13.7 第 4 期の地図 — 何を積んだか — Epoché
この課で復習すること 第 4 期で 何を積んだか を、自分で言える。 短文 20 を 三つの入口 (読む・聞く・言う)で通せる。 ★ できていないところ を、門の前に見つけておく。 第 5 期に何が来るかを知る。 前提 : 13.6 まで。この期の全課。 学びの地図 第 4 期は 81 課 ありました。編ごとに並べます。 どの編か 課の範囲 何をしたか 型 3.25 型編 〜 3.32 型編 ( 8 課) 完了から冠詞の総まとめまで 語 4.37 語編 〜 4.48 語編 ( 12 課) 上位 2,809 語まで 聞 5.19 聞編 〜 5.24 聞編 ( 6 課) 長い話と、話し手の態度 話 6.25 話編 〜 6.32 話編 ( 8 課) 語る・議論する・電話会議 訳 7.7 訳編 〜 7.8 訳編 ( 2 課) 冠詞と数、時制と相 読 8.73 読編 〜 8.104 読編 ( 32 課) ★読 D — 小説と記事を三十二篇 論 9.7 論編 〜 9.10 論編 ( 4 課) ★疑う四つの道具 作 10.9 作編 〜 10.12 作編 ( 4 課) 説明・意見・経験・依頼 知 12.10 知編 〜 12.12 知編 ( 3 課) 報道・イギリス小説・アメリカ 復 13.7 復編 〜 13.8 復編 ( 2 課) この課と、次の課の門 ★数で見る 何を どれだけ 語表に足した語 ★ 829 語 読んだ篇 32 篇 読んだ語数 ★ 30897 語 読んだ文の数 1976 文 ★ 数はすべて、この課を組み立てるたびに数え直しています。 語表から、原文から。 書き写した数ではありません 。 第 3 期の読 C は三十二篇でした。★ 第 4 期も三十二篇です。 ★ 篇の数は同じなのに、語数は増えています。 ★ 一篇が長くなった ということです。 文の数と語数を割ってみてください。★ 一文がどれくらいの長さか が出ます。★ 第 4 期で伸びたのは、一文の長さを最後まで追える力 です。 前の期からできるようになったこと 第 3 期の終わりには 第 4 期の終わりには ★千語をこえる物語を通して読む ★ 大人向けの小説と、今日の記事を読む 定義し、分類し、比べ、原因を言う ★ 疑う——別の説明・事実と意見・数・問い 百語を四つの形で書く ★ 百二十〜二百語を、読む人に合わせて書く 段を選んで言う ★ 語り、議論し、電話会議に出る ★ いちばん大きく変わったのは、「疑う」ことを覚えたところ です。 第 3 期の論編は 組み立てる 期でした( 9.3 論編 〜 9.6 論編 )。★ 第 4 期は、組み立てたものを自分で壊してみる期 です( 9.7 論編 〜 9.10 論編 )。 ★ 順が大事でした。 ★ 組み立てられない人が疑っても、何も出てきません。 ★ 作編でも同じで、書けるようになってから読む人を選ぶ練習をしました ( 10.9 作編 〜 10.12 作編 )。 短文 20 この期までの語だけでできた二十文です。★ 型編 第 4 期の八つの形を一巡 し、作編と訳編で使った形も入れてあります。 三つの入口 から通してください—— 読む・聞く・言う 。まずは読むところからです。 英文 日本語訳 どの形か When I got to his house, he had already been taken away. [1] 私が彼の家へ行ったらすでに彼は連れて行かれたあとだった。 過去完了 + 受動 — ★ 二つ重なっている ( 3.25 型編 ) I had never been late for school before. [2] 私は以前に学校に遅刻したことはなかった。 過去完了 — その時より前のこと( 3.25 型編 ) He has been working on a new book for two months. [3] 彼は2ヶ月間、新しい本に取り組んでいる。 現在完了進行 — ずっと続いている( 3.25 型編 ) He must have been brought up in a good family. [4] 彼はよい家庭で育ったにちがいない。 ★助動詞 + 完了 — 今から過去を推す ( 3.26 型編 ) He might have been sleeping at that time. [5] あの時彼は眠っていたかもしれない。 助動詞 + 完了進行 — 推しの段が下がる( 3.26 型編 ) My house, which I bought ten years ago, still looks new. [6] 私の家は10年前に買ったものですが、まだ新築のように見えます。 ★ 非制限の関係詞 — コンマで挟んで足す( 3.27 型編 ) This is the house in which he lived. [7] これが彼の住んでいた家です。 前置詞 + 関係詞( 3.27 型編 ) This house is too small to live in. [8] この家は住むには狭すぎる。 ★ too … to と 前置詞残留 ( 3.28 型編 ・ 3.27 型編 ) He is not so old that he cannot work. [9] 彼は働けないほど年よりではない。 so … that — 程度( 3.28 型編 ) You shouldn't do such a thing. [10] 君はそんなことをすべきではない。 such a — 名詞のほうを強める( 3.28 型編 ) You're old enough to know better. [11] お前は善いことと悪いことの区別がつく年じゃないか。 enough to — 足りている( 3.28 型編 ) I did say that, but I didn't mean it. [12] 私は確かにそう言ったが、そのつもりではなかった。 ★ do による強調 — 「確かに言った」 ( 3.29 型編 ) Never have I seen such a thing. [13] そんなものは未だかつて見たことがない。 ★ 倒置 — Never が頭に来る( 3.29 型編 ) If I had known it, I would have gone there. [14] もしそれを知っていたなら、私はそこへ行っただろうに。 仮定法過去完了 — 起きなかったことを言う( 3.30 型編 ) She talks as if she knew all about it. [15] 彼女はそれについて全てを知っているかのように話す。 as if — 事実でないように言う( 3.30 型編 ) Due to the bad weather, the game was called off. [16] 悪天候のため、試合は中止になりました。 ★ 句動詞 — off が「打ち切り」を持つ( 3.31 型編 ) Most of the children couldn't read or write. [17] 子供たちのほとんどが読むことも書くこともできなかった。 most of — 数量( 3.32 型編 ) You know about that, don't you? [18] 御存知ですよね。 付加疑問 — 念を押す( 3.32 型編 ) It is true that he is poor, but he is contented. [19] なるほど彼は貧乏だが、満足している。 ★ 譲歩と反論を一文で ( 10.10 作編 ) I have learned a lot from my mistakes. [20] 失敗から多くのことを学びました。 ★ 現在完了で今につなぐ ( 7.8 訳編 ・ 10.11 作編 ) ★ 一番目の文に印をつけてあります。 ★ 過去完了と受動が、一つの文に重なっています。 ★ 第 4 期の型編は、ここから始まりました ( 3.25 型編 )。 ★ 八番目も見てください。 ★ 文の最後が前置詞で終わっています。 ★ 「住むには狭すぎる」——何に住むのかは、前に出ています。 ★ 読むときは気づきにくく、言うときに止まる形 です。 ★ 十二番目と十三番目は、対にして読んでください。 ★ どちらも「強める」形 ですが、★ 強め方が違います ——★ 一方は動詞を足し、もう一方は語の順を入れかえます。 ★ 右の列を隠して読んでみてください。 形の名前を思い出せなくてもかまいません。 意味が取れれば通り です。 取れなかった文があったら、 右の列の課に戻って ください。★ ここで見つけておくのが、この課の目的 です。門の前に見つかれば、直せます。 書き取り 5 上の二十文から 五文 を選びました。★ 行を押して音を聞き、本文を見ずに書き取って ください。 英文 日本語訳 書き取る五文 I had never been late for school before. [2] 私は以前に学校に遅刻したことはなかった。 音だけを聞いて書き取る My house, which I bought ten years ago, still looks new. [6] 私の家は10年前に買ったものですが、まだ新築のように見えます。 音だけを聞いて書き取る You shouldn't do such a thing. [10] 君はそんなことをすべきではない。 音だけを聞いて書き取る If I had known it, I would have gone there. [14] もしそれを知っていたなら、私はそこへ行っただろうに。 音だけを聞いて書き取る Most of the children couldn't read or write. [17] 子供たちのほとんどが読むことも書くこともできなかった。 音だけを聞いて書き取る ★ 第 4 期の書き取りは、第 3 期より難しくなっています。 ★ 語が難しいからではありません。 ★ 文が長く、最後まで覚えていられないから です。 ★ だから、聞きながら書いてください。 ★ 全部聞いてから書こうとすると、後半が消えます。 5.19 聞編 からの聞編で、 長い話を聞きながら書きとめる 練習をしました。 五文のうち 四文 書ければ十分です。一語一句でなくてかまいません。★ 語の切れ目が合っていれば通り にしてください。 音読 5 書き取りとは 別の五文 です。★ 判定にかけて ください。 英文 日本語訳 音読する五文 When I got to his house, he had already been taken away. [1] 私が彼の家へ行ったらすでに彼は連れて行かれたあとだった。 声に出して判定にかける He must have been brought up in a good family. [4] 彼はよい家庭で育ったにちがいない。 声に出して判定にかける He is not so old that he cannot work. [9] 彼は働けないほど年よりではない。 声に出して判定にかける Never have I seen such a thing. [13] そんなものは未だかつて見たことがない。 声に出して判定にかける She talks as if she knew all about it. [15] 彼女はそれについて全てを知っているかのように話す。 声に出して判定にかける ★ この五文には、助動詞と完了形が多く入っています。 ★ must have や had been は、続けて言うとつぶれます。 ★ つぶしてかまいません。 ★ むしろ、一語ずつはっきり言うと英語に聞こえません。 ★ 強く言うのは、その文でいちばん新しいところだけ です。 四番目の文は 倒置 です。★ 頭に来ている語を強く言ってください。 ★ そこに置いたから倒置なので、弱く言うと意味がありません。 五文のうち 四文 通れば十分です。 自己採点表 この課の結果を書き入れてください。★ これは門ではありません。 門は 13.8 復編 です。ここでは、 門の前にどこが弱いかを知る だけです。 何を できた数 足りなければ戻る課 短文 20 を読んで意味が取れた 二十文のうち 右の列の課へ 書き取り 5 五文のうち 5.19 聞編 〜 5.24 聞編 音読 5 五文のうち 6.25 話編 ・ 6.32 話編 ★第 4 期の課を全部通した ★ 81 課のうち 通していない課へ ★ いちばん下が大事です。 飛ばした課があると、 門で必ず出ます 。とくに、 読 D を全部読んでいるか を確かめてください。 ★ 読 D は、一篇が長い ので、 途中でとばしたくなります 。★ とくに、同じ本が何課も続くところ —— 8.77 読編 から 8.84 読編 までの八課、 8.85 読編 から 8.90 読編 までの六課。 ★ あの長さを通したことが、第 5 期の力になります。 ★ 第 5 期の読 E は、小説ではなく随筆と演説と科学 です。★ 物語の助けが無くなります。 この課のまとめ ★第 4 期は 81 課 。語表に 829 語 、読んだのは 30897 語 。 ★ 篇の数は第 3 期と同じ三十二。一篇が長くなった。 ★ 伸びたのは、一文の長さを最後まで追える力。 ★ いちばん大きな変化は「疑う」ことを覚えたところ ( 9.7 論編 〜 9.10 論編 )。★第 3 期が組み立てる期、第 4 期が壊してみる期。 ★ 作編も同じ順 ——書けるようになってから、読む人を選ぶ( 10.9 作編 〜 10.12 作編 )。 短文 20 は 三つの入口 ——読む・聞く・言う。 ★ 長い文の書き取りは、聞きながら書く。 全部聞いてから書こうとすると後半が消える。 ★ 倒置は、頭に来ている語を強く言う。 弱く言うなら、倒置にした意味が無い。 ★ この課は門ではない。 門の前に、弱いところを見つけておくための課。 次の課へ 次の課は 13.8 、 第 4 期の門 です。四つの門を置きます—— 誤り探し・作文・名著の門・想起 。★名著の門では