3.4 頻出不規則 20 の現在 — Epoché
この 課 か でできるようになること 頻出 ひんしゅつ 不 ふ 規則 きそく 動詞 どうし 二十 にじゅう の 現在 げんざい 形 かたち を、 一 いち 枚 まい の 表 ひょう で 持てる もてる 。 どの 動詞 どうし も「 単数 たんすう 三 みっ つと ils で 語幹 ごかん が 変わり かわり 、 nous ・ vous は 不定詞 ふていし に 近い ちかい 」 靴 くつ の 形 かたち をしている、と 言える いえる 。 単数 たんすう 語尾 ごび -s ・ -s ・ -t の 原則 げんそく と、その 例外 れいがい ( veux ・ peux の -x 、 prend ・ met の 語尾 ごび なし、 dites )を 挙げ あげ られる。 前提 ぜんてい : 3.3(- ir /- re 規則 きそく 動詞 どうし ) 第 だい 1 期 き でいちばん 重い おもい 一 いち 課 か です。 表 ひょう は 二十 にじゅう 行 ぎょう あります。ただ、 二十 にじゅう を 二十 にじゅう の 別々 べつべつ の 表 ひょう として 覚える おぼえる のではありません。 一 ひと つの 配置 はいち が 全部 ぜんぶ に 通っ かよっ ています。 活 かつ 編 へん 2 課 か で 綴り つづり の 変化 へんか を 見 み たときの「 靴 くつ の 形 かたち 」—— je ・ tu ・ il と ils の 四 よん つで 語幹 ごかん が 変わり かわり 、 nous ・ vous の 二 ふた つは 不定詞 ふていし に 近い ちかい 語幹 ごかん を 保つ たもつ 。 venir なら、 viens ・ viens ・ vient ・ viennent が 靴 くつ 、 venons ・ venez が 不定詞 ふていし の ven- のままです。 語尾 ごび も、 活 かつ 編 へん 3 課 か で 見 み た 原則 げんそく がそのまま 効き きき ます。 単数 たんすう は -s ・ -s ・ -t 、 複数 ふくすう は -ons ・ -ez ・ -ent 。 二十 にじゅう の 動詞 どうし のうち、この 語尾 ごび から 外れる はずれる のは 数える かぞえる ほどです。 vouloir ・ pouvoir の 単数 たんすう が -x ・ -x ・ -t ( veux ・ peux )、 prendre ・ mettre の 三 さん 人称 にんしょう 単数 たんすう が 語尾 ごび なし( prend ・ met 。 d ・ t の 後ろ うしろ に t を 重ね かさね ない)、 dire の vous dites ( êtes ・ faites と 並ぶ ならぶ 三 みっ つの -tes )、そして ouvrir が -ir なのに -er 動詞 どうし の 語尾 ごび を 取る とる こと。 だから、この 課 か で 本当 ほんとう に 覚える おぼえる のは 二十 にじゅう の 動詞 どうし の「 靴 くつ の 語幹 ごかん 」と「 nous の 語幹 ごかん 」の 二 ふた つずつ 、 合わせ あわせ て 四十 よんじゅう の 語幹 ごかん です。 語尾 ごび は 付け つけ 直せ なおせ ます。 表 ひょう を 眺める ながめる とき、 語尾 ごび を 見 み ずに 語幹 ごかん の 変わり目 かわりめ だけを 追っ おっ てください。 表 ひょう — 頻出 ひんしゅつ 不 ふ 規則 きそく 動詞 どうし 二十 にじゅう の 現在 げんざい 形 かたち 上 うえ から、 意味 いみ の 近い ちかい ものを 寄せ よせ て 並べ ならべ ました。① 欲しい ほしい ・できる・べき( vouloir ・ pouvoir ・ devoir )、② 取る とる ・ 来る くる ・ 持つ もつ ( prendre ・ venir ・ tenir )、③ 言う ゆう ・ 見る みる ・ 知る しる ( dire ・ voir ・ savoir ・ connaître )、④ 置く おく ・ 出る でる ・ 眠る ねむる ( mettre ・ partir ・ sortir ・ dormir )、⑤ 書く かく ・ 読む よむ ・ 飲む のむ ・ 信じる しんじる ・ 受け取る うけとる ・ 開ける あける 。3.1 の 四 よん つ( être ・ avoir ・ aller ・ faire )を 足し たし て、 第 だい 1 期 き の 不 ふ 規則 きそく 動詞 どうし は 二十 にじゅう 四 よん です。 動詞 どうし 単数 たんすう ( je ・ tu ・ il ・ elle ・ on ) 複数 ふくすう ( nous ・ vous ・ ils ・ elles ) vouloir ( 欲しい ほしい ) veux ・ veux ・ veut voulons ・ voulez ・ veulent pouvoir (できる) peux ・ peux ・ peut pouvons ・ pouvez ・ peuvent devoir (べき) dois ・ dois ・ doit devons ・ devez ・ doivent prendre ( 取る とる ) prends ・ prends ・ prend prenons ・ prenez ・ prennent venir ( 来る くる ) viens ・ viens ・ vient venons ・ venez ・ viennent tenir ( 持つ もつ ) tiens ・ tiens ・ tient tenons ・ tenez ・ tiennent dire ( 言う ゆう ) dis ・ dis ・ dit disons ・ dites ・ disent voir ( 見る みる ) vois ・ vois ・ voit voyons ・ voyez ・ voient savoir ( 知る しる ) sais ・ sais ・ sait savons ・ savez ・ savent connaître ( 知る しる ) connais ・ connais ・ connaît connaissons ・ connaissez ・ connaissent mettre ( 置く おく ) mets ・ mets ・ met mettons ・ mettez ・ mettent partir ( 出発 しゅっぱつ する) pars ・ pars ・ part partons ・ partez ・ partent sortir ( 出る でる ) sors ・ sors ・ sort sortons ・ sortez ・ sortent dormir ( 眠る ねむる ) dors ・ dors ・ dort dormons ・ dormez ・ dorment écrire ( 書く かく ) écris ・ écris ・ écrit écrivons ・ écrivez ・ écrivent lire ( 読む よむ ) lis ・ lis ・ lit lisons ・ lisez ・ lisent boire ( 飲む のむ ) bois ・ bois ・ boit buvons ・ buvez ・ boivent croire ( 信じる しんじる ) crois ・ crois ・ croit croyons ・ croyez ・ croient recevoir ( 受け取る うけとる ) reçois ・ reçois ・ reçoit recevons ・ recevez ・ reçoivent ouvrir ( 開ける あける ) ouvre ・ ouvres ・ ouvre ouvrons ・ ouvrez ・ ouvrent 表 ひょう を 横 よこ に 読ま よま ず、 縦 たて に 三 みっ つの 帯 おび で 見 み てください。 左 ひだり の 三 さん 列 れつ ( je ・ tu ・ il )は 一 ひと つの 語幹 ごかん で、 音 おと は 三 みっ つとも 同じ おなじ 。 真ん中 まんなか の 二 に 列 れつ ( nous ・ vous )は 不定詞 ふていし の 語幹 ごかん 。 右 みぎ の 一 いち 列 れつ ( ils )は 多く おおく の 動詞 どうし で 左 ひだり の 帯 おび と 同じ おなじ 語幹 ごかん に 戻り もどり ます( veulent ・ peuvent ・ doivent ・ prennent ・ viennent ・ boivent ・ reçoivent )が、 真ん中 まんなか の 帯 おび と 同じ おなじ になる 動詞 どうし もあります( disent ・ savent ・ partent ・ écrivent ・ lisent )。 型 かた で 分ける わける と、 二十 にじゅう は 五 いつ つに 縮み ちぢみ ます。① partir 型 かた ( partir ・ sortir ・ dormir ): 単数 たんすう で 語幹 ごかん の 最後 さいご の 子音 しいん が 消える きえる ( part- が par- 、 dorm- が dor- )。 複数 ふくすう は 不定詞 ふていし のまま。② venir 型 かた ( venir ・ tenir ): 靴 くつ で e が ie に、 ils で nn 。③ écrire 型 かた ( écrire ・ lire ・ dire ・ connaître ・ mettre ): 単数 たんすう は 短く みじかく 、 複数 ふくすう で 子音 しいん が 現れる あらわれる ( écriv- ・ lis- ・ dis- ・ connaiss- ・ mett- )。④ vouloir 型 かた ( vouloir ・ pouvoir ・ devoir ・ boire ・ recevoir ・ prendre ): 靴 くつ と nous で 母音 ぼいん が 変わる かわる ( veu- と voul- 、 boi- と buv- )。⑤ voir 型 かた ( voir ・ croire ): nous ・ vous で i が y に(3.2 の payer と 逆向き ぎゃくむき )。 ouvrir だけは 別 べつ です。 -ir で 終わる おわる のに、 語尾 ごび は -er 動詞 どうし と 同じ おなじ -e ・ -es ・ -e ( j'ouvre ・ tu ouvres )。 offrir ( 贈る おくる )・ souffrir ( 苦しむ くるしむ )・ découvrir ( 発見 はっけん する)も 同じ おなじ 。 過去分詞 かこぶんし が ouvert ・ offert と -ert になるのも、この 小さな ちいさな 組 くみ の 特徴 とくちょう です( 活 かつ 編 へん 5 課 か )。 読み よみ 方 かた 音 おと では、 単数 たんすう 三 みっ つはどの 動詞 どうし も 同じ おなじ 音 おと です。 veux ・ veux ・ veut 「ヴー」、 peux ・ peut 「プー」、 dois ・ doit 「ドワ」、 prends ・ prend 「プラン」、 viens ・ vient 「ヴィヤン」、 dis ・ dit 「ディ」、 vois ・ voit 「ヴワ」、 sais ・ sait 「セ」、 mets ・ met 「メ」、 pars ・ part 「パール」、 dors ・ dort 「ドール」、 lis ・ lit 「リ」、 bois ・ boit 「ブワ」、 crois ・ croit 「クルワ」。 語末 ごまつ の s ・ t ・ x ・ d は 全部 ぜんぶ 黙字 もくじ です( 綴 つづり 編 へん 7 課 か )。 ils の 形 かたち は、 活 かつ 編 へん 3 課 か と 同じく おなじく 語幹 ごかん の 子音 しいん が 読ま よま れて 単数 たんすう と 音 おと が 違い ちがい ます 。 veulent 「ヴール」、 peuvent 「プーヴ」、 doivent 「ドワーヴ」、 prennent 「プレンヌ」( 鼻母音 びぼいん でなくなる)、 viennent 「ヴィエンヌ」、 disent 「ディーズ」、 savent 「サーヴ」、 mettent 「メット」、 partent 「パルト」、 dorment 「ドルム」、 écrivent 「エクリーヴ」、 lisent 「リーズ」、 boivent 「ブワーヴ」。 il vient 「ヴィヤン」と ils viennent 「ヴィエンヌ」、 il prend 「プラン」と ils prennent 「プレンヌ」は、 鼻母音 びぼいん が 消える きえる ので 特に とくに 聞き分け ききわけ やすい 対 たい です。 nous ・ vous は 不定詞 ふていし の 語幹 ごかん +「オン」「エ」。 voulons 「ヴロン」、 pouvez 「プヴェ」、 prenons 「プルノン」、 venez 「ヴネ」、 buvons 「ビュヴォン」、 écrivez 「エクリヴェ」。ここでは 弱い よわい e がほとんど 落ち おち て、 prenons は「プルノン」というより「プノン」に 近く ちかく 聞こえ きこえ ます。 日本語 にほんご との 対応 たいおう — 「〜たい・〜できる・〜べき」は 動詞 どうし vouloir ・ pouvoir ・ devoir の 三 みっ つは、 日本語 にほんご では 動詞 どうし の 後ろ うしろ に 付く つく 形 かたち ——「 行き いき たい 」「 行 ぎょう ける 」「 行か いか なければならない 」——に 当たり あたり ます。フランス 語 ご ではこの 三 みっ つが 独立 どくりつ した 動詞 どうし で、 本 ほん 動詞 どうし の 不定詞 ふていし を 後ろ うしろ に 置き