이 옷 얼마예요? この 服 ふく はいくらですか。 店主 てんしゅ 삼만 원이에요. 三 さん 万 まん ウォンです。 客 きゃく 옷이 너무 비싼데 조금만 깎아 주세요. [5] 服 ふく が 高 たか すぎるんですが、 少し すこし だけまけてください。 店主 てんしゅ 죄송해요. 안 돼요. 申し訳 もうしわけ ありませんが、できません。 客 きゃく 네, 알겠어요. 이거 주세요. はい、 分かり わかり ました。これをください。 店主 てんしゅ 네, 감사합니다. はい、ありがとうございます。 断ら ことわら れた 後 あと も、 何 なん 度 ど も 同じ おなじ 頼み たのみ を 繰り返す くりかえす 必要 ひつよう はありません。 안 돼요 は、この 場面 ばめん では 値引き ねびき できないという 返事 へんじ です。 買う かう こと 自体 じたい を 断っ ことわっ ているわけではないので、 客 きゃく は 値段 ねだん に 納得 なっとく すれば 購入 こうにゅう を 続け つづけ られます。 値段 ねだん を 下げる さげる 代わり かわり に 品物 しなもの を 余分 よぶん に 付け つけ てもらうと、それが 덤 (おまけ)です。 店 みせ から 덤이에요 (おまけです)と 言わ いわ れたら、ありがとうと 受け取れ うけとれ ます。 客 きゃく が 頼む たのむ 場合 ばあい もありますが、 必ず かならず 付く つく ものではありません。 値引き ねびき とおまけを 同じ おなじ 意味 いみ にせず、どんな 申し出 もうしで かを 聞き取り ききとり ましょう。 語表 ごひょう 語 ご 品詞 ひんし 意味 いみ 例文 れいぶん 訳 わけ 깎다 動詞 どうし 削る けずる 。 値段 ねだん をまける 값을 깎았어요. 値切り ねぎり ました(まけてもらいました)。 재래시장 名詞 めいし 在 ざい 來 市場 しじょう 。 昔 むかし ながらの 市場 しじょう 재래시장에 갔어요. 在来 ざいらい 市場 しじょう に 行き いき ました。 덤 名詞 めいし おまけ 이 사과는 덤이에요. このリンゴはおまけです。 과일 名詞 めいし 果物 くだもの 오늘 과일을 샀어요. 今日 きょう 、 果物 くだもの を 買い かい ました。 싸다 形容 けいよう 詞 し 安い やすい 이 가방은 싸요. このかばんは 安い やすい です。 市場 しじょう へ 行く いく 日 ひ は、 天気 てんき や 持ち物 もちもの も 短く みじかく 相談 そうだん できます。 韓国 かんこく 語 ご 訳 わけ 바람이 불어요. 風 かぜ が 吹い ふい ています。 물을 가져가요. 水 みず を 持っ もっ ていきます。 내일 오후에 가요. 明日 あす の 午後 ごご に 行き いき ましょう。 練習 れんしゅう ① 友人 ゆうじん の 家 いえ でリンゴの 皮 かわ をむいてほしい ② 店 てん でリンゴの 値段 ねだん を 下げ さげ てほしい。 과일 を 対象 たいしょう にする 言い いい 方 かた と、 값 を 対象 たいしょう にする 言い いい 方 かた のどちらが 合う あう か 選ん えらん でください。 ▶ で 聞き きき 、 語 ご を 書い かい てください。 句 く の 頭 あたま の 高 たか さを 先 さき に 聞き きき ます。 濃音 のうおん は 高く たかく 始まり はじまり 、 息 いき を 強く つよく 吹か ふか ずに 詰まっ つまっ た 音 おと を 出し だし ます。 싸다 「 高い たかい 」「 安い やすい 」「 高く たかく ない」を 指定 してい どおりに 入れ いれ 、 文 ぶん 全体 ぜんたい を 書い かい てください。① 신발이 너무 ( ).( 靴 くつ が 高 たか すぎます。)② 이 옷은 ( ).(この 服 ふく は 安い やすい です。)③ 이 모자는 ( ).(この 帽子 ぼうし は 高く たかく ありません。) 「 少し すこし まけてくれてありがとう」というお 礼 れい にします。 좀 깎아 ( ) 고마워요. の 空欄 くうらん に 줘서 / 주니까 のどちらかを 入れ いれ 、 全文 ぜんぶん を 書い かい てください。 選ん えらん だ 理由 りゆう も 一 いち 言添え いいそえ ます。 品物 しなもの の 名前 なまえ と 값 を 使っ つかっ て、 値段 ねだん を 少し すこし まけてほしいと 頼む たのむ 文 ぶん を 書い かい てください。① 服 ふく ② 本 ぽん ③ 品物 しなもの ( 물건 )。 좀 と 깎아 주세요 を 使い つかい ます。④は 店 みせ のおばさんに 아주머니 と 呼びかけ よびかけ 、リンゴ( 사과 )の 가격 を「 少し すこし だけ」まけてほしいと 頼み たのみ ます。 次 つぎ の 状況 じょうきょう を 前置き まえおき にして、「まけてください」と 一 いち